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オーディオアンプを自作している初心者です。
乾電池など低い電圧でMP3やCDプレイヤーを動作するアンプを作ろうとしています。
目標増幅度は約20倍で9Vで動かそうとしています。回路は単純なエミッタ接地(電流帰還バイアス回路)とエミッタ・フォロワ回路のトランジスタ2石です。
作るにあたっていくつか疑問点が出たので質問させていただきます。
・参考書などにはエミッタ接地のバイアス回路にはベース電流より十分大きな電流を流せるように設計す るとあるんですがなぜでしょうか?
・おなじく参考書にはエミッタ電位を2Vとしていますがなぜでしょうか?
・ステレオにするには回路をもう1つ作ればよいのでしょうか?

あとトランジスタ2石でそこそこのアンプができるのか少し不安です。なにかもっとこうした方がいい等教えていただければ光栄です。
わかりずらいかもおしれませんがよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

エミッタ接地は増幅率が高い回路です、そのため、ベース電流とコレクタ電流との対比が大きいほど、増幅率が高くなるので、コレクタ電流が多

目に流れるバイアス抵抗にしてコレクタ電流を流すのですその結果イヤホーンを鳴らす出力電力が得られるのです、エミッタ電圧は、エミッタ、べース間のニー電圧という0.6ボルトをかけないとコレクタ電流が流れません、エミッタ抵抗を合わせて、2ボルトになるということです、エミッタ抵抗の両端には1.4ボルトにするということです、同じ回路を2個作ればステレオ回路です、9ボルト電池動作なら電源電圧降下を考えて、電源回路に3端子レギュレーター集積回路回路をつなげると、歪が少なく、安定して動作します、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/10/29 23:39

>エミッタ接地のバイアス回路にはベース電流より十分大きな電流を流せるよう


 電流はコレクターとエミッター間に流れます、その電流をベースに与える電圧
 により制御します。
 ベースに与える電圧を僅かに変化させると、コレクターとエミッターに流れる
 電流が大きく変化します。
 ベースの変化量とコレクターの変化量の差が利得となります。
 バイアス電圧とはコレクターにあらかじめ電流を流して置くと、都合が良いので、
 ベースに加える電圧の事で、トランジスターの動作ポイントを決めるものです。
 トランジスターの特性により、バイアス電圧は決まりますので、固定される物
 ではないのです。

>・ステレオにするには回路をもう1つ作ればよいのでしょうか?
 すうです、同じ物を2つ作ればよいです。

*自作の初心者には部品集めが結構大変な作業になります。
 市販にて色々なキットが出ているので、そちらから、始められる事、お薦めします。

 秋月電子通商など沢山有ります。
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>エミッタ接地のバイアス回路にはベース電流より十分大きな電流を流せるように設計す るとあるんですがなぜでしょうか


トランジスタの安定動作には一定の電流と適当なバイアス電圧が必要です。
これらは石の特性で決まるので一様ではありません、一般的にバイアスは0.6V程度が必要です。これ以下では波形に一部が正しく増幅されません。
安定したバイアスを与えるには一定以上のコレクタ電流を与えなけなりません。
ベース電流は、前段の出力インピーダンスや信号電圧でかなり変化しますので、これだけでは安定したバイアスになりません。
このあたりはその石の特性図を見ないと適性値は出せません。

>トランジスタ2石でそこそこのアンプができるのか

賦課が何かが問題です。イヤフォーンを小さな音量で聞くのならば十分でしょう。普通はスピーカーには無理でしょうね。
又NFBを掛けるかどうかでもゲインが変わります。

昔のオーディオアンプのイコライザーはみな2段増幅でした。でもこれは負荷が数10kオームです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/10/29 23:40

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