アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近、ケアレスミスで致命的な結果になりかけました。
対策はありますか?

以下状況です。
検定試験の受験票の送付ミス。単位認定がある検定で卒業条件に影響する。
姓が同じで名が似ている別の生徒へ送付してしまった。

顛末、誤送先の生徒が職員室へ持ってきてくれたので結果的に問題は無かった。

もし問題があれば、主催者側に状況説明して、別日程での受験が可能かを問い合わせる必要があり、ダメな場合は単位補完の代替措置をする必要があったので、致命的なミスです。

ヒヤヒヤものです。

学歴や技術者の国家資格(応情)があるので、客観的に馬鹿では無いと思うのですが(主観では大馬鹿者です)、ケアレスミスが多いです。(生徒の願書を念入りにチェックして訂正させ、一方で同封させた調査書に自分の印鑑押してなかったとか…)

後、集中力には定評がありますが、集中力と注意力は別物だと思います。
むしろ、一部に拘ると余所でミスをする気がします。

具体的に言うと状況認識能力又は注意力が欲しいのです。
職場では人並の信頼は得ていると思っていますが、授業で間違いを教えてしまえば生徒の不利益になります。(訂正はしますが、実際にあります)

数学の教員免許取得のため、睡眠時間を削って通信制大学の数学専門単位を取得しており、寝不足と疲労も理由かもしれません。これに関しては自己管理ができていないなぁ…と凹むばかりです。

ミスが多くなると、同僚のミスに寛容になりますが、これはこれでダメダメですね…
回答者の皆さん、活を入れて下さい。

長文、失礼しました。

A 回答 (4件)

予防と対策に関しては


人的な事と設備や機器運用とに分かれているが
人的な具体例としてよく行われていることは
予防として
危険予知トレーニング(KYT)、指差喚呼、チェックリスト、ダブルチェック
http://www.jal.co.jp/entertainment/cockpit/capta …

何らかのミスがあってそれを繰り返さないようにするには
チェックするリストを作成し、そのリストに従ってチェックし点検していけば
思い込みや忘れも減少する。
書類に記入する内容やポイントを記載した透明なシートを作成して
書類発行前に原本に重ねてチェックするようなことは
定型の作業ではよく行われていること。
それでもミスする人はいるので重要な内容は他の人が更にチェックする。

どんな人も必ずミスをする。という視点が基本にないと根本的な
予防も対策もできない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

危険予知トレーニング(KYT)が効果がありそうですね。

業務の幅が広く、方向性も異なる業務を日替わり状態で行うので、同じミス以前に定型業務が全体の40%強とあまりないです。そういう意味では専門職なのでしょうね。

私は学内の技術職も兼ねているので変化のある仕事ばかりです。(主にIT機器のトラブルやデータ処理の不整合など…)
営業時代の様な日々の定型業務をやっている時は癒されます。

お礼日時:2010/11/15 23:10

>私立高校に勤務してまして、そこは財務諸表の状況が良くなく、徹底したコスト管理をしています。


>教育におけるコストカットは人件費しかなく、検定の担当も各種ごとに1人です。
安全管理も何もないかと。

製造業、建設業を筆頭にあらゆる業種で徹底したコスト、原価管理はなされています。
原価管理されない放漫な経営が成り立つほど甘い社会ではありません。
製造業では一工程の作業時間の短縮を秒を争う単位で検討され実践されています。
その様な中で人が少ないから、コストがないから
事故があってもいいとか
製品の不良があってもいいとか
というようなことは一切ありません。
安全に対する意識や品質、原価に対する意識の問題であり
貴方を含めた教育現場に
原価、品質、安全という管理意識が無いということにしかなりません。
”管理”とは何かということを再度確認してください。
何も管理手法はISOだけではありません。

教育内容に関することと
貴方が行う事務内容に関することを
同じ次元で論議すること自体が無意味かと思いますが
義務教育でなければ
根本は自分が学ぶことであるので
内容は独自性があって然るべきであり
社会では
相手が言うことを鵜呑みにするようでは
危機管理のできていない人ということになります。
重要な事項や内容に関しては
自分で”確からしい”手段での確認を経ずして
それを採用し、あるいは決断の根拠とすることは無いでしょう。
本来高等教育の目的とは
その”確からしい”ということがどういうことなのか
信頼、信用できる資料をどうやって入手するのか
”確からしい”という判断の基準はどこにあるのかということを
訓練することだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

自己の担当する校務分掌の範囲では重要なものはチェック項目を作ることにします。
初年度は作っていた気がするのですが…いつの間にか…

>>原価、品質、安全という管理意識が無いということにしかなりません

安全と品質の意識は恐らく一般企業より高いと思います。(営業時代の経験からです)
高校レベルだとどの先生も国立卒で授業品質の意識(プライド?)は高い様です。

ただ、教師というのは金銭感覚が無いですね。教育と金の話は別だと学園全体が赤字なのか黒字なのかさえ気にしない人が半分くらいですかね。

お礼日時:2010/11/15 22:59

#1さんがたいへん良い回答をしていると思います。

追加として、

ちゃんとした一般企業では、個人で「活を入れて下さい。」じゃなくって
致命的なミスが発生したら部署あるいは全社レベルで対策を考えます。

インシデントが発生すると対策会議が開催され、二度と同じ過ちを
繰り返さないための是正策が考案され、「こうするように」という
指令が下ります。

私は子供達の学校の先生達を見ると、学校という組織は先生の個人の
力量に頼りすぎていると感じます。先生の当りはずれが大きい。

例えば小学校はクラスによって宿題の量が違います。
中学高校では同じ科目でもその年に担当した教師によってテストの
レベルや評価の甘さが違います。
一般企業だったら、例えばハンバーガー屋で人によってポテトの量が
違うなんてありえませんよね。

学校では教師個人の力量に頼りすぎずに学校として一環した教育を
して欲しいと私は日ごろ感じています。

話が脱線しましたが、願書のミスという問題が発生したら、職員会議で
議題に挙げて対策を学校単位で考えて欲しいと思います。
個人で「活を入れて下さい」という対応ではレベルが低すぎます。
一般企業では通用しませんよ。

サラリーマンかつ学生の親としての意見でした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>>学校という組織は先生の個人の力量に頼りすぎていると

その通りだと思います。組織がフラットすぎるんですよ、鍋のふたです。教員間に校長と教頭を除き上下関係がないので、組織的な行動ができない傾向がありますね。

実は営業経験の方が教師歴より長いので、教育現場に関しては違和感があります。
組織的支援が少ない中で、学術面と技術面と事務能力と対人対応を求められる離職率が高い職場です。

>>願書のミス

次の職員会議で議論になると思います。

お礼日時:2010/11/15 22:43

会社も役所も


仕事上のヒューマンエラーは
必ずあるという認識で安全管理や品質管理は
なされているのが普通です。
学校が例外であるはずがないでしょう。
疲労による注意散漫を防ぐ為に休息時間の管理はされていますし
思い込みによる錯誤を防ぐ為に
チェックリスト、チェックシートによる自己検査や
複数に人間によるチェックは
間違いは当然あるという前提で検査はされていると思います。
注意が散漫になって
ミスを繰り返しているにもかかわらず
ミスの内容、原因を追求し評価せず
それに対する対策も講じない姿勢に問題があると思います。

この回答への補足

先ずはご指摘、有難うございます。

私立高校に勤務してまして、そこは財務諸表の状況が良くなく、徹底したコスト管理をしています。

教育におけるコストカットは人件費しかなく、検定の担当も各種ごとに1人です。
安全管理も何もないかと。

そこそこ致命的なミスも校内各所で発生しております。
(例えば、指定校推薦の基準評定値を担当教諭が誤認して、生徒に推薦内定を通知した後に大学側から却下されたとか)

そもそも、経営陣の認識が微妙です。
赤字の大本である第一号校の専門学校があるのですが、年度によっては生徒数<教員数のありさまです。ただ、思い入れがあるようで例え生徒が0人でも閉校する気が無いようです。年間入学者が5人とかもありましたね。

高校部門は年約850人以上の入学があるので、そこの黒字で支える形です。

まぁ、良い話があれば他校に移籍したいものです。当面は公立高校への移籍を目指しますが…

補足日時:2010/11/14 18:12
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!