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現在、家庭裁判所で相続の調停中です。

申立人は、母の配偶者です。

母は昨年、癌により亡くなりました。

母の癌による病は
医師から余命がないと宣告されました。

私たち家族は自営での仕事を休み
母が亡くなるまでの2カ月間、1日中看病しました。


母は、生前中に配偶者からDVによる言葉と暴力による精神的苦痛をうけていました。
また、家庭内別居及び配偶者からの一方的な別居をされ夫婦生活は破綻そのものでした。

配偶者は退職金で船の購入や
女・パチンコ等にお金を使うなどの浪費癖もありました。

配偶者は家の購入によるローン支払い(配偶者名義の貯金引き落とし)
及び光熱費も看護師であった母に支払わせていました。

母がこの配偶者と結婚するまでに持っていた貯金から
配偶者の娘の学費・結婚資金等・配偶者が建てた墓費用の支払いをした事実が
母のメモからみつかりました。

この件については、配偶者と話をした時に
母から支払ってもらったことの事実を配偶者は認めました。

母が入院している頃、入院費を出さない
配偶者と私たち家族は話合いをしました。

配偶者は「あんたの母に対し俺は愛情もなにもない。
だから今後の入院費や将来的にかかる費用(葬式費用・墓費用等)は一切支払いはしない。」
とはっきり言いました。この言葉を聞いた私たちは、この配偶者に対し怒りを抑えました。


母に、このことを伝えると母は、
「私の貯金から、高額な入院費等及び
将来的にかかる全ての費用を支払ってほしい」と言いました。

私たちは、母の言ったその言葉通りに
母の貯金を全て解約して高額な入院費等及び
将来的にかかる全ての費用の支払いをしました。

母が亡くなってから数カ月後、申立人が依頼した弁護士から
内容証明の郵便で留分減殺請求書が送られてきました。

内容は「遺留分権利者である○○の遺留分を侵害するものでありますので、
○○は遺留分侵害者である貴殿らに対し、本書をもって遺留分減殺の請求を致します」
と書かれていました。

この件を含め現在、私と兄は配偶者と
母の財産(貯金・家10分の7)について調停で争っています。

私たちは、弁護士に依頼し調停で争っていますが、
申立人の弁護士から調停で和解できそうでないので、訴訟すると言ってきました。

私たちの依頼している
弁護士の先生は訴訟になった場合、
経済的にも全てに対しリスクが高いと言ってます。

今後、私たちは、訴訟まで発展した場合、
どうすればいいのかわからなくなっています。

この状況をいい方向へ持っていくにはどうするのがいいのでしょうか?
何かアドバイスをお願い致します。

現在、この配偶者は、
母の供養に関しても一切関与いたしておりません。

私たちと同様なことで
精神的な苦痛がある遺族の方がいらっしゃると思います。

その遺族の方々による遺族の会があるのかを調べています。

長文・乱文で申し訳ありませんが、
皆さんの意見をお聞かせください。

A 回答 (1件)

調停で和解できなくなると、


おそらく、法定割合で分けることになります。
生前母親に対して支払った費用は考慮していただけるでしょう。

その他、精神的苦痛にしても、
お金で解決しないといけません。
治療等お金に換算しますね。
(いついつこんなことがあったと思い出して書き留めてもよいですが・・)
かかったものは全て計上し
判断を委ねます。

「家庭内別居及び配偶者からの一方的な別居をされ夫婦生活は破綻そのものでした」
「配偶者は家の購入によるローン支払い(配偶者名義の貯金引き落とし)
及び光熱費も看護師であった母に支払わせていました」
「配偶者の娘の学費・結婚資金等・配偶者が建てた墓費用の支払いをした事実」
「母の供養に関しても一切関与いたしておりません。」
相続において、直接的な因果関係はないと思われます。


う~ん、
「この配偶者に対し怒りを抑えました。・・・
・・・母に、このことを伝えると母は・・・」
お母様が不憫でなりません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

母が亡くなった現在、
このような争いをしていること自体、
亡くなった母に対し申し訳なく思っています。

いろいろと勉強になりました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/07/13 22:03

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