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下記、会計の仕訳について教えてください。(金融商品に関する)会計基準等の該当条文も併せて教えてください。

減損処理後のゴルフ会員権(預託保証金形式)を売却して売却益が出た場合、「ゴルフ会員権売却益」OR「貸倒引当金戻入益」のどちらで処理すべきでしょうか。

(例)
ゴルフ会員権(預託保証金部分) 500
減損処理にて、貸倒引当金  △200
減損処理後簿価          300
売却価額               400

→現預金    400/ゴルフ会員権   500
 貸倒引当金  200/*****    100


以上、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

→減損処理にて、貸倒引当金  △200



貸倒引当金は評価勘定ですから減損処理ではないので、
ゴルフ会員権の簿価は500のままです。

この場合の仕訳は

 現預金          400 / ゴルフ会員権   500
 ゴルフ会員権売却損 100 /
 
 貸倒引当金       200 / 貸倒引当金戻入 200

と処理します。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ただ、ご回答いただきました仕訳は、理解に苦しんでいます。


→「貸倒引当金は評価勘定ですから減損処理ではないので、
ゴルフ会員権の簿価は500のままです。」の部分です。


本質問からは外れてしまうのですが、
売掛金の貸倒処理の場合と比較して違和感を覚えます。

貸倒れた場合は、

貸倒引当金  100/売掛金 500
現預金     100/
貸倒損失    300/

と仕訳をきり、下のような仕訳は切らないと思います。

現預金     100/売掛金 500
貸倒損失   400/

貸倒引当金   100/貸倒引当金戻入益 100


貸倒引当金は同じ評価勘定であるため、比較対象としていますが、
これは、比較対象がおかしいのでしょうか?

補足日時:2010/12/27 10:32
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