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政治家の世襲問題。

今この問題を討論されてますが

私は1番の問題は世襲議員を
当選させる有権者と思ってます。

そこを問題視するコメンテーターは凄く少ないです。

なんででしょうか?

私は立候補できる選挙区は抽選性が
1番良いと思っていて、地盤を引き継ぐのは
禁止すべき派です。

質問者からの補足コメント

  • 意味が全くわからない回答ですね。

    ならあなたも何がしたくて回答しているのですか?

    面識もない人間を論破したいのですか?

    政治ネタを質問するのを揶揄するなら
    一般人が政治ネタを討論議論質問するのは
    アホらしいと思う悲しい人ですね。

      補足日時:2023/06/04 10:10

A 回答 (7件)

組織票で大企業や経団連の仲間の票で決まるんだから


自民党の関係者を応援当選するのが普通でしょう

選挙は多数決で、多数派とは公務員や大企業の社員の家族なのですから
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この回答へのお礼

そうなんでしょう。

だったら世襲を問題視する場合、
世襲議員はもちろん、
団体や組織も問題視するのは
当たり前なんですけどね。

コメンテーターの話聞いてると
その点にはあまり
触れませんからね。

お礼日時:2023/06/04 11:48

No.7です。



補足すると、「無所属排除」の効用として、スキャンダルで失職・辞職した議員が、離党して政党の名前を隠して立候補し、当選後に政党に復帰するという例が珍しくありませんが、そのようなご都合主義での印象操作で実態を隠す「無所属」を排除する効果も期待できます。

更に余談ですが、政党要件を厳格化するというロジックで言うと、比例区で当選した議員が議員資格のまま他党に鞍替えしたり、離党しても議員を続けたりすることが日本では罷り通っていますが、これは禁止し失職させることで論理的な一貫性を持てる制度に改めるべきだと思います。

何故なら、比例区議員は人的支持ではなく政党支持の結果で議員という身分を得ているのですから、政党の属性根拠を喪失した時点で議員資格の根拠を喪失しているはずだからです。

比例制がある以上、世襲議員が比例候補になって「家業」を継続する方法が温存されてしまう懸念もありますが、比例区議員の場合は選挙区議員よりも集金力・集票力が要求されないことから、選挙区選出から世襲を薄めていくことで、比例区における人物重視・見識重視での候補者選定が促されるという期待を持っています。
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「職業選択の自由」を鑑みると、「尊属に政治家がいる卑属は政治家になれない」という資格制限は違憲なので採用できないことは明白です。


世襲議員が1割に満たないという英国でも、立候補資格に尊属の職業を規定していないので、親が政治家である議員は珍しくないといいます。

「世襲議員」の定義によりますが、「地盤・看板・鞄」を尊属から承継する候補者を「世襲候補」と捉えるのが一般的なので、英国の場合は「地盤」を承継していないことで比率が抑えられているといえます。

英国では、選挙区候補者は選挙区支部の党員による投票で選ばれ、その選考基準は「知力」、「対人能力」、「指導力」、「課題解決力」、「理念」などによるといいます。
このため、首相秘書のバカ息子のような人物は支持を得られず候補になれないのです。

一方、日本政界では政党の中央組織、とりわけ幹事長の意向が強く働き、トップダウンで候補者が決められています。
つまり、政党の中央執行部が、政党の有力者の意向を汲んで、幹部独善で候補者・選挙区を差配しているのです。

仰るような抽選制もひとつの選択肢でしょうが、それでは「偶然、運」の結果にしかなりません。選挙区有権者にとっても、人物・見識を知らない「どこの馬の骨かわからん奴」に投票するのでは、政治への関心を劣化させてしまうだけだと思います。

政党政治を基本とするのなら、
1)所属政党の立候補を希望する地域支部の全党員による選抜選挙で支持を得た
ことを立候補条件にする方が良いのではないかと思います。

その場合、今のような「無所属」の候補者を排除するのか、という問題が出そうですが、そもそも、国政選挙の議員は全体の奉仕者として何を為すかが議員となるべき基本的な要件なのですから、自分の主張する政策を支持する一定数以上の背景、支援組織が無いと、政策を実現することは叶わず、ただのスローガン、美辞麗句の羅列でしかないことになりかねないので、
2)政党として認証されている組織に属する(つまり政党としての構成員が一定数以上である集団から選出されている)
という要件を条件とするほうが良いと思います。
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>なんででしょうか?


問題だと思っていないから。

>抽選性が1番良いと思っていて
逆抽選ならいいのでは?
全国の候補者を一覧にして、有権者は「うちの自治体に来てほしい」という候補者に票を入れて、候補者は一番票を入れてくれた自治体に行く。(実際には人口数などで補正)
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>そこを問題視するコメンテーターは凄く少ないです。



政治家も評論家も有権者を批判することは
天に唾をすることですので絶対に避けます

民主主義国家は、有権者の民度を超える政治家は誕生しません
国民が馬鹿なら馬鹿な政治家を選びます

この30年、世襲以外の総理大臣は誕生していません
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一概に、世襲議員が悪い、とは思っていない。



何故、世襲が可能か?と言えば、先代の議員が、
地元の為に、尽くした実績を、地元民が、
認めたから可能だったので、それは、
地元の利益だった、と言う事でしょう。

どこの馬の骨だか分からないのが、その選挙区に
割り振られても、大体、投票意欲自体が、
湧かないだろう。

何で、世襲議員を毛嫌いする必要があるのか、
先ず、それを明確にするべきでは?

沖縄県に、津軽弁の立候補者が現れても、
誰も共感出来ないし、演説の意味自体が、
分からないだろう?
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この回答へのお礼

私はも世襲議員がすべて悪いとは言いません。
優秀かもしれない遺伝子を引き継いでいるかも
しれないですし、子供の頃から政治の環境に身を置いているので良い面もあるでしょう。

多くの番組では「世襲=悪」という論調のものが多いのでそれが疑問なのです。

世襲とはいえ、決めるのは有権者です。

悪という論調ならまず有権者の意識を
論ずるべきです。
そして同時に地元で立候補してはダメという
選挙制度も論じるべきです、

お礼日時:2023/06/04 10:55

世襲議員は、日本では、自民党の衆議院議員の3割以上、閣僚だと半分が世襲議員です。

 世襲議員を1代までとする制度を制定するべきかどうか、これもしかし、問題は賛否両論です。

世襲議員の問題点

世襲議員は、親の地盤や資金力を利用して容易に当選できるため、特権意識を持ちやすく、庶民感覚や弱者への想像力に欠ける傾向がある。
世襲議員は、政治家としての能力や経験が不足している場合が多く、政策立案や国際交渉などにおいて不適切な発言や行動をする恐れがある。
世襲議員は、一般の国民が政治家になる障壁を高くするため、有為な人材の参入を阻害し、人材の質の低下を招く。
世襲議員は、公職の私物化と受け取られやすく、政治不信を招く。また、世襲によって政治的な思想や利害が固定化され、社会の変化に対応できない危険性がある。


そして世襲議員を1代までとする反論点

世襲議員を1代までとする制度は、職業選択の自由や立候補の自由を侵害することになり、憲法上問題がある。
世襲議員を1代までとする制度は、有権者の選択肢を狭めることになり、民主的ではない。有権者は自由に好きな候補者を選ぶ権利がある。
世襲議員を1代までとする制度は、世襲した政治家の方が問題を起こすというデータがないため、根拠が乏しい。むしろ、世襲議員にも優秀な政治家は多く存在する。
世襲議員を1代までとする制度は、根本的な解決策ではなく、むしろ立候補や選挙へのハードルを下げることで、多様な非世襲議員が活躍できる政治に転換することが必要である。

以上のように、世襲議員を1代までとする制度を制定するべきかどうかは、賛否両論があります。
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