プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨日の12時ごろ、愛犬(チワワ×ミニチュアダックスフンド)が
アーモンドチョコレートを食べてしまいました。
そのチョコはビターココアがかかっていて、
どのくらい食べたかわかりませんが、多分1、2、3粒食べたんじゃないかと思います。

約6時間後に症状が見られるとのことなので
様子をみて具合が悪そうならば病院につれていこうと
思ったのですが、嘔吐などはなく、
少し震えているのと少し脈が速いような気がします。

病院につれていきたいのですが、年末ということもあって
難しいのですが、この場合どうすればいいですか;

お願いします!

A 回答 (2件)

心配なのであれば、症状が出る前に病院に連れて行きましょう。



年中無休・24時間対応の病院に連れて行って下さい。

症状が出てから対応しては手遅れですよ。
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チョコレートに含まれるテオブロミン(Theobromine)が犬にとって強い毒性があり、症状は犬によって差が有る。

特にてんかん症の犬が食べた場合、発作を起こしやすい。小型犬では少量でもあぶない。だいたいの目安として犬の体重1kg当たりテオブロミン88mg以上摂取すると危険。チョコレートの種類によってテオブロミンが含まれる量が違うが、ダークチョコレートはミルクチョコレートに比べてテオブロミンの量は多い。
<テオブロミンが含まれる量>
ミルクチョコレート  155~233mg/100g
ダークチョコレート  1587mg/100g
ビターチョコレート,ココアパウダー、製菓用チョコレート    529~2116mg/100g

ある獣医師によると、Nestle社のセミスィートチョコ(たぶん、チョコチップクッキーに使うチョコ。)をそれぞれ1袋づつ(450gくらい)食べた2匹の犬のうち、体重が43kgあった犬は命を取りとめたが、体重が27kgのほうは助からなかったそうです。

ビスケットやウエハースなどにコーティングしてあるチョコレートに含まれるテオブロミンの量は板チョコよりは少な目だそうです。ただ、日頃からお菓子としてチョコの味を覚えさせてしまうと、たまたまテーブルの上に置きっぱなしにしたチョコを食べてしまったということもありますから注意しましょう。


犬のテオブロミンの中毒量は記載されている用量に差があるが平均すると100-200 mg/kg程度(LD50 :240-500 mg/kg)である。基本的にチョコレートに含まれるカカオ成分が多いほどテオブロミン含有量も多くなる。具体的に市販されているチョコレートにどれくらいテオブロミンが含まれているかというと・・・

-ミルクチョコレート   :154mg/100g
-セミスイートチョコレート:528mg/100g
-ベーキングチョコレート :1365 mg/100g



チョコレートに含まれるテオブロミンの量には大きな差があるので一概には言えないが、「小型犬が通常の板チョコ1枚(50g前後)を丸ごと食べちゃうと問題が出る可能性が高い」と覚えておくと良いかもしれない。




もう少しリアルに解説するとチロルチョコ (10円の商品)1個中に約14mgのテオブロミンが含まれている。


例えば体重5kgのダックスがチョコレート中毒になるためにはチロルチョコを約50個食べなければならない算数となる。
またゴディバであれば
 -ミルクチョコレート:177mg/100g

 -ダークチョコレート:559mg/100g


もしも、愛犬が多量のチョコを食べてしまったらすぐ獣医さんに相談してください。
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