
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
コブ斜面やカービングショートターンの初期の練習段階においては確かに短い板を使うメリットはあります
ただし、短い板のままで練習を続けると変な癖(ターンではなくブーツを軸としたスピンに近い操作)が付いてしまって上達に時間がかかる場合があります
男性上級~エキスパートだと
小回りは160~165cmが主流です、10年近く前に150~155cmなんて時代もありましたが身体的な負担が大きいので廃れていきました
コブの場合は160~170cm程度が主流でしょうか、滑るラインによって板の長さの選択が変わってきます、回し込むなら短めを選び、縦に滑るなら長めを選びます
私も同じような体格ですが
ここ2~3年は手持ちの最も短い板は175cmでした、これでコブも整地のショートターンも問題なくこなしていましたし、コブなどは短い板より楽でした(例外的に凍ったコブだと165cmくらいの短い板の方が楽ですが)
去年165cmの板を入手したので使ってみましたが結局シーズン中1日しか使わず、7割が175cmの板で残りは190オーバーの板で滑っていました(どれもここ6年以内に製造された板ばかりです、念のため)
No.3
- 回答日時:
身長でスキーの長さを決めるというよりは、Radius(回転径)がどのくらいなのかで決めます。
大回り系だとRは大きくなるし、小回り系だと小さくなります。
各メーカーでは板の長さ、トップ・センター・テールの幅、素材などで大回り系、小回り系のスキーを作っています。
スキーは板によってトップ・センター・テールの幅が長さに関係なく決まっていることが多いですから、トップ・センター・テール幅の差が小さいほどRは大きくなり、大回りにむいていることになります。逆に差が大きいものはRが小さくなり小回りにむいています。
大回り系ですとRが20~30、小回り系ですとRが11~13が主流だと思います。オールラウンド系はその中間くらいです。
どのような指向でスキーをするのかわかりませんが、楽しみながらスキーの上達を考えるなら大回り系と小回り系の中間(オールラウンド系)がお勧めです。
テクニカルプライスなどを目指すのであれば大回り系、小回り系の2種類あった方がいいと思います。
今は、スキーの性能がかなりよくなりましたから短いからといって安定性が落ちるということはあまりありません。
ちなみに私が技術選手権(北海道予選)に挑戦していたときは、160センチの板でコブ斜面練習で何度もトップがコブに刺さって転倒しました。トップがコブの谷から浮ききれないのが原因だったと思います。
165センチではそのようなことはありませんでした。コブの深さや滑走スピードにもよりますが、板が短すぎると私のようなことになると思います。
以上、参考になるかどうかわかりませんが、私の経験も含めてのアドバイスです。
販売店で詳しい店員さんからアドバイスしてもらって決めるのが一番よいのではないかと思います。
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