プロが教えるわが家の防犯対策術!

プロジェクトリーダー(PL)は、プロジェクト内のリスク管理とスケジュール死守を
意識すること、と社内で聞きました。

しかし「リスク」というのは、初めてリーダーとなった場合は気づかずに
後で問題が発生して露見することが多いと思います。

事前に「リスク」に気づくには、社内の有識者にレビューを依頼するなどが
有効でしょうか?。

あとそもそもですが、PLはリスク管理もそうですが、部下や外注の管理、
顧客との折衝など・・TODOや知らないといけないノウハウが
とても多いと思います・・。

ちなみに私は、以前にPLを担当したときは、顧客先からの要求を防ぎきれず、
当初想定したタスクがオーバーしてしまい、赤字としてしまいました。

座学ではなく、同様の実務でノウハウや経験をつんでいくしか無いでしょうか・・?。

A 回答 (2件)

>>しかし「リスク」というのは、初めてリーダーとなった場合は気づかずに


後で問題が発生して露見することが多いと思います。

初めてではなく、項目としては予想できても回避できないリスクもありますよ。
たとえば、外注した会社が倒産するとか、中心メンバーやその家族が病気になる・死亡するとか。

>>事前に「リスク」に気づくには、社内の有識者にレビューを依頼するなどが
有効でしょうか?。

有効でしょうね。

>>あとそもそもですが、PLはリスク管理もそうですが、部下や外注の管理、
顧客との折衝など・・TODOや知らないといけないノウハウが
とても多いと思います・・。

そうですね。ほんとうは、もっと分業化してPLだけに負荷がかかり過ぎないようにする必要があるでしょう。
例えて言えば、「仕事大杉の看護師状態」かもしれませんね。

>>座学ではなく、同様の実務でノウハウや経験をつんでいくしか無いでしょうか・・?。

そうだと思います。でも、会社にきちんとした長期人材育成プランと人材、予算があれば、PLに必要なことがうまく習得できるような気がします。でも、採用時に「即戦力を・・・」とか「勉強する暇があるなら外(派遣)に行って稼げ!」など、育成を無視し、収穫だけしか考えない短期的視野しか持たない会社が多いようなので、これは難しいかも?
日本社会全体で考えると、非効率なことをやっているなあと感じます。
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こんばんは。



> しかし「リスク」というのは、初めてリーダーとなった場合は気づかずに
> 後で問題が発生して露見することが多いと思います。

マーフィーの法則というのがあります。Wikipediaによれば「ユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたもの」ですが、90年代前半と、近年に、厳選したものが出版されています。
マーフィーの法則の第1法則をわかりやすく和訳すれば「失敗する可能性のあるものは、必ず失敗する。」です。じゃあ、どこらへんに失敗する可能性があるのか、を考えることが、リスクの抽出です。ITにおいて、それを考えるために必要なのは、システムはどのような方式でつくられ、プロジェクトがどうやって進行するか、を知っておくことです。

> 事前に「リスク」に気づくには、社内の有識者にレビューを依頼するなどが
> 有効でしょうか?。

有効です。
リスク以外にも、自分の考えていることを、他人に客観的に見てもらうことは、きわめて重要であり、必要なことです。

> ちなみに私は、以前にPLを担当したときは、顧客先からの要求を防ぎきれず、
> 当初想定したタスクがオーバーしてしまい、赤字としてしまいました。

これは、会話術とかそういった側面もありますが、顧客に説明のつく、理由を説明できなかったからじゃないでしょうか。想定問答くらいは用意しましょう。

> 座学ではなく、同様の実務でノウハウや経験をつんでいくしか無いでしょうか・・?。

座学を否定しているわけじゃないです。あらかじめ、理論やケーススタディを吸収しておくことで、経験が増幅される場合もあります。そして、答えを求めて、悩み抜くがいちばんだいじ。


ちなみに、以下、私見だけど、

> プロジェクトリーダー(PL)は、プロジェクト内のリスク管理とスケジュール死守を
> 意識すること、と社内で聞きました。

プロジェクトリーダーの一番の仕事はプロジェクトメンバーが機嫌よく仕事ができることを維持することだと思う。
 
 
 
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