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後輪駆動車のマツダロードスターに乗っています。山岳地域によく出かけるので、冬季はスタッドレスタイヤを装着しています。しかし、実際の雪道や凍結路では、平地でもタイヤが空転して前へ進みません。登り道はもちろん登れませんが、駆動輪の後輪にゴムチェーンを着ければ、低速でなんとか登ることはできます。本当はスタッドレスタイヤだけで走りたいのですができません。そのような状態は後輪駆動車の特性上仕方のないことなのか、スタッドレスタイヤの性能が悪いためなのか知りたくて、タイヤメーカーと自動車メーカーに電話して話をしましたが、どちらも、路面状況によるので何とも言えないということでした。後輪駆動車は四輪駆動車や前輪駆動車に比べ、雪道での走行・登坂能力は落ちるということは知っていますが、全く走れないというのは、あまりにも悲しいし、不満でもあります。スタッドレスタイヤを買った意味もありません。雪国では、後輪駆動車はないのでしょうか。後輪駆動車にスタッドレスタイヤを装着した場合の走行性能について、車やタイヤに詳しい人、雪国でロードスターに乗っている人、後輪駆動車に乗っている人、どなたか教えてください。

A 回答 (14件中1~10件)

大分遅れたレスですが、締め切られていないので回答します。



 新潟県上越の積雪地に住んでおり、運転歴40年ほどで、その間FF2台FR7台乗って来ました。
 結論から言うとFFもFRも大差なし、要するに車、タイヤ、路面状況(平坦、上り、下り+深雪、圧雪、アイスバーンか等 数えれば枚挙に暇がない位)により無限に変化するので、何とも言えないのが現実で、小生の場合は雪道が楽しく走れ、特に圧雪路・アイスバーン(特に上り坂)に強いのでFRに乗っています。ですから、雪道を楽しまない人にはFRは勧めません、FF又は4駆を勧めます。

 結果的に駆動方式による差はさほど大きくないと思っていますが、他のレスで皆さんが書いておられることは割愛し、それ以外の小生の経験から得た知見(単なる思い込みかも)を書きます。

 (1)車自体の特性によって 雪道に強い車 弱い車 の差が相当大きい。 これが車のどこに原因があるのかはよく判らない。(重量配分、アライメント、ブレーキ力配分、トレッド、ホイールベース・・・??)
  (現在マークXですが、その前のマークIIとは雲泥の差 ×の方が弱い)

 (2)冬タイヤの性能差はさほど大きくない。(BS、YOKO、DAN、GR、ミシュなど使ったが、特に云うほど顕著な差はない)

 (3)タイヤが発揮できる摩擦力は 縦方向摩擦力(駆動力+制動力)+横方向摩擦力=全摩擦力=一定 という事。 例えば駆動力を掛けて縦方向摩擦力を掛ければ横方向摩擦力はその分減殺されて横方向に滑りやすくなる。 また、空転している状態での摩擦力は空転していない状態よりも小さい。

 スレ主さんの文面から判断する限り、駆動力を掛け過ぎて駆動輪が滑って、摩擦力が低下している状態が多いのではないでしょうか。 深雪でない限り、上りではFFよりも駆動力は強い(操舵は弱い)というのが小生の認識です。

 (4)FRは駆動と操舵が別ですから、タイヤの摩擦力を平均化しやすいので、基本的には決して不利ではないと考えられますが、条件により大きく変化します。

 (5)より駆動力を強めたいなら、LSD装着かサイドブレーキ(駆動輪に効く場合)を活用し、駆動輪の一方が空転するのを防止すれば可也駆動力は強くなりますので、試されてはどうでしょう。 後輪の荷重を増やすのも有効(ガソリン満タン、トランクに載荷)。

 小生もロードスターに乗ってみたい、そして雪道を楽しんで走ってみたいと思っていますので、頑張ってみてください。

 それと余計なことですが、雪道でいろんな操作をやってみて練習した方が良いと思います。小生も40年間雪の降り始めは練習を欠かしません。そうすれば車の限界も知ることができ、挙動も予測出来る様になるでしょうし、恐怖感も減ると思います。 多分見違えるほどロードスターも貴方も雪に強くなると思います。

 
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車のせいではありません。

乗り方の問題ですよ。ロードスターは前後重量配分がぼぼ釣り合ってると思います。RX7もそうですけど、雪道でも走りやすいんです。僕はRX7にスタッドレスで新潟の湯沢や塩沢へよくスキーへ行っていました。

質問者さんの場合、アクセルを踏み過ぎでしょう。普通の道のようには走り出せません。あと、ほかの方の回答にもありましたが、LSDは必要です。タクシーなんかだとLSDはありませんけど、トランクへの重量物積載とテクでカバーしてます。
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100系ハイエースFR?5MTに乗っていましたが、


スタッドレスで平地で走れないということは無かったです。
単に踏みすぎなだけでは?
ワンボックスはトラックと同じで、空荷だと後輪加重がかからず雪道性能は最悪ですので、
気休めに砂を50キロくらい積んでいました。

ロードスターならハイエースより荷重分布が悪いということはありえないし、
S2000で走っている人もいますよ。さすがに新雪の上り坂は無理と言っていましたが。

重りとアクセルワークで走ってください。
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昨年までAE86にスタッドレスで、片道20kmの山道を通勤しておりました。

北海道の田舎ですので、冬はほぼ雪か氷の道路です。


まずスタッドレスタイヤが古くないか、雪の上での(スタッドレスタイヤとしての)磨耗限界を超えていないか、確認してください。スタッドレスはタイヤとしての限界ラインと、雪上タイヤとしての限界ラインが別に設定されていますので、ご注意ください。


次にLSDが入っているか、ちゃんと作動しているか確認してください。ビスカス等でも入っていなければ、悪路では不利です。


あとはアクセルとクラッチ操作です。ちゃんと操作すれば、レース仕様のメタル強化クラッチでも前に進めます。
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 雪の平坦路でも、滑って走れない・・・・・一番考えられることは、駆動輪この場合は後輪の左右のタイヤのすり減り方(残っているタイヤの溝の深さ)が異なっていることでしょうか。

 このような時に、アクセルの踏み方が粗いと、すり減っている方のタイヤが空転して前進出来ません。 確認してみて下さい。

 スタッドレス・タイヤが悪いという御意見もありますが、過去私が経験した雪道走行で、雪道に強いタイヤの順番は・・・スパイク・タイヤ>>スタッドレス・タイヤ>>>ラジアル・タイヤ>バイアス・タイヤ・・・です。 昔、私は友人と二人で、東京から真冬の山陰まで積雪30cmの峠道を二つ越えたことがありました。当時は除雪なんかされていませんでしたが、バイアス・タイヤで登坂路も越えました。その時の車は、日産自動車のフェアレディ1600SPでしたから、只のFR車のスポーツカーで、現在のようなノンスリップデフなんか付いていません。(チェーンは用意していましたが、サイズが合いませんでした。お馬鹿ですね)いずれにしても、スタッドレス・タイヤがあれば、FR車でも走れないことは無いと思います。

 もうひとつ、申し上げたいのは、雪道に強いミッションは、AT>>MTです。私はオートバイも趣味的に乗っていましたが、当地でクリスマス豪雪・80センチの新雪の中を400ccのATのスポーツ・バイクで悠々と乗ったことがあります。これ、ヤッテみれば分かりますが、MTのスポーツ・バイクでは困難なことなのです。これから分かることは、雪道は変速ショックがあると走り難いのです。私は、この機会に「雪道でスムースな変速と加速が出来るようになれば、夏のロードスターのスポーツ走行も『本物』になるのだ」雪道でスポーツ走行の腕を磨こう・・・と、発想を変えてみてはいかがでしょう。雪道でのスピン・ターンはドライ路面では考えられない程簡単にできますよ、チャレンジしてみて下さい。

 まあ、雪道で普通に面白く走ろうとするのでしたら、最新型のフォレスターにでも乗ったらどうでしょう。雪道に不慣れな人には安全に走破する力を与えてくれますし、上級者も楽しめるセッティングという評判ですよ。

 

 

 

 

  
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ロードスターとタイヤが原因ではなく駆動輪に荷重が掛からないことが原因です。


トランクに重石を載せましょう。雪国では常識です。
私はコンクリート製の物干しブロックを2個を一番後ろオーバーハング上に載せました。
何事もなく普通に走ることができます。
氷雪道では軽量のジムニーより重量のある後輪駆動車の方が走りやすかったりします。
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雪道での運転が出来てない、としか言えません。


もしかしてスタッドレス履いていると、雨で濡れた路面でも簡単に滑ってませんか?
私もMT車のときは雨の日の発進時に滑らせることはたまにありました。(合流とかで急ぎ目に発進したときなど)

アクセル、(MTならクラッチも)の使い方がドライ路面での時と変ってないからではないでしょうか?
普段は結構引っ張って(回転数を上げて)走る感じではないですか?
雪道ならたとえスタッドレスでもゆっくり発進しなくては。
アクセル開度もできるだけ抑えて。
タイヤがしっかり食いついているのを感じながら...発進。

走り出し、減速時などタイヤに負荷がかかるときは必要最低限の力でないと空転、スピンの原因です。
あとは他の方が仰るように砂嚢を積むくらいしか...
でもそんなことしなきゃいけない車じゃないですよね。
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FRに乗っていますが、2月の雪の積もった富士山を、山の無くなったツルツルの夏用コンフォートタイヤでも4合目くらいまでは登れました。


アクセルとハンドルの加減がとてつもなくシビアで何回かトライしまいたが、、、。
後輪のトラクションを滑り出すギリギリ限界までかけられるアクセルワークが出来るか出来ないかが境目だと思います。
静止状態から上り始めるのは無理でした。
下の方ののドライ路面からある程度の速度に乗せてからスノーロードに入ってく感じでした。
車種は日産シルビアS13です
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免許取得してから20年以上経ちますがずっとFR車ばかり乗っています。

雪道は急なアクセルワークはダメですよ。慎重にしないと滑るだけです。それからトラクションを駆けるために私もトランクの中に土のうを入れてましたよ。後LSDは必需品です。ロードスターにはついてますか?(ビスカスやトルセンは使い物にならないですよ。絶対に機械式です。)
とにかく微妙なアクセルワークは当たり前ですよ。凍結路面ならなおさらです。止まることや滑ることは駆動方式は関係ないですからね。それとスタッドレスはあまりあてにしない方がいいですよ。滑るのが当たり前ぐらいに思ってる方がいいですよ。とにかく慎重なアクセルワークを心がけて下さい。
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雪国でもまタクシーはFR車が多いです。

タクシードライバーでも難儀することはあります。
空車でも登れない坂道でも、お客を乗せると登れたりします。

要するに後輪に加重がかかっているかどうかなんです。
リアのトランクに砂袋やコンクリートブロックを積むことで、スリップしないで登れることもあります。
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