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問題文そのまま転記です。

右図でACは円Oの直径、点Dにおける接線とACの延長との交点がEである。
∠AED=48のとき∠ABDの大きさを求めよ。

解説お願いいたします。

「図形の問題」の質問画像

A 回答 (4件)

角度の問題は、いろいろな求め方があると思いますが、


そのうちの1つとして。
まず、この問題では、円周角の利用と、
円の接線は、接点を通る半径と垂直に交わる、
を利用します。
CとDを結ぶと、弧ABに対する円周角で
∠ABD=∠ACD
OとDを結ぶと、OD⊥EDで、△OEDは、直角三角形となり、
∠DOE=90°-48°=42°
△ODCは、二等辺三角形なので
∠OCD=(180 - 42)÷2 = 69°
∠OCD=∠ABD=69°
で、どうでしょうか。
「図形の問題」の回答画像3
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この回答へのお礼

ありがとぅございます!物凄くわかりやすかったです。

お礼日時:2011/01/18 15:45

こんにちわ。



角度の問題であまり方程式を使うことはないと思いますが、
こんな方法もありますよ。ということで。

・まず、点BとC、点CとDをそれぞれ直線で結んでおきます。

・すると、角ABC= 90度(ACが直径だから)となるので、
角ABD= x度、角CBD= y度とおくと、x+ y= 90となります。

・次に、三角形BCDと接線EDとで接弦定理を用いれば、角CBD= 角CDE= y度となります。
また、角ACD= 角ABD= x度(円周角)となります。

・角ACDは三角形CDEの外角となっているので、上の内容から
角ACD= 角CED+角CDE。つまり、x= 48+ yとなります。

・あとは、xと yの連立方程式を解けば、xが求める角度になります。
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この問題を読むとBについての説明がどこにもありません。


いきなり「∠ABDの大きさを求めよ」となっています。
一瞬「解けないのでは?」と思ってしまいます。ちょっと途方に暮れてしまいます。
多分、質問者様はここで立ち往生!ということではないでしょうか。
「解けるとしたらBを円周上のどこに書いても同じ角度になるということではないか」と考えを方向転換します。それで「円周角の定理が使える問題ではないか」と思い当ることになります。
これがこの問題のポイントになります。

円周角を使うのであればBはどこでもいいのですからDBが直径になるようにDBを引けば簡単になります。△ABDは直角三角形、△OEDも直角三角形です。△AODは二等辺三角形です。
ここまでくれば∠ABD=69°を求めるのはすぐにできると思います。
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まず、補助線をBC、CD、ADにそれぞれ引きます。


△CEDと△ACDについて接弦定理より
 ∠CDE=∠CAD (ここでこの角をαとおいておく。)
△ACDにおいて、直径の円周角なので
 ∠CDA=90°
△AEDにおいて内角について考えると
 ∠AED+∠CDE+∠CDA+∠CAD=180°
 48°+α+90°+α=180°
 2α=180°-48°-90°
 α=21°
したがって∠CDE=∠CAD=21°であることがわかります。

次に、△ACDと△BCDについて、円周角が等しいので
 ∠CAD=∠CBD=21°
△ABCにおいて、直径の円周角なので
 ∠ABC=90°

求める∠ABDは
 ∠ABD=∠ABC-∠CBD
なので、上記の導出より
 ∠ABD=90°-21°=69°
となります。

 
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