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菅直人氏は何故小沢氏にお詫びしたがっているのですか?


ご教示を

A 回答 (5件)

>菅直人氏は何故小沢氏にお詫びしたがっているのですか?



民主党オーナーである小沢に謝罪・軍門に下る事で「選挙管理内閣として後3ヶ月の任期を全うしたい」のです。

勇んで出かけたG8/G20では「世界各国は、私の政策を見習って欲しい」と自信を持って発表した政策が、各国から失笑を買いましたね。
D20の公式声明では、日本は蚊帳の外でした。
よく言えば「日本は例外が認められた」ですが、世界の論評は「日本無視」です。
「G20参加国首脳は、私の政策を理解・歓迎してくれた」
はぁ? 選挙管理内閣首相は、何をトンチンカンな感想を述べているのでしようか?

国内的には、ポンコツ前首相(ウォールストリートジャーナル、ワシントンポスト記事)と同じで、発言内容がコロコロ変わっています。
朝令暮改ならまだしも、3時間毎に変わっていますね。
これも「俺は、何でも出来る。民主党は、俺のものだ!」と勘違いしてしまったのです。
俗に言うと「天狗になる」と言います。

ところが、参議院選挙で「裸の王様」だった事が判明。
まだ選挙管理内閣として、3ヶ月も任期がある。
3ヶ月未満で首相を辞任したら、羽田内閣と同じ短命内閣になる。
こればかりは、何としても避けたい。
そうだ、小沢の軍門に下ろう。
そうすれば、任期の3ヶ月は大丈夫だ。
小沢のイエスマンになれば、もしかれば、9月以降も首相でいる事が出来るかも?

「一郎君。ごめんなさい。菅グループは、一郎君の軍門に下ります」
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

ようやく分かりました!

お礼日時:2010/07/19 22:01

小沢氏だけにお詫びしたいと菅さんが言っているわけではなく、鳩山前首相や岡田外務大臣など民主党の有力者にも、既にお詫びに行っています。

理由は、今回の参議院選挙での敗北を招いた自身の消費税発言についてお詫びしたいということ。その本心は、選挙には負けたけれど、これからも首相として頑張りたいので、ご協力願いたいということではないでしょうか。

問題は、小沢さんだけが会ってくれなかったこと。小沢さんにしてみれば「しばらく、静かにしていた方が良い。」と公の場で失礼なことを言われ、選挙に負けたら掌を返して「お詫びしたい」と言われても、「無役な一議員に、首相自ら会いたい理由は何ですか」と言いたくなるところでしょう。すなわち、会わないということは、「怒っている」「支持しません」という意味で、既に小沢さんが菅首相を見限っていることを示します。

今後の政局を考えると、民主党にとって衆議院が2/3に届かず、参議院は1/2に届きません。法案を通すためには、公明党と連立するか、自民党との大連立しかありません(政策別の連携はありえますが)。その時、菅さん自身が手を打てなかった場合、菅内閣支持率の低下と共に、9月の民主党代表選挙で菅さんの首をはねて、新代表の元、野党と協議することになるのではと推測します。その時、小沢さんが不死鳥のごとく、裏か表かはわかりませんが、また出て来るのでしょうね。それが見えているからこそ、菅さんも小沢さんに詫びておきたかったのでしょうが、覆水盆に還らずですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

ようやく分かりました!

お礼日時:2010/07/19 22:01

選挙戦を睨んだ小沢の戦略を、うかつな発言で全てダメにしたからです。



元々小沢自身は、閣内に自分と鳩山がいたのでは選挙戦は勝てないと判断。
そこで内々に菅と話をした上で、次の総理を菅直人に差し替え、外から見たらは自分が追い出されたという形をとった総理差し替え策での支持率回復を狙っていました。

実際そこまではすべてが上手くいき、一時期は内閣支持率60%までの回復率を見せました。
しかし、想定してなかったのが菅総理の消費税10%発言でした。元々このような重要案件は聞かれてもまずは態度は保留。党内、閣僚内での意思統一をしてから外に出すのが常識です。ましてや総理という立場なので発言には慎重を期するのが当たり前なのですが、菅さんは意思統一も無しに、自分の判断でメディアの前で言っちゃった訳です。これが野党議員なら許されましたが、与党議員でかつ、総理となるとそうはいきません。野党時代が長かった菅総理は一国の代表だる総理としての発言の重さを自覚してなかったんですね。

となると当然、それをメディアを通じて初めて聞いた党内の人間も混乱します。
折角の支持率回復の流れに水をぶっかけるようなこの発言と、その後この発言を
めぐって党内閣僚、議員でそれぞれ意見が違う、という政党内での迷走ぶりに国民が愛想をつかし、今回の参院選大敗に繋がった訳です。菅直人としては謝ることしかできないでしょう。

あと小沢一郎が選挙の天才というのは、本当に言葉通りです。
小沢事務所は国会の中でも異色です。秘書を30人抱えて全国に派遣、選挙情勢の把握とテコ入れを出来る議員の事務所は自民党を含めて小沢事務所以外に何処にもありません。自民、民主の党本部ですらそれだけの人間を派遣するのは難しいでしょう。人件費だけでも相当な財力がないと出来ないことです。
元々小沢一郎自身が自分の人生の全てを自民党の改革、自民党との喧嘩に費やしてきたような人間です。なおかつ50年以上も続いた自民政権を一人の戦略で倒してしまうという事がどれほどとんでもない事かというのは、政治の世界にいた人間なら判ると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

ようやく分かりました!

お礼日時:2010/07/19 22:00

 負けすぎて混乱してるようですね、お得意の”民意”が判らなくなっている。

例えば、小沢が幹事長に留まったまま選挙に突入していたら、こんな物では済まなかったはずです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

ようやく分かりました!

お礼日時:2010/07/19 22:00

小沢の覚え目出度き人でなければ民主党にいられないからです


何と言っても大親分ですから
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

ようやく分かりました!

お礼日時:2010/07/19 22:00

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