自分のセンスや笑いの好みに影響を受けた作品を教えて

統計処理の方法を教えてください。

統計処理に関して素人です。
次の様なデータは、どうような手法で統計処理すればよいですか?

薬A,B,C投与時のスコア(N=3)

薬A(0.5mM)80,82,77
薬A(1.0mM)80,81,83
薬A(2.0mM)80,84,76

薬B(0.5mM)50,54,51
薬B(1.0mM)30,28,29
薬B(2.0mM)20,20,24

薬C(0.5mM)40,41,41
薬C(1.0mM)20,24,17
薬C(2.0mM)10,11,10

反復測定による一元配置の分散分析で問題ないでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 データががこの通りなら、私なら、次の検討をします。


1) 薬Aは、用量-反応性が疑問
 薬BとCは、用量-反応性がありそうだが、このデータ数では不十分かも
2) 0.5mMでは、A>B>Cになりそう。
1.0mM、2.0mMでも同じ

 要は、何が言いたいのか。一元配置では、「AとBとCの全体では有意差あり」の雑駁などうでもいい結論しか主張できませんが。こんなキレイなデータ、キチンと検定をするべきでは。
 ところで、何のために検定をしたいのですか。別の質問者には、「単なる練習」と返信を貰いましたが。
 それに、質問者は、学生さん、院生、研究者。薬Aなんぞの表現だと、プロとは感じないのですが。
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この回答へのお礼

>キチンと検定をするべきでは。
多重比較をすればよろしいでしょうか?
>何のために検定をしたいのですか。
論文投稿のためです。
>プロとは感じないのですが。
その通りです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/29 08:30

 No2です。


検定の目的は、「有意差をみつけること」です。見つけられるなら、検定法の選択は自由です。ただし、前提条件があり、そのに違反しない限り、ですが。したがって、一元配置分析を利用するのは、間違いではありません。
 ただ、多重比較をするのなら、情報量がもっと増える、すなわち、より深い論文を書くことができます。そして、一元配置でどのように配置されるのか分からないのですが、それを繰り返せば、結果的に多重比較をするのと同じになると想います。
 2群間では有意差がないが、どうしても有意差を主張したい、多重比較をして、全体での有意差を見つけた、というケースも少ないので、私は多重比較の手法をとったことはありません。

 データがこのままなら、その差は明瞭で、しかも同条件で3つのデータがあるので、私なら有意差を出しやすいt検定をします。ただし、データがt分布をしているという前提ですが。そうすると、どれとどれに差がある、というのは明確になります。
 釈迦に説法の点は、ご容赦を。
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この回答へのお礼

>一元配置でどのように配置されるのか分からないのですが
「連続測定による一元配置分散分析」と言う手法でおこなうという意味です。

>有意差を出しやすいt検定をします。
3群以上の場合に、t検定を繰り返すことはマズいと、私は理解しています。

お礼日時:2010/09/29 17:09

 No2です。

一元配置分析をすれば、多重比較になると思います。
 論文なら、レフリーから「多重比較で言えるのは、全体で有意差がある」ということだけ。「AとBで、有意差はあるのか」、「用量については、どのように考えいるのか」と必ずクレームがつきます。
 というわけで、初心者の私は、多重比較なんぞの難しいことはしません。小利口(おりこう、と読みます)なレフリーな人が、「しろ」と言ってきますスが、「全体で有意差検定をして、どんな意味があるのですか」と反論します。そして、内心『こんな馬鹿なレフリーでは・・・』と感じたこともあります。

 キチンという意味は、1)目的→2)目的に合わせた検定法を選択→3)検定法に合わせたデータ収集、というのが正しい順序です。質問者の場合は、この順序が3)→)2)と逆で、「データがあるので何とかして」というのは、駄目と統計学の教科書に明記してあります。
 さらに、目的そのものは、明確ですか。もちろん、研究なら、そのような内容を書き込むのは、研究者として失格ですが。質問者には、目的そのもので不明確な場合を多々見かけます。
 順序が逆でも専門家は、なんとかする場合も多いのです。が、論文としては、深くなりません。このデータで私なら、用量は3つでなく、5つにします。そしたら、スッキリした論文できるハズです。
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この回答へのお礼

>一元配置分析をすれば、多重比較になると思います。
間違っていたらごめんなさい。私の理解では、一元配置分散分析と多重比較は別もので、分散分析では「どこかに有意差があるか?」が分かり、多重比較では「どこに有意差があるか?」が分かるものだと理解しています。
>「データがあるので何とかして」というのは駄目
おっしゃる通りです。ぐうの音も出ません。

お礼日時:2010/09/29 14:25

普通に分散分析をかける手もあるかも知れませんが、それぞれの薬の用量に対する反応性は同じではないように見えるので、用量と薬剤の交互作用を入れないとおかしなことになります。


また、用量についての平均って出す意味ありますか?(すなわち、0.5mMでのAとBとCの平均を「0.5mM」という水準の効果とする、のような)

など考えどころはたくさんありそうです。

それはさておき、ご提案のとおり、用量をrepeatedにとるというのはひとつの手だと思います。また、用量に対する直線性を仮定して共分散分析にする手もあろうかとは思います。
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この回答へのお礼

>用量についての平均って出す意味ありますか?
用量についての平均は、出す必要のないケースです。
共分散分析もこの解析手法の選択肢にはいるのですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/28 13:23

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