dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

民主党も自民党も関係なしに、世襲議員って問題あるとは思いませんか?


世襲議員、つまりその選挙区で名のある議員の息子が候補者としてたった場合、例えその人に力量があろうがなかろうが、その地域の有権者は投票してしまいます。
例え、全く無名の新人が候補者としてたったとしても、世襲候補者とは同じ条件としては有権者は見る事無く投票してしまう、それが現実ですよね。
全く無名の新人が、出にくい現状があります。

世襲議員に問題あるのではなく、国民に問題あると言う声もありますが、国民は自らの判断で政治の問題点を見つけ出して投票は出来ません。出来たらとっくに日本はよくなっています。国民は政治に踊らされてしまっています。

それでも世襲議員は問題ないという意見はありますか?

A 回答 (34件中21~30件)

世襲議員の弊害は既にマスコミでも広く取り上げている問題ですが、なぜそうなるのかは質問者様が指摘されている



>その地域の有権者は投票してしまいます。<

ということが問題なのです。つまりその地域に代々色々な利権を持ち込んできたから、地域の住民はそれを恩に感じてその子孫にも投票するのです。

もうひとつはその地域ではほかに知っている政治家もいないと言うこともあるでしょう。

質問者様ももし質問者様の地域で良く知っている(いい意味で)人が立候補したらその人に投票すると思います。

質問者様の選挙区で当選して欲しいと思われる方がおられるなら、その方の選挙応援をされるか、たとえ一万円でも政治献金してその方に注文をつける・・。そういうところからやって行かれたら今の選挙の実情がお分かりいただけると思います。

出来れば質問者様が立候補されるのが一番なのですが・・・。

その地域の(例え一部でも)ために過去になにをして来たか・・何をしてくれるか・・それが日本の役に立つのか・・・。

選挙民はそれほどバカでないのでそれが出来る人に投票しているだけです。世襲議員が嫌だったらその土地のためさらには日本のために(逆ではありません)その世襲議員以上の事を約束し実行しなければなりません。

民主党は政党としてそれが不充分でした。自民党以上の事が少ししか出来なかったのです。

この回答への補足

つまり、遠まわしに受け取るならば、ろくに選挙運動もしてない輩が分かりもしないで口出すなと、文句あったら選挙に立候補してみろと、そのように受け取り方をしてよろしいでしょうか?

それでは例え選挙運動に参加してない人は意見を持つなと言ってるようなもんじゃないですか、そんな無茶な考えありますか?

選挙の実情をそこまで把握しなくて質問しても別にいいでしょうが。なぜそこまで、あなたに制限されなくてはならないのでしょうか?ハッキリ言って納得いきません。

補足日時:2011/01/20 15:46
    • good
    • 0

一番の問題はお金でしょうね。


税金も払わないで受け継げるから世襲させる側もする側もこだわるのです。
帳簿にものっていない地下の金庫にあるようなお金も有力議員にはあるでしょうから、後継者には絶対に血縁を・・となるのでしょう。
江戸時代の家督相続みたいなもので、なかなか他人には譲れないでしょうね。
小渕優子さんもそういう感じがしましたし、中川昭一氏の奥さんの出馬の噂などもその典型のように思えてなりません。これで良いのかな???と思ってしまいます。

世襲は悪くないという人の言い分に「実力があれば・・」というのがありますが、例えば地方で実績をあげた地方議員であってもなかなか党の公認がもらえず中央に出られないということがあります。しかし、世襲議員は簡単に公認をもらえます。政党助成金という税金から資金ももらえるのです。不公平なことです。世襲するのであればまず同じ土俵(地方議会)で実績を示すべきだと思います。最低2期8年は経験してから、こういう実績があるのだと堂々と主張して出馬するべきでしょうね。

小泉進次郎氏については人気とパフォーマンスが先行しておりますが、立法府の一員なのですから自ら法案の提出や政策提案を行い、その提案に対する厳しい質問に対して堂々と答えるという状況にならなければ実力は計れません。パフォーマンスと批判が実力・実績というのでは立法府としては寂しすぎますよね。

世襲にはやはり条件が必要だと思われます。選挙区を変えるとか、地方議会を8年以上経験するとか、そういうことは党がそれぞれ決めることでしょうが、市民から税金をもらって選挙しているのですから(共産党などを除く)世論に沿った取り決めが必要でしょう。支援者が志と実力があるというような人物なら、それくらい当たり前だと考えられる人でしょうから何の問題もないでしょう。
そうでなければ、その人間に何を託せるというのでしょうか?

ご参考まで・。

この回答への補足

そうなんですよ、選挙なんですからね。最初から世襲が当選する流れになっている以上、誰が勝つか分からないと言うのが、民主主義の選挙のはずです。

私も世襲そのものを根底から否定しているのではありません。一般候補者と同じ条件で戦うべきだと言う事を私はこれからも主張していきます。

補足日時:2011/01/21 09:05
    • good
    • 0

分った。

at9_amさんは世襲の人だろう。じゃなかったら、理屈で世の中が動くと思っている理屈に目覚めた思春期の人かどちらかだね。もし世襲の人でなかったら、これからいろいろ苦労して、世の中を解るようになりなさいよ。
    • good
    • 0

世襲議員だから問題、といいますが、世襲議員の何が問題ですか?


私にはサッパリわからない。
そもそも、どんな経歴であれ親が議員であればダメ、というのは、職業選択の自由や公民権などを犯しているように見える。


例えば、政治家のカバン持ちをして長年苦労した人と、その直前まで全く違うことをしていた親が議員というだけの人で、後者を優先するというのであれば問題ですが、そうではなくきちんと公募による選考を行う、その公募の応募資格から「親が議員であってはいけない」という条項を外す、ということであれば、公募の透明度も問題ですが、そこさえ高ければ特に問題はないでしょう。


大体、世襲でないからといって、優秀とは限りません。数々のタレント議員の大部分だって優秀な議員とは言えません。



ここで簡単なチェックをしましょう。党派を問わず、優秀だと思う現役の政治家を10人思い浮かべてください。

大体は、石破氏、石原(伸)氏、小沢氏、岡田氏、玄葉氏、枝野氏、渡辺(喜)氏、蓮舫氏、前原氏らが入ってくると思います。このほかに、例えば麻生氏、小泉(進)氏や河野(太)氏、山本(一)氏や桝添氏らの名前が上がるかもしれません。志位氏や福島(瑞)氏が入るかもしれません。

さて、どうでしょうか? 浮かべることができたでしょうか?



データを示しましょう。
世襲議員は現在衆議院に86名(定数は480)、参議院では29人(定数は242)いるそうですが、衆議院議員に比べて参議院のほうが質が高いとは全く思いません。
したがって、選んだ10人の中に2人以上世襲がいたら、世襲のほうが優秀、ということになります。

因みに私の挙げた16人の中に、世襲議員は何人いるでしょうか?
実は半分以上が世襲です。

この回答への補足

私の質問をよく読んでください。

世襲保護をすると、世襲以外の一般の無名の新人の候補者が当選しにくい状況であるって書いたはずです。

必要以上の世襲保護をしてるから問題なのです。

世襲議員が多いから世襲が優秀なのではないです。世襲ばかり優遇してるから、世襲以外の一般候補者が当選しにくい状況だし、良い政治家として育ちにくい状況がある事をご理解ください。

補足日時:2011/01/20 13:07
    • good
    • 0

誰を国民の指導者として選ぶかによって、愚民政治になるか民主政治にかるか、その国民の能力が試されているのですね。

確率としては、御曹司よりも圧倒的に優れた方達が市井には幾らでも居ります。

 世襲では 北朝鮮には 負けません

てな国が在るそうです。
    • good
    • 0

世襲かどうかはあまり問題ではないのではないかと思います。



要は仕事出来るかどうかですよね。

好意的な解釈をすれば、親が政治家ならそれなりの政治教育を受けているという部分もあるのではないかと思われますしね。

実際、当選してから全然ダメだなコイツってことになったら次は投票しなければいいだけのこと。自分の選挙区の議員さんの仕事ぶりをきちんとチェックしていれば分ることだと思います。

つまり、世襲議員の問題点というのは、有権者がきちんと議員の仕事ぶりをチェックしていない!だから候補者も有権者をナメている。という部分に一番の問題があるのではないかと私は思います。
    • good
    • 0

問題が「無い」とは断言しませんが、選挙に強いということは自身の主張がブレないという一点で良い面があると思います。


小泉JrだってミッチーJrだって阿呆かと思っていましたが中々主張に筋が通っている。
選挙の不安が無いのが集団の圧力に屈しない要因でしょう。

ただ群馬県のこんにゃく?いも?の関税が700%とか受益者の意向がモロに反映され続けるって国に改革は期待できませんよね。
ヤン元帥なら高潔な独裁と数合わせで何も決まらない愚集政治のどちらを選ぶでしょうか?
話しが頓挫しますが阿久根市長の落選は残念。名古屋に期待したいと思っています。
    • good
    • 0

有権者の問題、だけではありません。


世襲が問題となるのは、有権者以上に、選挙制度の問題という部分が大きいと思います。
というのは、現在の選挙制度では、政党所属候補が圧倒的に有利なシステムになっています。特に、衆議院は、小選挙区制という制度なので、余計に、です。


小選挙区制とは、一つの選挙区から、もっとも得票数を得た一人が当選する、というシステムです。
ですから、一つの選挙区に、政党公認候補は一人しか出ません(二人以上出しても共倒れするだけ)
そして、政党公認候補、というのは、それだけで党員による組織票などが入ります。ですので、まず、それだけで有利になります。
ただ、そうは言っても、これだけなら、無所属の立候補でも頑張れば挽回できます。
ところが、それ以上に、政党優位なシステムがあります。

まず、選挙ポスターの問題です。
町に貼られている選挙ポスターですが、これは、一人の候補者が貼ることの出来る枚数に制限があります。
しかし、政党に所属している場合、「政党のポスター」は別にカウントされます。よく、党首と、その地域の候補者が二人で写っているポスターが貼られていますが、これは、「政党のポスター」ということになっているわけです。
無所属ではそれができません。この時点で、無所属は不利です。

また、テレビで放映される政見放送。
ここでも、現在は政党所属候補者しか流れません。無所属の候補者は、出演できないのです。

ポスターの枚数や、政見放送。こういうのは、名前を知って貰うための手段ですが、この時点で、政党所属候補が圧倒的に有利なルールが作成されているわけです。
勿論、選挙資金なども、政党にいれば、政党助成金などから配布されますが、無所属ではすべて自腹です。


世襲候補は、元々、親などの名前で知名度が高い状態で始まります。
そして、そこに乗っかる形で政党が公認を与えると、ますますその選挙のルールによって有利になります。
いくらやる気があっても、選挙で明らかに勝ち目のない状況では無名の新人が立候補できません。
選挙は立候補者に対して投票するものですから、世襲以外が立候補しないと、投票すらできません。


世襲でも良いではないか、というのならば、選挙のルールを改定して、最低限、無名の新人でも同じように戦える状況にしなければダメでしょう。
政党所属が圧倒的に有利なルールで、世襲に優先的に公認を与えるのでは、世襲ばかり増えるのは当然のことだと思います。

この回答への補足

勝ち目がない無名の新人、それこそが世襲に問題あると私が主張している事なんです。

補足日時:2011/01/21 09:08
    • good
    • 0

>国民は自らの判断で政治の問題点を見つけ出して投票は出来ません。


それが出来ない以上、そのレベルの政治家しか選べないということです。
そして、それが民主主義が衆愚政治と言われる部分でもあります。

仮に、議員の一定内の親族はその選挙区で出馬できないとしても、
(さすがに、議員の親族は一切の選挙に出馬できないのは、問題あるでしょう)
その組織を受け継いだ秘書とかがやはり有利な立場で
立候補できるでしょうし(労働組合や宗教関係は、その意味で
立派な世襲だと思います)、ある程度務めたらそれを前の議員の息子に
禅譲するとか、幾らでも抜け道はあります。
    • good
    • 0

世襲議員云々は、有権者の問題です。

地盤や看板があるからと、世襲議員を許しているのは世襲議員のせいじゃ在りません。駄目な候補者なら当選させなきゃ良いでしょう。
担ぐ連中がいるなら、引き摺り下ろす連中も組織を作れば宜しい。
犬の遠吠えのように騒いだって、仕方が無いでしょう。
国民に投票権があり、誰にも束縛されず自分の判断で投票するのですから、国民の勝手です。
世襲議員でも、いいと思うから投票するのです。駄目なら違う人に投票します。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!