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カタカナ英語発音は、いつ、どのようにして始まったのでしょう?

(ここでは「借用語」や「和製英語」のことではなく、「日本語的に発音される英語」を指すことにします。)

カタカナ英語発音は、全くローマ字読みをしてるわけでもなく、又、必ずしも元の発音に近い日本語の音をあてはめたわけでもなく、カタカナ発音独自のルールのようなものができあがってるように見えます。

例えば
communication → コミュニケーション
saw → ソウ

●ローマ字読みするなら 
communication → コンムニカティオン
saw → サウ

●元の音に似せるなら 
communication → カミュナケイシャン 又は カミュナケイシャヌ
※アクセントの無い母音「シュワー」は「ア」に近い
saw → 米ならサー 英ならソー


つまり「コミュニケーション」は、ローマ字読みとも、元の発音ベースとも違う、独自のルールがあるまでに発達しているようです。
もはや英語の1方言になりつつあると言ってもいいほどの。

これはいつどうやって始まったのでしょう??

A 回答 (11件中11~11件)

それぞれの語によっても違うかとは思いますが、のこぎりのsaw を「ソウ」という発音にしたのは、日本でも大ヒットした(らしい)ホラー映画が初めてではないでしょうか?


この語はそれまでは「ソー」だったと思います。チェーンソー、ジグソーなどがそうですよね。

この映画の邦題をつけた人が英語の発音が得意ではなく、ソーとするといかにも日本人の話す英語っぽくてかっこわるいから、きちんと二重母音にしましょ、と思ってしまったのかもしれませんね。

コミュニケーションの「ー」の音は、ABCを「エー、ビー、シー」と言うところから始まっているかと思いますので、最初にアルファベットが日本に入ってきたところですでにそうなっていたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> それまでは「ソー」だったと思います。チェーンソー、ジグソーなどがそうですよね。

たしかに、単語によって揺れがありますよね。

> ソーとするといかにも日本人の話す英語っぽくてかっこわるいから、きちんと二重母音にしましょ、と思ってしまった

これは、第二言語学習によくある、hyper correctionですねw
それが広まってしまったのかもしれませんね。


なるほど、コミュニケーションの「-」は、エービーシーの延長ですね。

お礼日時:2010/09/06 12:19

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