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私は幼い頃から視力が弱いです。
現在は網膜の異常の治療中ですが、一族皆目が悪くどうも家系的なもののようです。

左目は以前、網膜に大きな傷が入り、レーザーで傷の周りを焼き固める事でその進行を
止めましたが、先日定期検査をしたところ、右目にも異常が見つかってしまいました。
網膜が剥がれかかっている部分があり、レーザー手術が必要かもしれないと言われています。

あまり良い状況ではなく、将来的には失明する可能性もあるようですが、目が見えている間に
しておくべき事は無いでしょうか?
(点字を覚える等)

A 回答 (4件)

点字について。



生まれつきの盲人の方は、それなりに触覚が発達しているので点字への触角(識別)も何の苦も無く識別出来ますが、晴眼者は目で点字を読む事は練習で可能ですが、指で追う触角ではとても苦労します。その為中途失明者は、点字が殆ど覚えられないのが実情です。

読むと言う事と書くと言う事は一対で、点字を、てん筆で書く為には、鏡文字を覚えなければ成りません。鏡文字とは、文字を鏡に映すと逆に見える、あれです。

点字は凸文字を左から右へと読みますが、書く時は凹文字の鏡文字で右から左へと書いて行きます。
縦に二列の3点を一組として書く仕組みなので、合計63の組み合わせが可能(63文字覚えれば良い)ですが、この63文字で「あいうえお」や「数字」や「記号」や「アルファベット」等を混ぜ合わせて書く為には同じ文字をその都度色々なものとして読み代えて読み取らねば成らない為結構複雑です。

それと、教養の有る盲人の方は点漢字と言う(点字で漢字を表す)文字も読めるので、たった63の組み合わせで何千と言う文字を使いこなすのは、神業に近いです。
ですから、点字は一文字だけ見て(此れは、○○と言う文字だな、と、言い当てる)事は不可能なのです。
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日本の点字は外国の点字に比べて小ぶりなので、指の触覚で読み取るのは、それだけ難しいです。

ボランテアで点訳をする人達も大勢いますが、晴眼者が点訳した物はその儘では使い物に成らないので、盲人の方が校正には絶対必要です。←その位、点字と言うのは難しい物です。
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この回答へのお礼

お返事有り難うございます。

点字では指先の感覚を研ぎ澄ませる必要があるわけですか・・・。
麻雀で盲パイにトライしたことがありますが、白以外はわかりませんでした(笑)

耳に関しては今のところ正常ですが、父方の一族が代々難聴になるようなので、最悪耳も聞こえず目も見えずという状態になりそうで恐ろしいですね。

点字の書き順は通常とは逆なのですね。
これは慣れるまでにかなり時間を要しそうです。

有り難うございました。

お礼日時:2010/11/16 10:59

右目の手術がうまく行くと良いですね。


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盲人=点字と言う概念が晴眼者←(目の見える人達)に多いようですが、実際に点字を読み書き出来る人達は盲人の3パーセント位で、2~3万人程度ですので、点字々々と騒がれる割には、実際の点字の情報量は少ないです。

今使えて居るパソコン(インターネット)が使えなく成ると、

点字での情報は極限られて居るので情報の入手範囲が非常に狭く(限られる)成ります。

盲人用のパソコンのハードやソフトも沢山有りますが、それらを使いこなすのは至難の業ですが、見えて居る今なら理解が早いです。
(内容を音声で聞く方法と、ピンが上下して、点字として読み取るピンデスプレーと言う機器も有ります)
又、打ち込みもキーボードの6箇所を使い点字の(あいうえお)として打ち込みますが、今の打ち込みが、普通のタッチタイピングで出来るなら見えなく成ってからも敢えて点字打ち込みをしなくてもその侭の打ち込みが出来れば便利です。
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点字用のブロックが有っても、その上や前後に障害物が置かれたりしている場合が多いので今のうちに目を瞑っても歩けるよう練習しておく事も将来もしそう成った場合でも役立つと思います。

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点字を習うに当たって、点字の歴史から入ると思いますが、(フランスの軍隊の伝令が元と成って発達した)日本ではそれを元に日本人に馴染む方法に改良されましたが、如何せん、頭デッカチな学者達がこねくり廻して出来あがった為、変に規則々に縛られて非常に使い難く成っています。

今の様なインターネット時代以前に、パソコン通信と言うネットワークが盛んな頃、PCを駆使してた盲人の方達はいち早く、点字規則に縛られる事なく、晴眼者達と同じ書き方で書き込みをするようにしたので、点字規則に拘った(則った)方法で無くてもちゃんと読み取ってくれるようには成りましたが、これから、点字を正式に習うに当たっては、その点字の文法とも言える点字規則を登竜門として通過しなくてはなりませんが、目の見えている今なら理解も早いとは思います。
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この回答へのお礼

お返事有り難うございます。

点字で得られる情報はかなり限られているのですね。
今はテキストを読み上げるソフトも出ているので、目が見えているうちに読み上げソフトを録音しておこうと思っています。

幸いなことにブラインドタッチはほぼ確実にできるので、これをうまく利用できればなぁと思っています

有り難うございました。

お礼日時:2010/11/16 10:56

NO1さんに追加で・・・。


盲導犬のこと、調べておいてはどうでしょうか?点字や杖のように実際に練習することはもちろんできないでしょうが、もしも必要になったらどうすればいいのか?どんな暮らしになるのか?など、体験談や貸し出している団体のホームページなどで知っておけば、選択肢の一つになるのではないでしょうか?
手記などを読めるうちに読んだ方が具体的なことが分かるような気がします。
あまり普及しておらず、頭数が少ないという残念な現実もありますが。

目が悪化しないことを祈っていますが、友人はお母さんが短期間で失明する病気にかかられました。彼女は、お母さんが失明するまでの間、日本だけでなく世界各地にお母さんを連れて行っていました。
失明する恐怖は今の私には図りしれませんが、もしもの時の準備をすると同時に、色々な物を見たり体験をしたりぜひしてほしいと思います。世界各地に行くのはなかなか難しいかも知れませんが・・・。
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この回答へのお礼

お返事有り難うございます。

うちの一族は代々目と耳が極端に悪くなります。
叔母は目も耳もかなり悪く、ずっと家の中に籠もりっきりの生活をしているので、自分も
ああなるのかなぁ・・・と不安になりますね。

盲導犬について助言頂き、ありがとうございました。

>目が悪化しないことを祈っていますが、友人はお母さんが短期間で失明する病気にかかられました。彼女は、お母さんが失明するまでの間、日本だけでなく世界各地にお母さんを連れて行っていました。

目が見えている間にやりたい事をしておいた方が良いですね。
先日、目医者に行ったときも、失明寸前の方がそのように話していたのを聞いて、後悔しないようにしなければと思いました。

有り難うございました。

お礼日時:2010/11/16 10:51

点字を覚えるのは見えるうちからやると楽です。


対照表が見えますからね。
あと、点字ブロックを踏んで歩く練習も有効でしょう。
目を開けたままでも点字ブロックの上を歩いて、その感覚を覚える事です。
あと、可能なら、杖を使う練習を安全な場所でやる事ですね。
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この回答へのお礼

お返事有り難うございます。

点字はやはり目が見える間に覚えた方が楽のようですね。
あと、点字ブロックの上を歩くよう心がけてみます。
視力を失ってからじゃないと分からないことばかりでしょうが、今も
裸眼では殆ど見えないので、裸眼で生活するのも良いかもしれませんね。

お礼日時:2010/11/15 19:16

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