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中二・品詞の問題です…

(1)《大きな》犬が家の前にいる。
(2)《なだらかな》丘を歩く。

…(1)(2)の《 》の部分の品詞を答える問題なのですが、
解答を見ると、(1)は連体詞、(2)は形容動詞となっています。

(2)の「なだらかな」は、なぜ形容動詞となるのでしょうか?
「丘」という名詞に続いているから連体詞ではないかと思ったのですが。。。

理解できません! 教えてください。

A 回答 (2件)

こんにちは。



>>>「丘」という名詞に続いているから連体詞ではないかと思ったのですが。。。

「なだらかな」は、形容動詞「なだらかだ」の連体形です。
体言の「丘」の前に置くことができます。

連体詞と呼ばれる言葉は少ないです。
体言の前に置かれる単語は、ほとんどの場合、動詞、形容詞、形容動詞、助動詞の連体形だという感覚を持ってください。
活用できない場合、つまり、どれにも当てはまらないとき、例外として連体詞の仲間に入ります。

「大きい」は、
大きい 大きく 大きけれ・ば
と活用できるので、形容詞です。

「なだらかだ」は、
なだらかだ なだらかに なだらかで なだらかなら
と活用できるので、形容動詞です。

「大きな」は活用できません。
「大きだ」としてみると変ですよね?
ですから例外的に連体詞に分類されます。
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この回答へのお礼

「大きい」と「大きな」は違うのですね!
ありがとうございました。
すっきりしました。

お礼日時:2010/11/06 22:02

文法というのは、「形・用法上こういう性質を持ったものにこういう名前を与える」という考え方の体系です。

意味はほとんど関係ありません。

名詞を修飾していて、活用語尾が「な」とも「だ」ともなるものに「形容動詞」という名前をつけられたのです。だから「なだらかな」は形容動詞。「なだらかだ」と活用できますから。

名詞を修飾していて、活用しないものに「連体詞」という名前がつけられました。だから「大きな」は連体詞。「大きだ」と言えないでしょう。

大事なのでもう一度。活用語尾が「な」とも「だ」ともなるのが形容動詞です。

勉強がんばれ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく覚えておきます!

お礼日時:2010/11/06 22:04

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