プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は今現在、空手を学校の部活を通して習っています。
ちなみに中学ニ年生で、空手歴は1年と半年程で、上達したいと思い、練習するも気持ちが上気しただけ。
努力しても実力がついてきません。
一応上がってはいますがスローペースで。
同じ学年に他のスポーツをたしなんでいて運動神経がそれなりにある子がいるのですが、その子より頑張っていても明らかにその子に劣っているという現状なんです。
そこで他に助けを求め、インターネットで検索。そして「武道実践会」のサイトを見つけたわけです。
が。
これは、”信用できるサイト”だと思って良いですか?
最初は0円でと書いてあったのですがページをジャンプし読み進めると値段が上がっているんです;;
もし、このテキストを買ったという方がいれば教えてください。
買ったのなら、どのような感じだったのか教えてくださると幸いです。

また、私はとても上達したいのでもし空手はこのようにやれば良いんだよ!とのアドバイスがあったのなら是非是非教えてください!!!
よろしくお願いします!!!!

A 回答 (3件)

武道、格闘技などもそうですが、一番やってはいけないのが他人と比べてどうとか同年代で比べてとか他と比較する事です(上手い人と比べて参考にするならいいですが)


そういうやり方だと怪我で潰れますよ。

本やビデオを見るのも勉強にはなりますけど、上達したいのであれば基本の型を繰り返し型や動きについて常に考える事です。
なぜ空手では突く時に拳を回転させるのかとか、ボクシング等の格闘技と違い突く時に肩を入れないのはなぜかとか、引手にはどういう意味があるのか等、そういう事を自分なりに考えていく事が大切だと思います。
型に関しても攻防一体のものも多いし他の技に繋いだり変化させたりという応用がきくものばかりですのでどう動けばいいかとか考える事が必要です。
例えば基本の正拳突きなんかもあれで防御する事も可能ですし、受けなんかも攻撃に使用する事も出来たりします。
殆どの所は基本的な意味だけで型の裏に隠されたこういう変化や応用は教えてくれません。自分で気付くしかないんです。

部活でやっている空手だとおそらく毎日同じ練習を繰り返し行うのに必死でこういう事は考える余裕も考えようと思う事も無いと思います。
武道、武術などは教えてもらった後こういう事を考えれるかどうかがどこまで上達出来るかの別れ目です。


サイトや本、ビデオ等は一度師匠に見てもらう方がいいです。
最近は師匠に相談するという事が出来ない人(師弟関係を築けていない人)の質問も多いですが、疑問があればこういう所ではなくまず師匠に相談するのが筋ですね。
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この回答へのお礼

回答本当にありがとうございます。
皆さんの文章を一字一字噛み締めながら読ませてもらいました。
なぜかほろりとほろりと涙が溢れてきてしまいました。
自身と他を比べて、ただ苦しんで空手自体に集中できていなかった気がします。
早く突こううだのなんで自分は出来ないんだろうだのと考えているばかりで
「気付くという事」まで気が回っていなかった様です。
明日も部活があるので師匠に相談してみる事にします。
一人という小さい世界で悩んで、苦しんでいたため色々と言って頂けて落ち着く事が出来ました。
またその落ち着きの中からがんばろうという気持ちがひしひしと湧きあがってきました!
本当にありがとうございました!!!!!

お礼日時:2010/11/14 13:09

格闘経験者です。



上達するには学校の部活の他に「本部道場」へ行く事をお勧めします。学校と本部の違いは「師範の教え方レベル」です。道場は「本部」と名のつく所に必ずといっていいほど指導に定評・実績のある卓越した師範が居られます。生徒も多くレベルも高いでしょう。

サイトで買えるテキストなどはあくまで「参考」でしかなく、実際の上達には「環境が必要」なのです。見えない所の努力は必要です。しかし、今の彼方の環境に強くなる要素が無ければ必ず頭打ちになります。「理論」だけどれだけ知っても「自分を過酷に追い込む事」は1人では非常に難しく、頭で分かってっても使えるようにするには多数の実戦組手を必要とするでしょう。

名のある道場では厳しい練習を積んで実績を残した上に指導力に定評のある者が本部の師範として認められるので、本部での練習は非常に効率的且、有効的です。ライバルが居て差をつけたいなら同じ環境で練習してもなかなか差は埋まらないでしょう。より苛酷な環境に身を置き、自身を鍛える事のみその差を埋めるのです。後は努力次第。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!!!
本部道場、、、ですか。
やはり上級者になりたいのであれば環境もしっかりとした所に行くべきなんですね。
しかし、今の私の状態では部活+道場をする余裕はなさそうなんです。
なので部活内や自主練で出来る限り「自分を過酷に追い込む事」をできるようにするしかないですかね…;;
まず、精神的に強くならないといけませんよね。
頑張ります!!!!

お礼日時:2010/11/14 17:16

他流派なので、参考までに読んで下さい。


質問文を読んで、ふと思いました。
多分、「反省の仕方」が解らないのかな?って。

どんな格闘技だろうと、攻撃の技と、防御の技があります。

シンプルに考えてみよう。
人に負けるって事は、自分の攻撃が当たらない。又は、相手の攻撃を防げないって事ですよね。
自分の攻撃が当たらないのは、攻撃の技に「欠け」がある。又は、自分の技に「無駄」がある。
相手の攻撃が防げないのは、受けの技に「欠け」がある。又は、相手の攻撃に反応できない間合いに居る。

これに、相手が加わって、
相手の攻撃を防げるのは、
・相手の攻撃が来るのが解る→ノーモーションじゃない。型って、振りを付けないですよね?構えてる位置から、拳を撃ちますよね?
・見える→遠目から無理に攻撃しようとしている→距離感が判ってない。

相手に自分の攻撃が当たるのは、
・防御に穴が在る→「構え」「立ち方」が悪いので、防御に穴が出来てしまう。又は、フットワークが悪い。
・近いので、何撃っても当たる→近い位置で殴り合ってれば、距離感が判ってない。

おおざっぱに書いてるので、他にも負ける要因はあります。
負けるという「結果」があるなら、自分が出来てない「何か」があります。

≫一応上がってはいますがスローペースで。
上がっているなら、問題は無いとも思うんだけどね。
ペースは、人それぞれだから。
#1さんも言ってますが、先ずは基礎を固める事です。
自分の中で、何が出来ていないか?何が足りないか?を見つけては、克服していく。
結局は、これの繰り返しなんですよ。

練習を本番にしない。

練習は、出来ない事を出来るようにする為にするもの。
出来ない事なんだから、失敗して当たり前。
解らないから、出来る人に聞くのも当たり前。
カッコ悪くて当たり前なんよ。練習で、カッコつける必要はない。
本番で、失敗しないためにも、練習で失敗しまくって、自分の出来ない事、モノを知る。
スパーや組み手で負けようが、試合や喧嘩で負けなきゃいいんですよ。

負けて良い所は、負けて良いんですよ。負けちゃいけない所で、頑張れれば。

質問文読んでて感じた事もう一つ。
「負けん気が強い」ってのは、気をつけないと、「プライドが高い」に化けるからしっかり自分を見つめて、道を踏み外さんようにね。
あんまり焦ると、実力でないよ。
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この回答へのお礼

回答本当にありがとうございます。
皆さんの文章を一字一字噛み締めながら読ませてもらいました。
なぜかほろりとほろりと涙が溢れてきてしまいました。
「反省の仕方」、ですか…。読んでいくとなるほどと思いました。
負けた、という事から私は何も得ずに、ただ焦っていただけなのですね。
しっかりと自分の足りない所を見つけ、直して行きたいと思います。
基礎、そうですよね、空手は基礎からなんですよね…。
分かっているつもりだったのですが、見えなくなっていました。

自分を見つめて、焦らず頑張って行きたいと思います!!
一人という小さい世界で悩んで、苦しんでいたため色々と言って頂けて落ち着く事が出来ました。
またその落ち着きの中からがんばろうという気持ちがひしひしと湧きあがってきました!
本当にありがとうございました!!!!!

お礼日時:2010/11/14 13:26

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