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今日、主人と二人で車で家に帰る途中、雪の深い所に入ってしまい、車が動かなくなりました。人影もない所で手で一生懸命雪をかきながらアクセルを踏んで車を押しましたが、前にも後ろにも全く動かず、タイヤは空回りするばかり。家に待っている子供たちのことを思ってどうしよう?と泣きたくなった時、向こうから明かりが見えました。
 主人が両手を振って走って行ったところ、車に乗った5人の若者が降りてきて(3人は男性で2人は女性)うちの車をみんなで押してくれました。なかなか動かず、動いても少しずつで寒いし、足に雪は入るしで長いことかかりましたがやっとこさ抜け出すことが出来ました。5人は始終大笑いして文句も言わず、前向きな態度で助けてくれました。”あなたたちは本当に神さまが送ってくれた天使みたいね”と言うととっても喜んでくれました。主人が気持ちだから、と差し出したお金も”いいんだよ、僕たちも楽しかったから”と、どうしても受け取ってもらませんでしたがきっといつか、私たちも困っている人がいたら同じ様に助けよう、と心から思いました。
 私たちは今、ニューヨークに住んでいます。あの若者たちはインド人でした。今まで私はインド人に車で当て逃げされたり、近所のインド人に利用されたりとあまり良い印象を持っていなかったのですが今回親切な人と出会えて彼らを見る目が変わったので、本当に良かったです。それに感謝しています。
 このように、すごく困った時に誰かに助けられた経験を持つ方、是非どんな経験だったか教えて下さい。

A 回答 (5件)

もう20年以上も前のことです。



リュックを背負って、フランスをふらふら長期の予定で旅行していました。

ある日、熱を出してホテルで寝ていたのですが、熱が引いても気力がもうない。 そのままろくに食事もとらず、3日間部屋からも出ずにホテルで寝てました。

『もう帰りたいのだが、これからまた飛行機に乗って帰る気力も体力もない』

3日目にトントンと部屋をノックする音。

ホテルのスタッフが様子を見に来たのかと思ったら、日本人の青年が立ってました。

『チェックインの時に、ホテルオーナーの部屋割り表を見てたら、日本人ぽい名前だったもんで 挨拶にきました』

私の顔色が悪かったのか、魂が抜けたようで様子がおかしかったのか、その晩は夕食に誘ってもらいました。

農家の長男さんで、忙しくない時期をねらってヨーロッパを旅行していたとのこと。私と会った次の日に日本に帰国予定だということ。ご自分の農家の話やらなにやらと、非常に心なごませるお話をしてくれた後に、

『大丈夫ですか。 帰りたいのなら 僕 飛行機遅らせますから 一緒に帰りますか?』

と。。。

その青年と何を食べたのか全く思いだせないのですが、その言葉を聞いた時に泣けてきて泣けてきて。
そしたら妙にすっきり。 

それから私が日本に帰ったのは1年後でした。

あの時、その青年がドアをノックしてくれなかったら、どうなってたのか。
おそらくホテルのオーナーが日本大使館に電話して・・・ということになったのかわかりませんが。

あの青年のおかげで、あの旅行は私の人生の中でとてもいい思い出の一つになりました。

たまに思い出しますね。

あの青年は今頃幸せに暮らしているかなぁと。






 
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この回答へのお礼

心温まる実話をありがとうございました。心の中の宝物のような経験ですね。
感動しました。旅をするといろいろな出会いがあるんですね。私の息子もその時の青年のように親切な人になってほしいです。

お礼日時:2011/02/16 04:31

日本国内ですが



バッテリー上がり 溝へ脱輪

これらは全て通りがかりの人に助けて貰いました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。まだまだ世の中には親切な人がいるんですね。

お礼日時:2011/02/16 04:11

私も昔、雪で側溝がみえなくて車のタイヤがはまってしまい、見ず知らずの人が自分の


車でひっぱってくれた事があります。
また知り合いはアメリカ旅行中、黒人グループにカツアゲされそうになったのですが、
所持金が5ドルしかない事に気づくと同情され逆に食事をおごってくれた事がある
そうです。
人間は弱い者を見ると、情けを掛けたくなる本能があるのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

親切な人はいるんですね。カツアゲされるどころかおごってもらったとは、すごい経験ですね。やはり人はみんな心のどこかに優しさを秘めているのかもしれません。

お礼日時:2011/02/16 04:37

免許取得初日の夜に、スーパーに、練習がてら運転しに行きました。

スーパーに着いて、とりあえずバックで車庫入れに挑戦。しかし両サイドに車が停車している狭いスペースに何度切り返ししても車庫入れ出来ず、パニック状態になってた時に、特攻服を来た暴走族の兄さん数人が近づいてきて因縁付けられるのかと思ったら「車庫入れ教えたるから助手席乗り~」と言ってきました。暴走運転するのかと思ったら教習所の先生並に丁寧に教えてくれて、お礼を言うと爆音出して去って行きました。あれから数年、今では4トントラック運転手してます。
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この回答へのお礼

暴走族の人にも親切な人がいるんですね。きっとあなたの一生懸命さが彼らの心を動かしたのだと思います。回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/16 04:53

大事なパスケースを警察に届けてくれたり、パンクした自転車を近くの自転車屋まで軽トラに載せてくれた人もいました。


“困ったとき”と“すごく困ったとき”の境界が難しいですし、境界もつけるべきではないと思い、境界を外すと、多くの人にお世話になっていますね。

ただインドでの車の当て逃げですが…
これは文化の違いもあると思いますよ。
日本のように新車が当たり前でもありませんし、むしろ最初からボコボコの車に乗るようなところでしたら、当ててもどうってことないと思っちゃうでしょうしね。

そして困っていると見せかけて、心配しようとしている人を襲う人たちもいます。
とはいえ、自分が受けた恩を困っている人に贈りたいですしね。

助けるタイミングって難しいですね。
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この回答へのお礼

 忘れ物を届けてもらうのって、助かりますよね。
実はインド人にぶつけられたのはアメリカでのことなのですが、でもインドに行ったらもっと怖そうですね。
 何はともあれ、今回は彼等の良い面を見ることが出来てとても嬉しかったです。

お礼日時:2011/02/16 05:16

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