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中世ヨーロッパでのワインの発達のことで教えてください。

キリスト教との繋がりがあったために教会や修道院でワイン作りが盛んだったことは理解できるですが、なぜ皇帝や貴族たちまでがワイン作りに熱心に取り組んだのでしょうか?
安全な飲み物と言う意味ではビールもあったと思うのですが。

やはり売るための商品として作っていたのでしょうか?
なんとなくそれだけではないような気がしますがはっきりとはわかりません。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

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この回答へのお礼

確かに水はあまり安全な飲み物じゃありませんでしたね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/15 23:23

 ビールは、換金性の良い商品だったのですが、それが原因で飢餓が起きるのをお構い無し(当時の主食のパンを作る為の小麦まで使用)に、ビールを作っちゃったので、ヴィルヘルム4世がビール純粋令(小麦などの使用を制限する事と劣悪な品質[混じり物を入れて水かさを増やしていた]を排除する為の法律)を出したくらいですし…。



 このお陰で、小麦を使用したヴァイツェンビールが「貴族のビール」として富裕層に持て囃されて、宮廷醸造所に莫大な利益を提供しましたが…。

 あと、ワインはヨーロッパに多い、そのままでは飲みにくい硬水(飲用に適さないと言っても良いかも…。下痢を起し易くしたりしますし…。)を、混ぜる事で飲み易くする効果も有ります。
 (この為に大量生産されたとも…。)

 多くの地域が軟水で、飲料水に困らない日本とは違う所ですね…。
 
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この回答へのお礼

ビールが原因で飢餓が起きるとは考えませんでした。
なるほど納得です。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/15 23:19

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