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 私はキャノンの一眼レフカメラEOSー5DMarkIIを使っていますが、それに使うレンズが純正品とシグマでは、価格が大きく違うので、どうしたものかと悩んでいます。
 例えば、広角レンズで開放F値が1.4のものを比較した場合、純正品(EF24mmF1.4LIIUSM)は市販価格で20万円近くしますが、シグマ(30mmF1.4EX DC/HSM)は、4万円前後で買えます。24mmと30mmという差はあるものの、違いが大きすぎるなあーという感じがあります。この違いは、素材や加工工程の差から出ているものと想像しますが、実際の撮影の上でどれくらいの違いが出てくるものなのでしょうか。教えていただければ、ありがたく思います。
 なお、上記のレンズは、北欧でのオーロラ撮影に使用するものです。

A 回答 (2件)

凡庸レンズより 純正が はるかに 模写が綺麗で鮮明です。


ピンと調整性能や 絞り羽性能も違います。

凡庸レンズは 後部マウント部分を 各メーカーに合わせるだけなので やはり イマイチ ピシッとした 画像が出ませんし やはり レンズ自体の 耐久性 絞り羽などが 弱いと感じます。
樽型 糸巻き型の 歪みも気になります。
レンズによっては 解放値より 1~2段絞った方が 綺麗な画質なレンズも有ります。
この シグマのレンズの 解放値での 画質も調べた方が良いです。
F値は、解放値で使えるレンズかが重要

キヤノンのLレンズは 別格なレンズです20万価値は十二分有ります。
5Dに シグマでは ちょっと恥ずかしいですねー

単焦点で 20万 使いこなせるか 使用頻度も考えて 検討して下さい
個人的には 良いレンズですが 使用頻度が少ないので 単焦点では買いません
zoomで出来るだけ明るい(f2.8位かな) 純正ZOOMレンズを買いますねー
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この回答へのお礼

 大変、懇切丁寧でしかもかなり専門的なアドバイスを、早速に提供いただき、ありがとうございました。「凡庸レンズ」の問題点が、よく分かりました。
 単焦点レンズの使用頻度の問題も、仰る通りで、実は気になっていました。ただ、、「オーロラ撮影には、ISO感度を800位を前提とすれば、開放F値が2.8を上回るものものが望ましい」との某誌の解説がある一方で、純正品のズーム広角で開放F値が最大のものは、2.8(EF16-35mmF2.8LIIUSM)であるため、単焦点を探していたところでした。
 この問題は、最終的にはISO感度と露光時間-画像のブレに関連する問題と考えますが、ISO感度を例えば1600に上げれば絞りが2.8でも露光時間は少なくなって、ブレはなくなる、と考えて良いのでしょうか。

お礼日時:2011/01/07 12:22

5D2のイメージャーはフルサイズ。


EF24mm1.4もフルサイズ。

30mm1.4EXはフルサイズではありません。
EF24mmと比較するのならば、24mmF1.8EX DG ASPHERICAL MACROかな。

値段の違いは、
・ブランド
・レンズ特性のカメラへの情報伝達性(純正レンズは収差自動補正が可能)
・SWCなどの使用技術
・耐候性能(雨にも負けず風にも負けず、暑さ寒さにも負けない)

ところで、北欧でのオーロラ撮影との由。
永久凍土はフニャフニャしたヘンな土壌。
5D2クラスのカメラの場合。
もしも、北極圏を越えた永久凍土の場所だと、中判一眼クラス向けの超頑丈な三脚が必要だから大変!
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この回答へのお礼

 早速の、ご回答ありがとうございました。
 撮影場所と三脚の問題まで、頭が回りませんでした。撮影場所は、ノルウェーのトロムソ、スボルバーとモッツンドですが、このあたりも「フニャフニャした」永久凍土なのでしょうか。
 なお、シグマの24mmF1.8EX DG ASPHERICAL MACROは、デジタル一眼レフにも使用可能なのでしょうか。フィルムカメラが主な対象かナと考えておりました。

お礼日時:2011/01/07 12:35

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