アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

海上と洋上の使い分け。
次のような記事があります。
「海上自衛隊が洋上補給活動」
「我が国の海上流出油に対する洋上防除能力を考える」
「海上に流出した油は、洋上にあるうちに機械で短期間に回収することが理想的」

「海上」と「洋上」との使い分けの基準があるのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

マスコミとして使い分けの基準があるのかどうかは知りませんが、私のイメージでは、「海上」は海の上ならどこでもいいのに対し、「洋上」といわれるとだだっ広い海の上を想像します。


海の上だがどっちを向いても陸地が見えるようなところを「洋上」と言われるとちょっと違うような気がします。
例を挙げると
「東京湾の洋上」「瀬戸内海の洋上」
はなんか違和感がありますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、そうですね。
ご回答に納得しました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/11 20:23

●「海」には、陸と対語としての海があります。

 陸軍・海軍のように。「海陸」とはいいますが、「洋陸」とは言いません。
それから、太平洋と日本海のように、比較的小さい「海」のことを言います。

●「洋」は太平洋のように大きい海に使います。海に限らず「広々とした」という意味があります。東洋と西洋など。

>「海上自衛隊が洋上補給活動」
洋上補給活動は、インド洋であったので、「洋上」とした。そして海上自衛隊の「海上」と同じ言葉を続くのを避けたのではないでしょうか。

あとの例文も、「海上」が二つ続くのを避けたような気がしますね。

洋上大学の「洋上」は広々とした海の上というロマンチックな感じがしますので、「洋上」がよろしいと思います。
しかし、ご提示の例文の場合は、陸上ではなく海に流出した油の始末ですからすべて「海上」または「水上」がよろしいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
太平洋でも大西洋でも「海上輸送」と言いますね。
そもそも「洋上」という言葉は、「太平洋」「大西洋」という日本語ができてから、
生まれた言葉のような気がしてきました。

「海上大学」とは言いませんね。
やはり「洋上大学」がしっくりします。
誰かが言い始めた言葉が、そのまま定着したのでしょうか、そんな気がしてきました。

お礼日時:2010/08/11 20:26

洋上で辞書を引くと、海洋の上、大海の上とでます。

海上と云うと陸地が見えるほどの距離で、
それ以上離れた、もっと広い海の真ん中が洋上ではないかと思います。広さも規模が違うと、
思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私も辞書で確かめました。
「洋」は広いという意味が強いですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/11 20:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!