限定しりとり

建築途中の基礎立ち上がりとベースの間に柔らかいサクサク削れる約3ミリの層が一部あります。
原因はベースのコンクリート打設直後から次の日までの大雨による影響だと思います。
シートをかけてなかったので型枠の中がプールのように水が溜まり、全体的に砂が浮き砂浜の波打際のようでした。2日目でも一部は水の中で粘土のようにヌルッと柔らかく指でへこみました。その次の日 水が抜かれ、立ち上がりの基礎が乗っかり、粘土状の部分は乾いて粉状となり指で押さえただけでへこみ、すくえました。まるで片栗粉を触ってる感じです。
営業マンは「強度は大丈夫ですよ」の一点張り!
基礎立ち上がりの下の柔らかい層が荷重でもし粉々になり抜けて3ミリのすき間があき立ち上がりの下が空洞になった時に 立ち上がりの沈下、亀裂、割れると思い 現在工事を中止させています。
何故 3ミリもある表面の柔らかい粉状の部分を削らないでそのまま立ち上がりを乗せたのかが理解できません。
業者の負担による基礎の作り直し、もしくは契約解除は可能でしょうか?
コンクリートや不動産に詳しい方からの意見をお願いいたします。

A 回答 (6件)

1>その次の日 水が抜かれ、立ち上がりの基礎が乗っかり、粘土状の部分は乾いて粉状となり指で押さえただけでへこみ、すくえました。

まるで片栗粉を触ってる感じです。営業マンは「強度は大丈夫ですよ」の一点張り!

2>不動産屋の営業マンは 「表から化粧モルタル塗るからもし柔らかい層が崩れても粉がこぼれ出る事はありません」「もし基礎が崩れても10年保証があります」と言い工事を進めようとします。一級建築士さんの知り合いがいないのでどこに相談すればいいのかわかりません。建ててる近所の人達は コンクリ打設直後からの大雨も見てるので 好奇の目で見られて(そこの不動産屋はその近隣で何軒か建てていますがいい評判がないみたいで欠陥住宅に住みよるわみたいな感じに笑われて)精神的にも参ってしまい そこに住みたくなくなってきます。


回答
1.コンクリート基礎の品質管理検査は、不合格ですね。第三者の監理は契約されていますか。そちらの検査はどうされましたか。10年間の瑕疵担保保証がされていると思います。そちらの検査はいかがですか。
いずれも検査不合格ですね。

2.コンクリート工事の品質管理がなされていない事例ですね。要は手抜き工事です。「あげは事件」は設計の手抜きでしたが、これは施工の手抜きですね。
ベース打ち込み時のレイタンス処理がなされていません。仮に雨になり表面が侵食されたとしても通常であれば内部の強度は確保されます。故に、立ち上がり部分のコンクリート型枠組み立て前に、強度の確認をして、どこまで壊すか、すべて壊すか、補修をどうするか、を業者が計画して、設計士、品質管理責任者のチェック承認を得て、施工に進みますね。無論、請負契約書に記載がある、条件変更になりますから、貴方との協議になり増すね。貴方のほうで、強度確認して不可の場合は、すべて壊してくださいと指示すれば、当然、契約約款により業者は壊して施工しなければなりません。

3.営業マンは、技術者ですか。技術者であればこのような発言はありませんが?モラルも、倫理観もまったくないですね。このような考え方では、本来、保険会社(10年保証)は受け入れてくれませんね。最初から手抜き工事をして、保険目当てで、万一不具合が出れば、業者の責任もないであれば、請負契約約款の趣旨もまったく理解していませんね。会社がそのようなことであれば、建設業法による許可を与えた行政サイト(国、県)にも責任がありますね。業法による監理技術者は義務を果たしてないですね。本来ならば免許と利上げですね。無論保険は適用できなくなりますね。行政に実情を訴え出る、そして強力な指導をしてもらうことですね。
又、市町村の確認申請部署に実情を報告、指導もお願いすることですね。

4.私であれば契約解除ですね。
但し、その要件が成立するかどうかが問題です。契約約款条項違反、手抜き工事。検査体制不備、外部検査不備
品質管理体制不備、などで、弁護士に相談ですね。
そして、可能であれば契約解除です。そして、新規に場所を探すか、業者を探すかですね。
このままであれば、先き、問題が多発ですね。きっぱりと契約解除に向け進みましょう。若干の契約解除金が万一発生したとしても、今回は勉強として負担することですね。30年、50年先まで苦しむことはないですね。
「建築途中の基礎立ち上がりとベースの間に柔」の回答画像6
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。JIOの検査はあるはずです。基礎の配筋検査はベースのコンクリ打つ直前に受けたと聞きました。
配筋だけでコンクリには検査は無いのでしょうか…?
保証料を払ってるのにおかしな制度ですね…
営業マンは坊ちゃんで法律は詳しいみたいですが設計や建築にはうといようです。
こちらの質問や要望に対して 返事が遅い、ひどい時は忘れてる って事が多いです。
レイタンスに関しても 問題無い 自信を持って引き渡しできる基礎です と言われました。
実際は画像そのままです。理解していただき嬉しく思います。柱が立つ肝心な場所なのに 端から1メートル位が完全にレイタンスの3ミリの層の上に乗ってます。それが2ヶ所もあります。
建築士協会に出向き コンクリに詳しそうな建築士さんに連絡を取り 現地にて相談していただくようにしました。

お礼日時:2010/09/24 19:38

一級建築士です。

工事のひどさから契約解除のお手伝いをしたことがあります。
それには現場検査、必要であれば数値の明確になる検査(ハンマーやコア抜き検査)をしてあなたがこれは欠陥であるということを証明しなければいけません。契約書を読みましょう、契約解除できる条件が書いてあるはずです。
検査の結果、問題なければ契約解除まで持っていくことは無理でしょう。万一この時間を長引かせては工務店も損害あなたも損害です。急いで一級建築士か検査業者を探してください。タウンページでもインターネットでも建築士会でも探せるはずです。最近は第3者監理というのをしている建築士事務所もあります。

ネットによって情報を得ても向こうが認めなければ何も動きませんよ。
建築知識の無い営業がでてきているのなら話になりません。
私は検査し写真をとり相手の建築士や社長さんと工事の悪かった点を話し合いで認めさせたので契約解除できました。こちらも識者を連れていかなければあちらもどうにかごまかそうとしてしまうでしょう。
専門家をすぐ探しましょう。
~~ちなみに相談半日、検査半日、話し合い半日で5万円ほど業務料をいただきました。まともに建築士の報酬に設計事務所の経費として計算するとやや不足かなぐらいです。でも、これが本業じゃないですからね。依頼する際は費用のお話もある程度しておいてスタートしましょう~~
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。一級建築士さんに見ていただきましたが、ビルなどの大物ならともかく 一般住宅には差し支えない程度で崩壊の危険性は無し との判断をいただきました。
これ以上工事のストップをかけるのもリスクが大きいので再開し 補強してもらうようにいたしました。

お礼日時:2010/09/27 09:11

表から化粧モルタル?


保証 10年間?
こんな話をすのであれば、まるっきりわかっていない営業マンです。
それほどいうのならベ-ス部分をコア-抜き取りし、圧縮試験をしてくださいといってみてください。設計基準強度Fc21 たぶん コンクリ-ト打設後28日後 
それで出るか出ないか確認したらいかがですか。質問者も一緒に試験機関にいってたちあって
みたら納得すると思います。。資格をもって役所・民間ビルモノ現場管理を専門にしていますが、
このような話をきいたのは初めてです。コア-抜きは4周からとったらいかですか。鉄筋をきらないように
するため、コア-抜き時は探査機械を使うようにいってみてください。コア-穴はあとで無収縮モルタル注入すれば問題ありません。
こういう言い方をする営業マンがいると腹がたちます
    • good
    • 0

こんにちは、大変ですね。


工事を中断したのは、良かったですね。
一番確実なのは、基礎補強の専門業者に補強方法を相談されては、如何でしょうか?
Netで、「基礎補強」で探せば、全国対応してくれる業者もありますよ。
普通の基礎屋さんでは、無理でしょう、基礎補強専門会社に相談するのが一番です。

なにしろ、「基礎」と言うくらいで、一番大切な部分ですので。
しっかり補強してから、建てたほうが安心です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
建築士協会に出向き 詳しそうな建築士さんに連絡をして相談 調査をしていただくように進めています。

お礼日時:2010/09/24 16:50

写真を取る。

後は住んでいる役所に相談ですね。
土台が沈む上に物を立てて大丈夫なんて普通ありませんからね。
虫がわいたり湿気の原因にもなるし・・

後はまあ静岡の例ですが
http://mina-aoi.jp/link/index.html
各都道府県にもあると思います。至急相談ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
写真は着工した日から たくさん写しましたので証拠にはなるかな と考えております。
本日 建築士会に出向き 詳しそうな建築士さんと相談、調査していただく方向で話が進んでいます。

お礼日時:2010/09/24 16:48

ベ-スに雨があたりコンクリ-ト中のセメント分よくのろといいますが(セメントペ-スト)が流れ上部にたまったた状態だと思います。

これはとらないと上部基礎立ち上がり腰壁と接続になりません。中間に弱い層をはさむためです。基礎ベ-ス面を高圧洗浄であらいながしたあと、基礎腰壁接続面を目粗した後腰壁を立ち上げたらいかがでしょうか。コンクリ-ト打設最中に大雨の中でうった場合は、強度が弱くなる可能性があります。これはコンクリ-トは水:セメントの割合で決まるからです。通常水セメント比といっています。叉コンクリ-ト打設後に雨があたったのであれば表面があらわれた状態なのでベ-ス表層部を前に述べたやりかたをすれば、問題ないような気がします。コンクリ-ト打設は通常前の日の天気予報を確認して、大雨が予想される
日は打設しないのが常識のような気がしますが。一時的にふって来た場合は、シ-トで養生するのが
普通だとは思いますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
立ち上がり部分との間でなく、ベースの表面だけならば こちらも心配はしないんですが…
不動産屋の営業マンは 「表から化粧モルタル塗るからもし柔らかい層が崩れても粉がこぼれ出る事はありません」「もし基礎が崩れても10年保証があります」と言い工事を進めようとします。
一級建築士さんの知り合いがいないのでどこに相談すればいいのかわかりません。
建ててる近所の人達は コンクリ打設直後からの大雨も見てるので 好奇の目で見られて(そこの不動産屋はその近隣で何軒か建てていますがいい評判がないみたいで、欠陥住宅に住みよるわ、みたいな感じに笑われて)精神的にも参ってしまい そこに住みたくなくなってきます。

お礼日時:2010/09/23 06:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!