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71歳の父が脳梗塞で倒れて1年が経ちました。
意識はほとんど回復せず、質問にうなずくこともたまにありますが、反射的にうなずいているのかもしれません。人の認識もできません。鼻からの経管栄養でただ生かされている状態です。延命装置ではないと言われましたが、これは完全な延命措置だと思います。

しゃべることも食べることも水すら飲むこともできず、誰とも意思の疎通もできず、目は開いても目が合うことはないので見えてはいないのだろうと思います。

何のためにこうして生かされて、何の喜びもないだろう毎日を過ごしている父の姿を見るたび、考えるたびに悲しくて辛い日々を過ごしています。
精神的にもそうですが、金銭的にも苦しくなってきました。
 
父には人間らしい最期を迎えさせてあげたかった。でも、もう意識が戻ることはないと思います。 
かゆいことも痛いことも何も伝えられず、ただ寝たきりの毎日、この一年間時が止まってしまっている状態。
本当に心苦しいですが、悲しい決断をしてあげたほうがいいのではずっと思いながらもなかなか思い立つことができずに日々が過ぎていきました。

こんな状態ででも生きていたいと思っているとは父の性格上、到底考えられません。

一度鼻からの経管栄養をしてしまったらはずすことは難しいのでしょうか?
 
母も憔悴しています。今は入院代をわずかですが援助しています。でももう限界に近づいています。
この無意味のような入院費用を母の老後のささやかな楽しみなどに回してあげられたらどんなにいいかと思います。
 
今のままでは誰も幸せではないので、できれば自然な形で看取りたいと思っていますが、どうしたらいいのでしょうか?

どなたに相談したらいいのかもわからず、困り果てています。

A 回答 (4件)

正解はありません。


誰もあなたの決定を批判することは出来ません。
ただ、冷静に考えられる場が持てるといいですね。どんな判断を下しても今後辛いかもしれませんが、今考えられることは全て考えたと確信を持つことができるならば、その辛さを和らげることが出来ると思います。

もしも私が将来そうなっても、子供たちに生命維持装置を外されて当然だと思いますし(意識があれば)、むしろお金は妻の幸せのために残してほしいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
少し落ち着いて考えられるようになりました。

共感していただける方がお一人でもいると思うと少しだけ救われます。

どちらにしても、苦しい決断になると思うので慎重に、冷静にもう少しだけ時間を掛けて考えて行こうと思います。

お礼日時:2011/02/06 10:48

難しい問題ですね。


母親が脳梗塞になった後、経管栄養状態で意思疎通も出来ず病院を替わったりして数年を過した後なくなりました。その間褥瘡で酷い状態になったりしていました。

また、同じ病院に入院されていた親類の老人がベットに手を括り付けられてお願いするような悲しそうな目をされているのを見て可哀想になった事がありました。
そうしておかないと経管栄養の管を自分で外されるとの事でした。
昔の人ですし、口から栄養を取れなくなったらそれが寿命でこれで十分だと訴えられているようでした。

自分も流動食を口から普通に取れなくなったり、呼吸が出来なくなったらそれ以上の延命治療は望みません。

"終末医療 経管栄養" でサーチすると色々な考えが見つかります。
外国では口から食事を取れなくなった場合、それが寿命だとされているようですね。

http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/AlzKeikanEiyou …
認知症の終末期、経管栄養を受けますか?

http://www.jstage.jst.go.jp/article/geriatrics/4 …
高齢者終末期における人工栄養に関する調査

http://www.ajha.or.jp/voice/pdf/071219_1.pdf
全日本病院協会 終末期医療の指針

意思疎通や回復の見込みも無く、今後の家族の生活も成立たないようでしたら積極的な延命治療を行わないといった選択もあると思われます。

その場合後で問題とならないように、上にあげた終末期医療の指針の中の次のような書類などで意思を明確にしておく必要があると思われます。

終末期医療における希望事項(リビング・ウイル)(これは遅いですが)
脳死判定後の治療中止承諾書

難しい事ですが誰でも最後は亡くなりますし、病院の医者とも相談されてどうするか決められるようにして下さい。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
取り急ぎお礼させていただきます。

かなり混乱していたので、もう一度気持ちを落ち着かせてじっくりと考えて行こうと思います。

きっと娘の決断を父は尊重してくれると信じ、自分がこういう状態になったときの事も今のうちにきちんと整理しておこうと強く思います。

日本の医療の技術は確かに最先端でしょうが、そのせいでこういった苦しみをも生んでいる事を少しでも多くの人に分かって欲しいです。

口から栄養がとれなくなり、意識もなくなったらそれ
はもう寿命なんだと私は思います。

ムダに時間を延ばすつもりもないですが、もう少し考えてみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/02/06 11:05

>今は入院代をわずかですが援助しています。

でももう限界に近づいています。

介護保険やその他の福祉制度、高額医療費の申請など、何か福祉分野で、遣り残している部分がないか?を確認してみましょう。

ケアマネージャーさんはいらっしゃいますね?
入院している病院のソーシャルワーカーさんには相談をなさいましたか?
援助も限界に近づいていらっしゃるのであれば、生活保護も検討なさって良いと思います。
ご両親のお住まいの地域の福祉担当者に、様々な方法を相談なさってはいかがでしょうか?

経済的な心配が減るとご病状が同じであっても、受け止め方は異なってくると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一人で考え込んでいると気持ちが暗くなり、危なかったので少し持ち直しました。
確かにお金に困ってなければここまで苦しくなかったのかもしれません。

しかし、お金の件はもちろん大きく占めているのですが、それと同じくらい「生かされてる状態の父」を見ること自体がつらいのです。
こんな状態にもし自分がなったらと思うと、絶対にいやです。
こんな姿、誰にも見られたくないし、家族に迷惑を掛けてまで生きていたくない。
きっと誰もが思うのではないでしょうか?

無理に生かされて、もうやめてくれ...と思っても伝えられないなんて。これこそ残酷なことをしてるのでは?と感じてしまいます。

こんなことを思うなんて冷たい娘でしょうか?
それでもいい、生きててほしいと思う人もいるのでしょうが、私には理解できません。

もう一度病院に相談してみます。
地域の福祉担当者というのは保健所などに聞けばいいのですか?
相談したことがないので。

とにかく、いろんな人に相談してじっくり考えて決めていきたいと思います。

お礼日時:2011/02/04 13:57

先端医療では脳細胞は再生する事は確認されてます。


すでに臨床を行っている大学病院もありますよ
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