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日本の昔話のかちかち山。
この話はいつの時代に書かれた話か分かりますか?

A 回答 (3件)

室町時代後期とされています。


詳しい断定はされていません。
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この回答へのお礼

少しでも情報くださってありがとうございます。

お礼日時:2003/08/30 19:10

下記ページによれば、17~8世紀に刊行された「むぢなの敵討」や1811年に刊行された「燕石雑志」(滝沢馬琴)に現在のカチカチ山にあたる物語が載っているようです。


ただし、物語自体はそれ以前の時代から伝承されていたものと思われます。

http://homepage1.nifty.com/miuras-tiger/usagi.html

参考URL:http://homepage1.nifty.com/miuras-tiger/usagi.html
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
とても助かります。

お礼日時:2003/08/30 19:11

【五大昔話】


かちかち山・猿蟹合戦・舌切雀・花咲爺・桃太郎の日本五大昔噺の一つですね。
かちかち山は、室町末期頃の成立のようです。

【かちかち山】
この昔話の題名は,しば刈りに連れ出したタヌキに、
ウサギが火打石で火をつける語り口から付けられたようですね。
この題名は,江戸時代の「雛廼宇計木(ひなのうけぎ) にすでに現れています。
「燕石雑志」や赤本・黒本には「裏の大手柄」の表題がみえます。
これらには,今日に伝わる〈かちかち山〉の形式が,ほとんど整えられています。

【動物昔話】
動物昔話は,もともと単純な筋書のものが多いですが、
「かちかち」は例外的に多岐な要素を持っています。
タヌキと爺をめぐる前半と、後半のウサギとタヌキの物語には、
明らかに内容の不統一と破綻が認められます。
これについては、
〈狸の婆汁〉と〈裏と熊〉の2話型が重なったものと分析されています。

参考URL:http://www.kgef.ac.jp/ksjc/ronbun/910210y.htm,ht …
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
細かい説明ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/02 13:02

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