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灯油やエネルギーの価格変動リスクを先物で安定化出来ますか?
特に、オール電化の広告を見ると、灯油価格は値上がりすることもありリスクが大きいため、電気をお勧めしますと言う話を聞きます。
例えば、今であれば、灯油の価格はまずまず安いです。また、電気もまずまずだと思います。
先物取引を用いて、今の内に、例えば、製品が壊れる寿命分ほどの燃料を先物かオプションで買っておけば、将来、これらエネルギー源(灯油や電気)の値上がりを気にせず、より正確な見通しを立てられると思うのですが、いかがなものでしょうかね?
具体的な方法など教えていただけると幸いです。

A 回答 (4件)

 私の知識は古いかもしれませんが、先物取引では1年未満の取引しか出来ないはずです。



 だいいち、どこかの一カ国が原油を買い占めるなど世界が許す訳が無いでしょう。
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普通に原油先物買って


原油が上がれば、その利益で灯油を買って、
原油が下がれば、その損失は灯油が安い分まかなえる
って事かと思うのですが。
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先物取引での受渡単位はかなり大きいです。


期日前までは権利だけで良いですが、期日になれば現物を引き取らなければなりません。
東京工業品取引所の灯油先物取引の場合、受渡単位は100キロリットルです。
http://www.tocom.or.jp/jp/guide/youkou/kerosene/ …

100キロリットルがどれぐらいかというと、大型のタンクローリー車が20~26キロリットルです。
http://www.showa-aircraft.co.jp/products/tanktru …

20キロのタンクローリー5台分ですね、どこに置くのですか、これだけの物を無料で保管してくれる所はないですよ。
つまり消費目的では数量が大きすぎるのです。
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>製品が壊れる寿命分ほどの燃料を先物かオプションで買っておけば、



どこに保管するのですか、灯油とかガソリンなど危険物はそれなりの設備の場所で保管しなければならないです。
委託保管料が掛かって割に合わないです。

>将来、これらエネルギー源(灯油や電気)の値上がりを気にせず、
>より正確な見通しを立てられると思うのですが、いかがなものでしょうかね?

将来のコストを現時点で算定するという意味では良いと思いますが、将来値上がりすると決まっているわけではない、値下がりした場合は単なるコストアップになってしまう。

ガソリンスタンドなど現物を扱っている業者が元売りからの供給だけでなくスポットで先物市場で手当てするという場合は経営の安定化に使えると思います。

この回答への補足

>>製品が壊れる寿命分ほどの燃料を先物かオプションで買っておけば、
>どこに保管するのですか、灯油とかガソリンなど危険物は
>それなりの設備の場所で保管しなければならないです。
>委託保管料が掛かって割に合わないです。

デリバティブの中には保管料無しで取引できるものは無いものでしょうか?
例えば、5年先の灯油を買う権利を売買するような感じです。
農作物など、確か、来年の作物を確保するため、今年の内に売り、売り手も生産調整できる所は今年の内に売るという感じです。
また、現物ではなく、権利だけであれば、現物ほどの資金もいらず、また、現物を保有する必要はありませんがこういった商品は無いのでしょうかね?

企業の場合、周りの市場価格に連動する方がメリットが高そうですので、確かに、薄いかもしれません。ただ、個人の場合、将来の光熱費が今、決定できれば、暖房器具を買った時点で正確な損益計算ができますので、灯油ストーブの灯油代上昇リスクを回避できますが、いかがでしょうかね?

それとも、まだ、こういった商品は金融市場に存在していないのでしょうか?

補足日時:2010/08/10 12:24
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