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新聞の記事にこのようなものがありました。
http://www.shinmai.co.jp/news/20101223/KT101222G …

「ライトアップ」は「上向きに照らす」「照らして良く(きれいに)見せる」
のような意味と思っていたのですが
そのまま逆にすると「ライトダウン」は「下向きに照らす(普通?)」「照らして汚く見せる」
であり「消灯する」にはならないと思うのですが…。

“light up”,“light down”なる英語は存在するのですか?
あるとしたら意味はどうなっているのでしょう?

A 回答 (10件)

 補足、承りました。



>一般的にup/downでなく、light up/downだけで結構です。

 これは大変失礼しました。申し訳ありません。皆様のご回答もあり、辞書も引き直されて、すっかり納得されたものと思い込んでしまい、脱線で遊びが過ぎたようです。

 全てリセットします。動詞でlightにupは付加できますがdownは付加できません。light downを念のため探すと、環境省がでっちあげた「明かりを消す」というもっともらしいのがありますが無視して大丈夫です。

 light upですが、「照らす」「火をつける」両方に使います。英単語のウィキペディアだと私個人が思う、おそらくは収録語数日本一の「英辞郎」でもご覧の通り、たくさんあります。

http://eow.alc.co.jp/light+up/UTF-8/

 同じく、英辞郎でlight downを検索すると、

http://eow.alc.co.jp/light+down/UTF-8/

となり、light downがないことが分かります。もちろん、light [名詞] downなる動詞表現もありません。
 手持ちの他の辞書も同様にlight upはあっても、light downの記載はありません。

 ネット検索でさらに調べると、

http://www.physlink.com/education/askexperts/ae5 …

のようなものがヒットし、読んでみると"Is it possible to slow light down?"で、もちろん名詞として使われています(「光は減速できるのか?」という物理の話だったりします)。そんなものしか見つからないのです。

 これだけ探しての結果ですから、動詞としてのlight upは確かにあり、light downは確かにないとして大丈夫です。

 お手数をおかけしまして、大変申し訳ありませんでした。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
>動詞としてのlight upは確かにあり、light downは確かにない
ということですね。理解いたしました。

熟語については未だ辞書の引き方がわかりません。
引き方が悪いから見つからないのか、
もともと無いから見つからないのかの区別がつかないのです
(英語が嫌いになった理由の1つです)。

今の場合で言えば、lightとdownの2箇所で引けば良いだけですが
3語以上もの連語になると訳がわからなくなります。
あとは「less than」と「less ~ than」の違いとか。

補足日時:2010/12/27 16:13
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 書き忘れです。

ネット検索は、言語を英語に限定したGoogle検索を用いました。

 検索に日本語を含めると、いわゆる日本の意味のエコがらみのページがヒットし過ぎて、和製英語に惑わされます(二重苦といったところでしょうか ^^;)。
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 補足、承りました。



>事実なのでしょうか?

 カタカナ英語で、言葉の最後にアップ/ダウンをつける話と言うことでよろしいでしょうか? light offはライトアップの反対語としての「ライトを暗くする」という意味はないということで。あるのは「火をつける」などでいいですよね。
 ……あ! こう書いて先ほどの書き込みが言葉足らずなことに、今になって気がつきました。light downは「下を照らす・光度を下げるという意味では」ない、と書くべきでした。すみません。

 和製英語としての造語のケースが多いのが事実です。イメージアップ・ダウンとか、とにかく「良くなる・悪くなる」の意味でアップ・ダウンを付け足して、英語にはない造語、あるいライトオフのように意味を取り違えてしまう言葉はよく生まれているようです。ある英会話学校では堂々と"LEVEL UP TEST"などと書いてますし……。

 あと、「オフ」もそうですかねえ。"OFF SALE"なんて大きな張り紙見て、びっくりすることがあります。書いた人は「値段をオフした安売りバーゲン」のつもりなんでしょうが、無理に解釈すれば、販売中(On Sale)に対する「売ってません」になる?

 これらは翻訳するときに困った言葉です。日本文でそういったカタカナ英語を乱発した人は「英語っぽいから楽にすぐ英文になるはずだ」と思ってますが、翻訳するほうは「これの正しい英語は…」と考え込んでしまいます。「なぜすぐできない!」と苦情を言われて困ることも……。

 エコが日本で使われる意味については、本来の英語にないという話は致しました。似たような話で、以前にある英語系掲示板でもめた単語にheartfulというのがあったのを思い出しました。ハートフルというカタカナ英語はよく見ます。これも本来の英語にありません。ところが、ある英和辞書だけがこの単語を記載していることから、日本人学習者の間で混乱がありました。他の辞書には記載がないことに加え、複数のネイティブの証言を得て、何とか収まったのですが。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

何をお聞きしたいのか明確でなかったですね。
一般的にup/downでなく、light up/downだけで結構です。

例えば、
I lighted up(down) the building yesterday.
とか
The object is lighting up(down) by blue LEDs.
のような文章がまともな英語になるかです。

まとも…大学入試や各種検定などで○をもらえるかどうかという意味としてください。

補足日時:2010/12/26 21:07
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この回答へのお礼

補足の訂正です。
lighting ではなく lighted です。

お礼日時:2010/12/26 22:10

 もう質問者様は、「light downは本来の英語にはないようだ、upならあるけど」と理解されたのですね。



 まあ、余談的に。カタカナ英語っぽく「~アップ」とか「~ダウン」という言葉があったら気をつけたほうがいいです。
 たとえば、イメージアップ/ダウンなんて英語では言わないです。
 また、レベルアップも本来はなかったんですが、和製ゲーム(英語化したものを含む)を遊ぶ外国人の間だけでは、おおむね理解を得たようです。
 spped upは「速度を上げる」で英語にありますが、speed downは日本語の「減速するという意味はありません。後ろに「the hill」とか付けて、「急いで下る」ですしね。
 などなどと。

 さらにわき道にそれて、アップ/ダウンとは関係ないですが、「エコ」も要注意です。新しい英和辞書には、たとえばecologicalに「環境保護の」なんて訳語も当てていますが、本来は「生態(学/上)」の意味です。ちょっと古い英和辞書には環境保護の意味の訳語はないですし、英英辞書にもないです。
 プリウスなんかを指して、ecological carなんて言っちゃうと「生態調査用の車?」とか思われかねません。これも環境省の陰謀かなあ(^^;。

この回答への補足

>light downは本来の英語にはないようだ、upならあるけど
理解というより推測に過ぎません。
実際に現場とは程遠い所にいる人間ですから。

事実なのでしょうか?

補足日時:2010/12/26 15:31
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もちろん「上向き/下向き」の意味もありますが、そもそも「light up」「light down」単独でとらえるからいけないのです。

「light up」は例えば「Light up the Christmas tree.(ツリーに明かりをつけてね)」や「Let's light the room up.(部屋を明るくしましょう)」の略であり、「light down」は「turn your light down low(お部屋の明かりをうんと暗くしましょう)」や「Turn the light down.(グッと暗くしてくれる?)」などの略なわけです。

""なしで「light down save energy」をyahoo検索してみてください。
http://search.yahoo.com/search;_ylt=A0oGdSftHBRN …

この回答への補足

回答ありがとうございます。

upの場合はlightを動詞として使っていますが
downの場合は飽くまでturnを伴うわけですよね。

検索結果をどう捉えたらよいのかよくわかりません。

補足日時:2010/12/24 14:16
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Ano.1 marbleshit さまのおっしゃるサイトをみましたが、


どうやら 環境省 御用達のキャンペーン用語のようですね。

環境省は和製英語によるキャンペーン用語の製造に特に力
をいれているようでして、
  アイドリング ストップ Idling Stop
などは、最優秀和製英語の一つとなりましょう。

Google でライトダウンを探したついでに見ると
トヨタ、ホンダ、マツダ、などの自動車会社がそろって自社の ”Idling Stop”
について、英文で宣伝しておりました。

全部調べたわけではありませんが、流石にニュースでは “so-called Idling Stop" とありました。
そのうち Idling Stop は、Tsunami と同じように英語になるのかもしれません。

勿論、"Idling Stop" を英語で読めば、「停車中はエンジンをかけっぱなしにしておけ」
でして、「ライトダウン」とおなじように英語と和製英語の意味が逆になっているようです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

企業内で使う言語を英語にする企業があるかと思えば
環境省はこんな誤った和製英語を作っているんですね。
国際化が聞いて飽きれますね。

補足日時:2010/12/24 14:13
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比喩的な意味が加味されるというのは,そういう比喩的な意味でも用いられるということで,


light up で文字通り場所を照らすという場合ももちろんあります。
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light up という表現はあります。


light「明るくなる,明るくする」という動詞に副詞 up をつけたものです。
この up は「上へ」というより,「現れて」という感じで,
光がつくイメージを表しています。

light up で自動詞的に「明るくなる」,他動詞的に「明るくする」いずれも用いられます。
up がなくてもさほど変わりませんが,up があることにより,比喩的に「喜びで輝く,喜ばしいものにする」という意味合いが加味されます。

したがって,down と対になるものでなく,
light down という表現は特にありません。

今回は「ライトアップ」という日本語化した表現から作られたものにすぎないと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

「したがって」がよくわかりません。
「したがって」の前の部分が、後の部分の
理由になっているように思えないのですが。

補足日時:2010/12/24 14:19
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記事にもあるように通常よりも灯りを控えめにして(無駄な照明によるエネルギー消費を回避するために)という意味です。

必要な照明は残して、不要と思われるものは消すといことでoffではなくてdownを使っています。
英語にも同じ意味であります。

http://eow.alc.co.jp/light+down/UTF-8/

この回答への補足

>英語にも同じ意味であります。

参考URLのものでは
sex with the lights down
くらいしか該当するものがないように思いますが…。

補足日時:2010/12/24 14:21
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あくまで「ライトアップ」を文字った、環境省主導のCO2削減に対する意識高揚キャンペーンの謳い文句のようです。


下記ご参考ください。

http://coolearthday.jp/about/index.html

http://www.wanokurashi.ne.jp/act/campaign/

この回答への補足

回答ありがとうございます。

環境省のお役人と言えば一流大学出かと思いますが
なんでこんな誤った英語を作れるのでしょうか。

補足日時:2010/12/24 14:11
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