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北朝鮮の三男・金正雲継承は、神武天皇の末子継承を彷彿とさせますが......

世に言う騎馬民族王朝征服説とは、大陸半島系の民族が古代の日本に渡り、日本を制圧支配してしまったと言う説です
つまり現王家=天皇家は朝鮮半島から来たというもの。百済の振王=神武天皇説を唱える学者もいます

北朝鮮の金(王朝)継承レースが近頃話題ですが、三男・金正雲が先日人民軍大将に就任したことで継承確実と見られ話題になっています
日本人的な感覚では長子継承というのが常識。儒教の概念とされ中国でもほぼ同じ感覚です
世界的にもその考えが絶対王政では有力ですので、あれっという感じ
ところが、朝鮮では伝統的に王権の末子継承と言う考え方が強いと言います
若い末子のほうが、治世が長く、不安定な継承時期が少なくて済むという考え方だそうです

日本の天皇家も基本的に長子継承ですが、奇妙なことに初代神武天皇は末子であり、長子は神官になっています。
朝鮮方式。

また主神天照大神の弟であるスサノオミコト
全国にはスサノオミコトを主神として祀る神社が多数あり、牛頭大王(天皇)とも呼ばれます
そのため、関西には牛頭大王社が数多くあり、牛がスサノオミコトの化身や神獣として配置されます
京都の祇園も牛頭大王を祀り、祇園祭は牛頭のお祭りです

「日本書紀」には、スサノオミコトが高天原から出雲に行く前に、その子イソタケル神をひきいて、新羅国のソシモリ(曽尸茂梨)へ行ったという文があり、「牛の頭」は韓国語よみで「ソシモリ」です。
朝鮮半島には「牛の頭」を意味する山や地名が数多く残っています。

これらの事は、天皇家が半島から来たことを指すものでしょうか?
また、何か反証はあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

天皇家が半島から来たことを指すものではあるか否かはわかりませんが、気になった点を2つ。



・神武天皇は実家の高千穂朝の王位を相続したのではなく、
 実力で既存の大和豪族から王位を奪い取ったので
 相続制度などとは無関係。

・神武以降、末子相続が制度化されたことがない。
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