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平方根の計算について教えてください。

平方根の計算を行うときに
1=√1=√((-1)^2)=-1
となってしまい
1=-1
という矛盾した計算結果になってしまいます。
なぜこのようになるのか教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

矛盾の原因は、「絶対値」を使っていないことにあると思われます。



一応説明いたします。
X軸上に座標0を取り、そこから3と-3も取ります。
このとき、0から3はいくら離れてるかというと、3離れています。
そして、0から-3はいくら離れてるかというと、3離れています。
決して、「-3離れてる」とは言いません。
1000円持ってたとして、300円貰ったら、「300円増えた」と言います。
300円使ったとして、「300円減った」と言います。
決して、「-300円増えた」とか言いません。
そんなワケで、絶対値とは必ず「正の値」となるのです。

さて、質問内容にある数式ですが、
正しくは、
1=√1=√((-1)^2)=|(-1)|=1
となります。
これは、√(X^2)=|X|の公式があり、
Xが正のとき、|X|=X  ←正の値
Xが負のとき、|X|=-X ←正の値
と、いずれにせよ、「絶対値」が付いたら正の値になります。
なので、1=√(1^2)=√((-1)^2)となるのですが、
どちらであっても、1=1となるのです。

この絶対値は高校数学で出てくる内容なので、まだ習ってないようでしたら、調べるなり聞くなりしてみてください。
参考までに、
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この回答へのお礼

なるほど!!理解できました。
絶対値の存在をすっかり忘れてしまっていました。
ありがとうございます

お礼日時:2010/10/20 01:00

n > 0として√nとは方程式x^2=nの根(2乗=平方の根なので平方根といいます)のことです.


これは2つの根を持ち符号が逆(正・負)なので正のほうの根をあらわす記号が√です.
負のほうをあらわしたいときは-√nとすればよいわけです.
-1^2も1^2も1となるので1も-1も確かにx^2=1の根ですが,√の意味はそのうち符号の正のほうを
あらわしているので√1=1となります.
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√(a^2)=a としたのが間違いです(aは実数。

あなたの場合はa=-1)。
正しくは √(a^2)=|a|

ついでに言うと、√xは「xの平方根の内のプラスのもの」です。
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