
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
明治時代の住所とのことで、基本的には無理です。
問い合わせ場所は、本人の本籍地市町村役場です。
ただし、電話や窓口で問い合わせて教えてもらえるなどということはありません。
しかし、ある程度まではわかりますので調べる価値はあると思います。
方法は、『戸籍附票』と取得することです。
住所を知るには、住民票を取るのが通常ですが、
住所の履歴をたどるには、戸籍謄本に付随する住所情報である『戸籍附票』
をとって確認することができます。
戸籍附票が取得できるのは、ご先祖の住民登録地ではなく、本籍地の市区町村役場です。
複数枚存在することも多いので、昔の戸籍である「『原戸籍』の附票も含め、ある分全て」と指定しましょう。
当然、結婚などで戸籍が他市に異動していれば、別の役場にも行くこととなります。
そして、別戸籍であれば、その本籍地住所も把握している必要があるので、
結局は、戸籍謄本と対で取得していくのが通常となると思います。(附票のみでたどるのは難しい)
ただ、取得できる人にはそれなりの制限があります。
(1)本人の氏名・生年月日・本籍地を把握している ※「○○番地」まで正確に
(2)そのご「先祖」本人からの直系の子孫または先祖である ※「直系」がポイント
(1)は当然知っておられると思いますが、問題は(2)ですね。
いわゆる「お嫁さん」など傍系(⇔直系)の方は単独では取得できません。
条件者ではない人は、条件者から委任状を書いてもらってください。
条件者がいない場合は、その時点で無理です。
そして、取得できたとしても、どこまでさかのぼって記載されているかは、個人によって、
何より役場によって大きく違います。
戸籍と違い、戸籍附票の保管期限はたったの5年。東京都など大都市は、5年過ぎた時点で
まったく出せなくなる場合もあります。(制度上出せないか本当に廃棄しているかは不明)
反面、田舎の役場などでは、保管期限にかかわらず、
黄ばんだ原紙のままで保存しているところもあります。
この辺りは運ですね^^;
あっても倉庫なり奥深くに眠っているので、出てくるには相当の時間を要するでしょう。
おまけに既に公開義務がないので出してくれるかどうか…?(あっても「ない」と言われればそれまで)
冒頭に「基本的には無理」と書きましたが、
上記のことを根気強く行い、運が良かったとしても、
おそらく昭和のはじめ程度くらいまでしかさかのぼれないのでは。
ただ、その当時は、現在のように移動が激しくないので、
・本籍地=住所の人がほとんどであった
・嫁入り以外で引越する人は少なかった
ことから、明治時代どこに住んでいたか、ある程度の目安は付くと思います。
努力の割にはあまり報われることはないと思います(役場めぐりにうんざり)。
相応の時間と労力を惜しまない覚悟があれば、実施されるのがよろしいかと思います。
知りたいのであれば、ぜひ頑張ってみてください。
わからないことがあればお力になります。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- その他(悩み相談・人生相談) 自分の先祖が明治時代住んでた場所って知ってますか?地名だけじゃなくて正確な場所まで。 3 2022/05/22 20:05
- 戸籍・住民票・身分証明書 先祖の戸籍を取ったら先祖の男兄弟はほとんどが実家を出て違う場所に住んでる人も結婚したときの本籍地は実 3 2022/11/13 20:31
- 借金・自己破産・債務整理 個人情報、住所を調べる方法 5 2023/08/27 12:37
- 住民税 2022年度税制改正の内容について 5 2023/04/10 19:29
- その他(暮らし・生活・行事) 車庫証明、車検証の住所は実家のままじゃまずいですか? 住民票を実家から別の住所(県内)に移したため、 3 2022/09/01 00:01
- 戸籍・住民票・身分証明書 バイトすることになって、住民票記載事項証明書を持ってきてと言われました。 2 2022/11/26 16:28
- 戸籍・住民票・身分証明書 戸建て金消契約時の、引っ越してないのに引っ越しした体 2 2022/07/19 19:52
- 郵便・宅配 住所一覧にない住所があるのはなぜですか 2 2023/02/28 11:38
- その他(行政) 不在者投票証明書の使い方がよくわかりません 2 2022/07/03 08:02
- その他(就職・転職・働き方) 面接での嘘 8 2022/07/12 01:48
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報