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「生きる」の語源は何でしょうか?
息と関係ありますか。

A 回答 (2件)

「漢字源」によると


「生」は土の上に芽が元気よく生えている様を
表すとあります。

うまれることです。  この状態が続くことが
「いきる」ことです。   植物、動物ともに。

字のなかった日本に前から「いきる」の言葉があり、
漢字の伝来により、意味の同じ「生」を使い「生きる」
になったと考えられます。

その元の「いきる」は「いきをしている」状態を
表したものと考えられます。

「息」は自(はな、鼻)と心(心臓)をつなぐ様を表すと
あります。   鼻から空気を吸うことにより心臓が
動くと考えたのでしょう。  いきをすることです。

日本人は「息をする」と使いました。
息と生がつながっているのは、確かと思います。

ついでに「活きる」について
「活」は水が自由自在に勢いよく動きまわる様と
あります。   つくりの舌はベロとは違う意味だそうです。
活躍、生活ですね。

動けないのは生きるしか使えず、活きるではないのですが、
活け花があります。   いきいきとして見えるというので
しょうか。
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生きる・活きるは「息」と同源。

とあるので息から派生した言葉だと思います。
生物が生命を保つ。生存する。生計を立てる。生命を託す(海に生きる人々)

広辞苑より
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