プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

僕は大学に入ってすぐパニック障害を発症しました。何度も死にそうな思いもしたし、乗り物には乗れない、人ごみには入れない、ひどいときには外に出ることすらできない…本当に苦しい思いをしてきました。それから5年…今では時々発作は起こるのですが何とか自分でコントロールできるようになってほぼ発症する前と同じ生活を送ることができるようになっています。
この病気を発症したせいで、やりたかったけどできなかったこともたくさんあったし、惨めな思いもしました。だけど、この病気になったことで初めて分かったこともたくさんありました。
普通の人が難なくできることができないということはどんなにつらく苦しいことなのか…自分はどれだけ多くの人に支えられ生きているのか(両親、友人の支えもあり休学や留年することなく現在修士1年)…特に両親は本当に自分の支えとなってくれ自分に対する愛情の深さは感謝してもしきれないほどである…そして、この病気を抱えながらも大学の学部を卒業したことで自分自身にも自信が付いた…
ここからが本題なのですが、自分は現在就活をしており面接などでこの経験を話そうか迷っています。この病気を発症したことはある意味大学での思い出といえば思い出で、この病気にならなければ分からなかったこともあったし、この病気は自分自身を成長させてくれたと思います。しかし、パニック障害のような精神疾患になるような人間はストレス耐性がないとか、また再発するのではないかとか…パニック障害などの精神疾患はやはり人事の人に悪印象を与えるのではないかとも思います。
自分は自分自身を成長させてくれたこの病気の話をしたいのですが…皆さんはどう思われるでしょうか??アドバイスいただけたら幸いです。

A 回答 (4件)

2011年度卒の者です。



言う必要のないことは言わないほうがいいと思います。


企業は「心身ともに健康」であることを前提として採用活動を行います。
企業に健康診断書を提出するのはそのためです。
やはり健康に問題があると判断されたら就職活動は厳しくなると思います。

質問者様がパニック障害になったことでご成長されたというのは事実かもしれません。
しかし、やはり社会には精神疾患にはまだまだ偏見があるのが現状です。

わざわざ自分でそのリスクを負うのは、自分で自分の首を絞めるようなものではないでしょうか?
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私もパニック障害を発症したことがあります。

質問者様と全く同じ症状です。不眠症にもなり、体重も10kg近く減少しました。そして私も、周りの友人や会社に同じような症状で悩んでおられる方がいたこともあり、相談できる相手がいて助けられました。
でもやはり、転職の際に話すのは抵抗があります。私は発症した当時、既に会社員として働いており、職場で突然不安になり過呼吸を発症したことがあります。その時、非常に周りの方に迷惑をかけました。過呼吸で早退したり、通勤の電車の中で突然パニック障害を起こして途中下車し、遅刻したり。
理解のある会社でしたが、やはり、申し訳ない気持ちで一杯でした。
この病気は、健康な人に話してもあまり理解されないと思います。一度でも発症したことのある人ならどれだけ苦しいか、どれだけ大変であるかすぐに解ってもらえますが、そうでない人にしたら、電車に乗るのが怖い、人ごみが怖いなど理解できないと思います。
人事の方でこの病気にかかったことがある人がいらっしゃったら解ってもらえるかもしれませんが、そうでなければ、その病気で休みがちにならないだろうかと、採用を躊躇される場合もあるかもしれません。
質問者様の気持ちはわかりますが・・・。
それより再発しないように、私はこの病気をきっかけに週末にボランティアをしたり、ちゃんと眠れて、ちゃんと食べられるよう、自律神経を元に戻し、また体力をつける意味でも週に2,3回スポーツジムで運動を始めました。
それにより、細かいことに気をもんで悩まなくなり、今では全く再発するような気がしません。
それらのことを履歴書の趣味欄に記載しています。
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元就職関係の仕事をしていた者です。


さて、こればっかりは採用担当者の取り方次第なので何とも言えないでしょう。
正直なところ、面接の自己PRって採用担当者がどこを見ているかが違うからです。

例えば構成力だったり、具体例だったり、そのまま全てを判断材料にしたり。
また、就職活動についてどれだけ真剣に向き合ってるのかを判断したりしてます。

一般的に考えた場合は、パニック障害とどう向き合って、どう克服して来たのか。
それによって、ご自身がどう前向きに物事を考えられるかをアピール出来れば、
自己PRとして利用しても良いと思いますよ。
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こんばんは。



就職での面接は「こういう経験を元に、仕事をこなすことができますよ」と具体的にPRする場所です。
あなたのその経験が、実務に対して会社の経営に対してどのようにプラスになるのか具体的に説明できるならば、そのことについて言っても良いと思います。
「病気で精神的な成長をした」で終わると、それが会社にとってどのようにプラスになるのか説得力に欠ける印象を受けます。

あとは、「体力が無い」というのは決定的にマイナス評価になるので、いいPRをお考えでもリスクが高いです。
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