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夏休みの読書課題について


私は高校1年生なのですが、夏休みの宿題に読書課題があります。
国語科推薦図書の3冊の中から1冊選んで読み、感想文を書くというものです。
その3冊は

小説「沈黙」 遠藤周作
小説「砂の女」 阿部公房
評論「悩む力」 姜尚中

なのですが、この中ではどの本が1番読みやすいでしょうか。

私は本は好きですが決して国語(特に現代文)が得意な方ではなく、要約したり感想文を書くのが苦手です。
なので1冊でも読んだことがある方に感想や意見を聞きたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

全て読んだことがありますが、この中では『砂の女』がおすすめです。

一番感想が書きやすいかと。
序盤はややかったるいかもしれませんが、内容としてはまあまあ面白いし、どう書いてもそれなりの感想になりそうな作品ではあります。自分がこの立場に置かれたらどうかとか、考えやすい作品でもありますし。

一番読みやすいのは『悩む力』ですが、この新書は必ずしも出来のいい内容ではなく、学校が求める感想文を書くのは難しいような気がします。いい部分と悪い部分を分析する、つまりは批評を書くのは楽なのですけどね。

『沈黙』は読むのも感想を書くのも、ちと重いです。読書好きで感想を書くのも好きな人なら、こういう重い作品に取り組んでもいいとは思いますが、苦手なら避けた方がいいでしょうね。
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3冊とも読んで、感想文を三本書いてください。


おすすめは、「沈黙」です。あなたの人生をゆさぶるでしょう。
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