最速怪談選手権

 地球温暖化の元凶は、オゾン・ホールの存在だといわれています。

 最近、オゾン水という殺菌水があることを知りました。
 その製品の説明に次の一行がありました。
「原料は空気中の酸素と水だけ。 ランニングコストも安い」

 そこで思ったのですが、オゾンが人工的に生成可能なら、オゾン・ホールの修復も可能なのではないでしょうか?
 オゾンを作って南極と北極の空に放出してあげればよいわけです。

 もう一つ質問。
 オゾンは猛毒で、青酸カリほどに致死力があると聞いたことがあります。これは本当でしょうか?

 よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

> 地球温暖化の原因はオゾン・ホールの存在だと言われています。



違うと思います。二酸化炭素等、温室効果ガスの増加によって、
地球は温暖化すると言われています。オゾン・ホールの発生は、
フロン等オゾン層を破壊するガスが作られたことによります。
(もっとも、フロンは温室効果ガスの一種ですが。)

地球の温暖化という現象が観測されて、その原因としてオゾン・
ホールなり温室効果ガスなりが原因として挙げられたわけでは
ありません。そもそも「地球温暖化」が事実として観測された
という話は聞いていないように思います。(東京の亜熱帯化等
が言われることがありますが、これは都市化による局地的現象
です。「地球の」温暖化とは関係がありません。)

それはさておき、オゾン層は、大気中の酸素がある程度多ければ
自然に作られますので、修復は可能です。(現にホールは大きく
なったり小さくなったりします。)

この回答への補足

ありがとうございます。
すっきりしました。

補足日時:2003/09/01 14:50
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オゾンホ-ルについては、No1さんと同意見です。



>猛毒・・・
ですが、これは青酸カリとは効き方が全然違うので本当は比較のしようがないのですが、仮に青酸カリの致死量が0.2gだとすると、0.2gのオゾンは90cc位になります。
オゾンは気体ですから、当然肺に入りますね。
もし、この90ccの純粋なオゾンを肺に入れたとしたら、間違えなく肺の中が焼け爛れてそこから分泌物が流れ出して肺が満タンになってしまう肺水腫という状態で死亡するでしょう。
ちなみに光化学スモッグやオキシダントで問題になるオゾンの量はppmという単位で表され、0の数が5つ程も違う、低い濃度になります。

青酸カリは血液と結び付いて血液をダメにしますが、オゾンは肺だけをダメにします。

ですのでちょっと無茶苦茶な比較ですが、同じ重さで原因は違うけど、間違えなく死ぬであろうという点で猛毒と言う事もできなくもないでしょう。
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オゾン(O3)は人工的に生成可能です.


オゾンホールの修復も出来ると思います.
でも,どこもやろうとしてないだけなんだと思います.
(その手の学会に出席してるわけでもないので
 あくまで推測の域を出ませんが)
まぁ,放っておいてもそんなに
大きな問題じゃないって
どこの国も思ってるのかもしれません.

例えば,宇宙にロケットを飛ばす際には
その都度,オゾンホールを
開けてしまってるんですよ~.

また,オゾンは猛毒というわけではなく,
強い殺菌作用があります.

参考URL:http://members.jcom.home.ne.jp/shindo1/clever/oz …

この回答への補足

解答ありがとうございます。

>まぁ,放っておいてもそんなに
>大きな問題じゃないって
>どこの国も思ってるのかもしれません

そうですか。地球温暖化とオゾンホールとには密接な関係があると思っていたのですが。
紫外線が増えるのと、南極の水が解ける程度のことで、さしせまった問題ではないのですね。

補足日時:2003/09/01 00:13
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