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SANSUI(サンスイ)プリメインアンプAU-D507Xを譲受けましたが、故障しています。長期保管されていたものです。
 症状は、ヘッドフォンでの確認なんですが、音がFMラジオで受信がしっかりしていないような音で、左チャンネルは、ほとんど出力がない状態です。ボリュームなどにガリはありません。内部をよく見てみたいのですが、フロントパネルの外す際に、ボリュームなどは手前にひっぱれば、外れるのでしょうか。六角レンチなどの穴はないようです。
 また、ヘッドフォンへの出力は電源をいれると、すぐに出力ありますが数秒たってから電源ランプの点滅が点灯にかわり、リレーの切り替わる音がします。スピーカーを壊したくないのでスピーカーを接続しての確認はしていません。トランジスターが故障しているのなら諦めようと思っています。この点についても、おわかりになる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

一旦Power Offでリセットされます。

Speaker Offで電源投入を繰り返して下さい。
徐々に安定状態が長くなり回復することが多い。(連続通電による回復)
以上、お試し下さい。

ノブの件:周囲に小穴があれば六角レンチで押しネジを緩める。

この回答への補足

勘違しました。スピーカーオフの状態での電源オンオフですね。相すみません。

補足日時:2010/12/26 10:54
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。電源のオンオフとスピーカーセレクターのオンオフを繰り返してみます。ノブを再確認しましたが、小穴は、ありませんでした。

お礼日時:2010/12/26 04:16

私も古いアンプの愛用者です.


一度,レストアをやった経験もあります.

・ラジオのような音(たぶん歪が大きい),
・しばらくすると保護回路が働く,
で思い当たるフシがあります.
プリント基板の結露によるレアショートです.

85年前後の製品ですから,はんだ付用の助剤(松ヤニの一種)を
洗浄していません.
これが,干乾びた田んぼのように亀裂を生じて,
寒い部屋から暖かい部屋に移動したときなど
亀裂に結露を生じます.

ひっくり返すと,裏ぶたが外せるようになっていませんか.
たぶん,出力トランジスタの裏側が見えるようになると思います.
ここが大電流を食いますので,ほこりなどでレアショートしやすいです.

もし外せたら,プリント基板のはんだ付箇所の薄茶色の付着物を
無水エタノールを水彩画の絵筆に付け,こすって取り除いてみて下さい.

なお,片側の出力がでないのは,
リレーかコネクタの接触不良だと思います.
接点復活剤でなんとかなるかもしれません.
リレーの内部はかなり面倒ですが,WEBを見るとやっている人は
何人かみえます.

85年頃のアンプは日本国内製造ですので,
素子を含めてしっかりしています.
復活して,活躍してくれることを祈っています.

レストアは,デジカメで組み付け状態の記録を取りながら,
数日かけて分解・組み立てを行います.
汚れを取り,接点復活剤を塗り,コンデンサの液漏れがあれば交換します.
大半の部品はネットで購入できます.

お正月の楽しみとしていかがでしょうか.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>85年前後の製品ですから,はんだ付用の助剤(松ヤニの一種)を
洗浄していません.

 内部を見たときにはんだに茶色い木の蜜のようなものがあったので、たぶんそれのことですね。ご指摘ありがとうございました。

>ひっくり返すと,裏ぶたが外せるようになっていませんか.

はい、そのようになっていますので、出力トランジスタなどを無水エタノールで、掃除してみます。

>リレーかコネクタの接触不良だと思います.

リレーが2つあることを確認しています。やはりここも手を入れないといけないようですね。ここはスピーカー端子のあるプラスチックパーツと基盤に挟まれているので、リレーのカバーを外すスペースが確保できず、どうしたもんかと思っていました。

 内部についての具体的な対応をご指南いただき、大変助かります。年末の大掃除と一緒にやってみたいと思っています。古いアンプをご愛用されているということですが、自分はマニアまでいかないのですが、歪みがあっても、また聴きたくなる音なのでがんばってみたいと思います。

お礼日時:2010/12/26 09:59

メインアンプのコンプリメンタリー回路の一対のトランジスタが破損しています、トランジスタアンプを自作経験のない人には、不良トランジス

タの交換作業はできません、スピーカ保護リレーが動作して、電源ランプの点滅で、電子回路の故障を表示しているのです、あきらめてください、
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
質問内容が不明瞭で、申し訳ありません。いまのところプロテクターは作動していない状態になっています。電源ランプは、点滅から数秒してリレー動作音のあと、ついたままの状態にかわります。ご迷惑をおかけしました。

お礼日時:2010/12/26 10:06

#2です.



他の方が書かれていますが,
受動素子(抵抗,コンデンサ)の交換に対して
能動素子(トランジスタ)の交換は
計測器が揃っていないと交換後の調整が難しいですね.
それと「はんだ吸い取り機」が無いと素子が外せませんよね.
(私は会社の実験室でやっちゃいましたけど)

ひとつ,手があります.
ジャンク品を安く買って部品取りをして,
ニコイチの形で組み上げるのです.
アンプは複数の基板を組み合わせる形でできています.
(高級アンプほど,信号干渉を避けるため,
プリ部分と増幅部分など細かく分けています)
そんなに故障は多発していないと思いますので,
部分交換で直ると思いますよ.

私はレコードプレーヤーのクォーツロックの不良を
その方法(制御基板交換)で直しました.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

 コンデンサやトランジスタについて勉強しないといけないレベルで、計測器もないので、交換できないですね。
 はんだ付けは、パソコンの改造でやっていたことがあります。

>ニコイチの形で組み上げるのです.

部品取りも考えました。ただ素人なので、配線のはんだ付けするところが多いと気が引けます。また、フロントパネルを外すのにボリュームをひっぱればいいのかどうか、ちょっと迷ってます。なんか破損させてしまいそうで経験がないと、なかなか踏み切れないですね。一応、プリ部があやしいのかなぁとは思っています。

お礼日時:2010/12/26 11:49

そうです。


一応安全の為スピーカーオフ状態で通電持続である種の安定状態を得ることをやります。
(症例により「バリバリ」「ガガッ」の出音を伴う場合もありますので)
私の場合はノイズを伴いますが先述の如く最悪時も少しずつ通電で安定領域に入り正常作動が得られます。
現在はスピーカーオフモードで常時通電しています。
(昔からある電源を切らない使用方法)
ダイアモンドサーキット最初の機種D707を現用中、回路図等も保持、必要な調整も行います。
(調整必ずはエアコンで室温一定状態必須)
「Dが付く機種が最も良い音」と言う設計関係者のアドバイスも受けています。
この際、内部の清掃、埃飛ばしも処置して下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

 安定状態で通電させておく使用法があることがわかって勉強になりました。D707を使っていらっしゃるということで、なんとも羨ましい限りです。サンスイの評判を最近知りましたが、上位機種には及びませんが、AU-D507Xでも直したいと思えましたので。内部は、汚れがたまっているようなので、適切なご指南いただき良かったです。

お礼日時:2010/12/26 12:52

Google「au-d707x」1ページ目、奮戦記事等いろいろ出て来ます。


http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

先ずは通電持続でトライして下さい。
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この回答へのお礼

ありがとございます。
いろいろ参考になりそうです。アンプの音は、これらに比べると話にならないくらい歪んでいるというか、本来の音量を確保できずに、かすかに鳴っている状態になっていました。なんか通電させると壊れるかもという心理が働いてしまいます。ひとまず、内部を掃除して様子をみながら通電させていきたいと思っています。

お礼日時:2010/12/26 13:52

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