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阪神の躍進

下馬評では、阪神はBクラスと予想していた人も多かった。
赤星が抜け、ウィリアムス、アッチソンが抜け、
大きな補強は城島のみだとか言われていました。

がしかし、現在は首位。
阪神ファンを除いて、この状態を誰が予想できたのか!

すみません、長くなりました。
下馬評が低かった阪神がこれほど躍進しているのは何故でしょうか?

A 回答 (7件)

21世紀版ダイナマイト打線が成立したから好調な戦いぶりを示していると思います。

それが成立した要因としては:

1.城島が額面通りの働き
阪神では実に田淵幸一以来のシーズン20本塁打以上、甲子園の浜風にフィットした右のプルヒッター。捕手としてはインサイドワークもさることながら、強肩で走者を背負ったピッチャーの負担を和らげている。

2.珍しく新外国人マートンが大当たり、ブラゼルも期待以上
マートンはヒットを量産でき、まじめで順応力も高く、足もそこそこあって守備にも破たんがない、赤星の抜けた穴や不調時の鳥谷をカバーしている。阪神2年目のブラゼルも3割近辺の打率と40本の本塁打で期待以上、へたな守備もだんだん動きが良くなってきている。

3.金本の連続フルイニング出場記録途切れる
呪縛のようになっていた記録が途切れ、金本が一時先発メンバーから外れた、それによって若手選手に出場機会が増え、頑張れば試合に出られるということで、チームが活性化した。

4.平野が好調、赤星の穴を埋める
ファイトマンのユーティリティプレーヤーとして重宝されてきたが打撃面ではいまひとつ物足りなかった平野が高打率をたたき出して、機動力で赤星の穴を埋めている。

5.気楽に打てるようになった鳥谷・新井が体調上昇とともに打撃急上昇
他が打てないからマークもきつく、自身も「打たねば」という責任感が空回りして、結果が出なかった鳥谷・新井が、故障回復や腰痛の症状緩和で体調上昇するとともに、強力打線のなかで気楽に打てて、本来の結果を出すようになった。

一方、投手陣はボロボロ。エースと期待した安藤は絶不調、能見・岩田のサウスポーコンビは故障で登板さえなく、先発陣は絶対的なコマ不足。中継ぎ陣も投げてみないと分からない。当初は先発の6番手評価だった久保がエース格となり、外国人二人がそこそこ投げ、苦肉の策で使われた鶴・秋山らが頑張って、なんとかしのいでいる状態で、久保田が7回・8回を連日ピシャリと押えてくれたら、少しは安定するかも、というのはないものねだりか。打線は水ものなので、投手陣が強力な中日との優勝争いは、そうそう打たせてくれない相手だけに、結構しんどいかも、という感じがあります。

先発で一人(能見?)新たに登場して2~3勝してくれる、中継ぎでも一人(久保田?)信頼できる盤石の存在が出来てくれて、抑えは球児が一層の踏ん張りを見せてくれれば、ビール掛けも現実のものとなると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

1.城島が額面通りの働き
 メジャーではイマイチでしたが、日本ではさすがです。

2.珍しく新外国人マートンが大当たり、ブラゼルも期待以上
 これには驚きました。1番ながら本塁打も打てるマートンに、
 本塁打だけでなく打率も残せているブラゼルですから。

3.金本の連続フルイニング出場記録途切れる
 記録よりも勝利を。これ以降の阪神は強くなりましたからね。

4.平野が好調、赤星の穴を埋める
 まさか、ここが埋まるとはって感じでしょうか。
 2番バッターで苦労する中(阪神に限らず)平野は重宝してますよね。

5.気楽に打てるようになった鳥谷・新井が体調上昇とともに打撃急上昇
 そういうものなんですね。特に新井はリラックスできている感じがします。
 4番の重責をあまり重く感じない(5番ブラゼルのおかげ?)気がします。

 当初、久保って6番手だったんですか。抜群の安定感なのに。
 抑えはいいとして、中継ぎには不安ありですね。
 その日に調子のいいピッチャーを使って凌ぐしかない感じがします。

お礼日時:2010/09/12 03:28

まずは、城島を獲得できたのが大きいでしょう。


あと、自分もシーズン当初は予想外でしたが、マートン&平野の高打率、そしてブラゼルのホームラン量産でしょう。
ただ、他の人も指摘しているように、今季の巨人は昨年ほどの勢いがないことも影響していると思います。今日現在、1位と2位のゲーム差は1.5、2位と3位のゲーム差も1.5、すなわち首位阪神から3位巨人まで3ゲームしか離れていないのです。阪神は対巨人戦が5試合残っていますし、まだまだ分かりませんよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

城島の加入での活躍は予想できましたが、マートン、平野、ブラゼルは大きいですよね。
巨人の勢いがないってのもありますね。
阪神対巨人の5戦は全部甲子園ですから、巨人は厳しいですね。

お礼日時:2010/09/12 03:00

阪神は8月、12勝13敗で負け越しでした。

それ以上に巨人が負けたということになります。
要するに阪神が躍進したのではなく、今年に限っては「巨人がこけたから」と言うべきだと思いますよ。ただしまだ終わっていませんので、終わったみたら巨人や中日が優勝しているかも知れません。巨人は苦手の中日ともう試合がなく、替わりに横浜戦が8つも残っていますし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「巨人がこけた」確かにそうですね。
8月は中日、それ以上にヤクルトの月でしたからね。

お礼日時:2010/09/12 02:54

個人的に見ても、他の方の評価を見てもこんな感じでしょう。


攻撃力:◎
投手力:△
守備力:△
他球団の協力:○(横浜)

攻撃力は中日の森野&和田、巨人の松本&小笠原&ラミレス&阿部クラスの破壊力ある攻撃陣がマートン、平野、鳥谷、新井、ブラゼル、城島と豊富である事。
マートンと平野で攻撃の基点を作り、新井、ブラゼルで返す。
今は城島が7番という事で、金本の後でも気が抜けず。
さりとて下位が作ったチャンスをマートンがきっちりといただき!
だからマートンは1番打者でありながら打点も多い。(3番の時は調子を落としたし・・・)
かつ攻撃陣の中で故障は金本のみ。
これも大きいです。

逆に投手力は完全に戦力ダウン。
能見が早々の離脱で表ローテはスタンリッジと久保の2人しかおらず。
他は勝ったり負けたりの不安定な状態。
中継ぎ抑えは藤川以外は他球団の一線級よりは若干弱め。
それとベンチの采配もおかしい!
西村や久保田は頑張ってもらわなしゃ~ないとして、3回持たないような先発投手や出れば打たれる中継ぎ投手を使い続ける事が独走に繋がらない原因。
そういう意味で以前のJFK+EW(江草&渡辺)はやはり凄かったと思う!

守備力のネックはやはり金本。
金本のカバーでセンターやショートに負担かかってます。
それにいつもならレフト横ヒットが単打になるのが2塁打になってしまったり、レフト前ヒットで2塁走者が生還したりで、これではピッチャーが可哀想です。
それでも自ら連続出場を止めたのでチームが多少良くなってるし、夏場はアニキの季節なのでちょっと成績も盛り返しました。
でも俊介や浅井などに譲ってあげてれば、もう少し2位との差が開いてたかもしれません。

巨人も最初は坂本&松本が調子良かったけど、故障してからは調子を落としたし、今は先発投手陣が大炎上してるんで、よくある夏場以降の追い上げも見られない。
主力がちょくちょく故障してますね。
攻撃力が弱い中日がピタリと居続けているのも、優秀な先発陣が揃っているし、中継ぎの浅尾、抑えの岩瀬がしっかりしてるから、勝ちゲームはなかなか落としませんねぇ。
という事で今年は独走チームがおらんので、ドングリの背比べ状態。

質問者さんへの回答としては、不安定な投手力を近年にない攻撃力でカバーしているから、中日、巨人と肩を並べるところまできています。
で、上位3チームの中でなんで阪神が首位かと言うと、横浜の支援(14勝4敗)の賜物でしょう。
対横浜戦が12勝6敗なら既に中日に抜かれてます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

移籍組の平野とブラゼルの活躍が大きいですね。
どの解説者もこれは予想出来ない(多分)ですからね。
そういえば、阪神野手の故障が少ないのは、素晴らしい。
その上、チャンスに強い(得点圏打率が高い)から得点力もある。

投手陣は確かに不安定ですね。
先発のコマ不足、後ろは藤川以外安定しないですね。
ベンチの采配にもいろいろ言われてますね。

守備は上位3チームとも穴がありますね。
その中では阪神はマシだと思いますが。

横浜の支援っていうのも複雑ですが、それが出来ないチームが悪いとも言えますから。

お礼日時:2010/09/12 02:49

日本人精神を良く理解している外国人のおかげです。



ピッチャ-もまずまずですが、マートン、ブラゼルが日本の野球を良く理解して打線を引っ張ってくれているからです。

金本の努力もありますが、あの肩のまま守備につけておくのはこれから余裕がなくなってきたときには致命傷になります。

これからは価値が明らかになってから使うべきだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

マートンとブラゼルの活躍は大きいですね。
マートンの真面目な姿勢がブラゼルにも伝染したとか言ってたっけ。
他のセリーグ球団の外国人野手と比べても、ラミレスくらいしか対抗馬がいないし。

金本の使い方は難しいですね。勝ちゲームでは守備重視で交代してるみたいですが、
個人的には、今の起用法でいいと思います。

お礼日時:2010/09/12 02:20

横浜のおかげもあります。

横浜には感謝です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

横浜80敗って…頑張れよ。

お礼日時:2010/09/12 02:21

やはり今の阪神打線は先月打率300越えをしているバッターが6人もいるからではないでしょうか。

もちろん投手陣も比較的安定しているのが大きいですね。
金本や城島は他球団なら間違いなくクリーンナップレベルのバッターですよね。それが6、7番を打っている現状、阪神はシーズン最後までこの調子で行くでしょう。
個人的意見なので参考になるかわかりませんが載せさせていただきました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
城島の7番は驚異的ですね。併殺打が多いのは残念ですが…

お礼日時:2010/09/12 02:10

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