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「褒める」とはどういうことか。

「褒める」という行為を掘り下げていくと、「褒めて」いる、こちら側の心とはどういう状態なのか、非常に興味があります。

「褒める」とは、どういう心で相手に接していくことなのか、お考えの一端を御聞かせ下さい。

A 回答 (2件)

もう、、、我が子達に感動しっぱなしの3児の母です。


勿論、「こんにゃろーー!!」な時も多いのですが、
それでも「すごいなーすごいなー」と思う事の多い日々を送っている者です。

>「褒めて」いる、こちら側の心とはどういう状態なのか、

私は「すごいなーー!」が最初にあります。
驚き、でしょうか。
新発見、でしょうか。
いつもそれをそのまま子ども達に伝える事を心がけています。

「いつの間にジャングルジムのてっぺんまで登れるようになったの?すごいね」
「うわーーリフティング上手になったね、三回もできるようになったの?」
「意地悪されちゃったの?そっかーー。ちゃんとママに教えられるようになったんだね」
「今日は学校行きたくないの?行きたくないって言えるってすごいことだよ、えらいね」

卑近な話で申し訳ありません。
相手が「褒められている」とちゃんと感じるには、
根っこには褒める人の「驚き」が無いと、伝わりにくいのじゃないかしら?と考えております。

相手の「変化に気づく」事。
その「変化に驚く」事。
その変化から「良い兆候を抽出する」事。
その事を「率直に言葉にする」事。

相手の変化を「一緒に楽しむ心」が必要に思います。

門外漢が失礼致しました。
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この回答へのお礼

3児の母という時点で、凄い‥‥です。
そして、すごい楽しそうですね♪

>相手の変化を「一緒に楽しむ心」が必要に思います。

それってこっちも楽しいって言うことは、それだけですごいことだと思います。
相手を褒める以前に、お母様が、お子様を大好き!という、すごい好き好きエネルギーが先ずあるような気がします。
その好き好きエネルギーが、全てをいいほうに変えてっちゃうというような。

でも、こういう風に接してくれるお母様に育てられるお子様は、めちゃ幸せですねぇ。

読んでてこっちが笑顔になってました。

「相手の変化を敏感に感じ、そこに感動しつつ、ともに楽しむ心」
という感じでしょうか。
素敵なお答えですね♪
ありがとうございます!

お礼日時:2010/10/04 16:47

「褒める側」には2つの心理があって、1つは、「見返りを期待してる」場合。

これは、褒める相手に「成長」という見返りを、「期待」という言葉に置き換えている。もう1つは、本当に「感動」から出た褒める言動。ここには、何ら見返りを求めているのではなく、新たな発見からくる「自分自身の喜び」。

つまり、どちらにしても「褒める側」は、ある意味、突き詰めれば「自分を中心」に相手に接していると思います。

なので、褒める技術ばかりが先行して、相手の状態を見極めるというプロセスを踏まないと…。褒め言葉は、けっして万能薬ではなく、何でもかんでも褒めればいいってものではない訳で。相手の状態に合わせて褒め方を変えないと、根本的には「自分中心」なんだから、かえって相手のモチベーションを低下させるリスクがありますよね^^

ご参考までに☆
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
つまり、自分の思ったことを垂れ流しにしてしまっている危険性がある訳ですね。

自分中心になりすぎないように‥‥
非常に参考になります。

ありがとうございます!

お礼日時:2010/10/04 16:10

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