
世界史Bの問題です。
問題文は「十字軍について論述しなさい」です。
改善すべき点をおしえてください。
ヨーロッパのキリスト教勢力がイスラーム支配下に入ったイェルサレムの奪回を目的とした軍事遠征。11世紀、セルジューク朝の圧迫により、ビザンツ皇帝ががローマ教皇のウルバヌス2世に援助を要請し、クレルモン宗教会議で派遣が決定された。第一回十字軍ではイェルサレムを占領し、イェルサレム王国を建国した。第三回十字軍は12世紀末にアイユーブ朝のアッラーフ=アッディーンがイェルサレムを占領したことに対抗しておこされた。第三回十字軍ではイングランド国王のリチャード1世・フランス国王のフィリップ2世・神聖ローマ皇帝のフリードリヒ1世が参加した。第四回十字軍はベネチア商人の策略により、ビザンツ帝国の都であるコンスタンティノープルを略奪・占領し、ラテン帝国を建国した。第六回十字軍と第七回十字軍はフランス国王のルイ9世によっておこされた。十字軍の影響により、イタリアの都市を中心にレヴァント貿易がさかえ、地中海の交易活動が活発化した。また、イスラーム文化やビザンツ文化が西ヨーロッパに流入した。
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
先の回答者さんが仰る、論点や歴史の視点。
私たち日本人は西洋的な視点でエルサレムを解放する聖戦を行う十字軍みたいな視点で十字軍を見ますが、現代の宗教紛争や民族紛争と重ねてイスラムの視点で論じてみると良いかもしれませんよ。
イスラムの治世下で、いろいろな宗教の人が共存してましたね。そこにキリスト教絶対の立場で十字軍が攻め込んできて血まみれの戦場になるわけです。
現在の多くの紛争と同じく共存できたはずの人々が引き裂かれて憎み合う原型かもしれません
時間があったら、映画「キングダムオブヘブン」など見てみると参考になるかもしれませんよ。十字軍の暗い側面も描かれてます。
No.3
- 回答日時:
「論述しなさい」であって、「知っていることを書け」じゃないよ。
何らかの「論点」を設定して、それに沿って論理的な議論・考察をしないといけませんよ。
どのような「論点」を設定するかというところから、あなたの「実力」が試されるのです。
No.2
- 回答日時:
「論述」というからには、自分の考えが中心となるべきとおもいますが、十字軍の教科書的事実の列記に偏重しすぎているように感じられます。
正直言って、下手な教科書を読まされているようで、何の面白みも感じられない。というか読むのが辛い。例えば、文末の「十字軍の影響により…」の部分をむしろ中心に据えるなどして、十字軍の功罪や、キリスト教社会とイスラム社会の両者に与えた影響をご質問者なりに考えて論じるなどできれば良いのではないかと思います。
No.1
- 回答日時:
最初のころは聖地奪還という宗教的な目的をあげていたが、回数を経るにしたがい侵略と略奪が目的となっていった。
また経路途中の教会が通行料として高額な料金を請求し、それは領民への重課税となって不満を高め、遠征は行われなくなっていった。んじゃなかったかな?詳しくないからウソかもしれん。簡単には wiki 読んでまとめればいいよw
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