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虐げられた人間の叫びについて

黒人開放運動とか、奴隷解放とか、・・・・虐げられた人間たちの開放への悲痛な叫びが暴動になり、政局を覆し、民主的な国家に生まれ変わる。一方、民主国家においても、幼稚園から老人ホーム迄、虐めの頻出はおさまらない。一見、全く別の次元の話のように見えるが、双方共に根底にある差別意識、つまり自分が他者より優れており、他者を支配しようという意識、から起こるのではないだろうか。人間は人間を裁く事はできず、全ての人間が人間らしい誇りを持って、夢と理想を抱いて生きる権利がある事を、初等教育からしっかりと教えなければならないのではないだろうか。キホンテキジンケンノソンチョウと難しい言葉で教えるだけでなく、全ての人間が平等で対等であり、全ての人がみなすばらしい人生を与えられているのであり、他者の誇りを奪い取ろうとしたり、キヅ付けることはとても悪いことである、という基本中の基本を、優しい言葉で何度も繰り返して教え続ける、ということが、教育において最も大切なことなのではないでしょうか。
頻繁におこる虐めと虐げられた人間たちの暴動は、根っこは同じ所にアル、と思うのです。子供の時から、自分の夢を追い求めることの大切さをとき、同時に他者の誇りをキヅ付けてはいけないこと、を毎日繰り返して全ての親が我が子に教え続ければ、すばらしい社会が生まれるのではないか、と思うのは甘いでしょうか。人が人を支配する事はできない、という基本中の基本を忘れていないでしょうか。

A 回答 (2件)

hyouronnka さん、こんにちは。



おっしゃる通りの事が、実現できるといいですね。

優れていないから支配しようとするのかもしれません。

他人の価値観に身を委ねているから、今行っている酷いことが
わからなくなってしまうのかもしれません。

自分を愛せなくなったとでもいいましょうか?
自分の状態に納得感がなくなったとでもいいましょうか?
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ウチの近所にもいるんですけど、やはりそこら辺の基本が抜けているのは確かだと思います。


ただ、本能的なものでもあるので、教えればなくなるものではないと思いますが・・
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