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ウルツ鉱の結晶構造において、なぜイオン性が強くなるとc軸長が短くなるのでしょうか?

イオン性が増すと構造が変わろうとするからでしょうか?その場合も分かりやすく教えていただきたいです。

ほんとに困ってるので、可能ならどなたか教えていただけると助かります。

A 回答 (1件)

ウルツ鉱型物質に詳しいわけでは無いので、イオン性結晶の一般的傾向から説明します。


もし、詳しい方がおられれば補足をお願いします。
ネットで調べると、ウルツ鉱型構造は、陽イオンになりやすい原子(A原子としましょう)と、陰イオンになりやすい原子(B原子)が、c軸方向に交互に重なった構造のようです。
イオン性が強いということは、A原子からB原子への電子の移動が大きいということで、A原子(イオン)が大きく正電荷を持ち、B原子(イオン)が大きく負電荷を持つことになります。
その結果、単純にA原子とB原子の電気的な引力が強くなって、正と負のイオンシートが交互に重なったようになっているc軸方向では、平均原子間距離が短くなると思われます。
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