性格悪い人が優勝

「ゆとり教育」による「学力」低下が叫ばれる今日。

そもそも「学力」が何かとちゃんと定義もされていません。

なのにどうして「学力」低下が問題になるのでしょうか・・・


OECDのテストの結果を「学力」というなら、
テストの前に過去問を何度も解かせるなどの方法で
簡単に「学力」は上がりますよ


「学力」とは何なんでしょうか?
どなたか定義してください。

A 回答 (6件)

学力が低くてもよいと考える人はあまりいないと思います。



ご質問の意図は「学力低下を問題にし過ぎる人たち」に対して、学力以外にもっと大切なことも合わせて考えましょうと問題提起しているようにも思えます。

そういう議論は大いに賛成です。
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高校生です。


学力とは何かと言われると、確かに難しいですね。
個人的には学力とは「学びたいという意思」であって欲しいです。

質問者さんの言う通り、テストの前日に対策をすれば簡単に点数は上がると思います。
しかし、学ぶ意欲のない子がわざわざ学校の成績に載らないテストの勉強をするでしょうか?

真面目に勉強しなくてもいい成績がとれる人もいますが、そんな人の割合も高が知れています。
「学びたい」という強い意思がある子は、学力がそんなに低いことはないと思います。

高校生になって、成績に載る定期テストと、成績に載らない全国模試を受けるようになりました。
この「成績に載らないテスト」の点数が学びたいという意思を
かなり反映しているのではないでしょうか。

定期テストでは毎回ぶっちぎりの一位なのに、
全国模試では偏差値が必ず平均以下なんて子もいます。
嘘みたいですよね。でも本当のことです。
実際本人に理由を聞いてみると、「成績に載らないのならどうでもいい」そうです。

学力は学ぶ意欲で大きく変わる。定義はなくともこれが真実であることは間違いありません。


とまあ、高校生が偉そうなこと言ってすみませんでした・・・。
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>そもそも「学力」が何かとちゃんと定義もされていません。



なのにどうして「学力」低下が問題になるのでしょうか・・・

「学力低下」の対策を実施する前に、まず「学力の定義」を明確にしたあとで、その「学力」低下が実際に起こっているのかどうかの厳密な現象把握をしなければならないということでしょうか。

「学力の科学的考察」はそれはそれで興味がある人もあるかもしれませんが、それほどがんがん追求するほどの問題ではないような気がします。
学生の「学力低下」は自明のことだと思っていました。実際にそうでないのなら結構なことです。でもそれで当面の日本の教育システムに問題がないということの証明になるわけではないと思います。

学力というのは国語(言語力、読解力、表現力)、数学、科学的思考力、現状世界の知識 くらいのものでしょうか。これらのテストでいい点を取る力ということではだめでしょうか。

世界の大気の中でCO2が増えているのかどうか、ということはしっかりコストをかけて究明する必要は絶対あると思いますが、日本人、学生の学力低下の現状をコストをかけて追求する必要は余りないのではと思いますがどうでしょうか。

少なくとも若いひとたちの国語力が落ちているのは自明だと思います。

この回答への補足

>少学生の「学力低下」は自明のことだと思っていました。
>少なくとも若いひとたちの国語力が落ちているのは自明だと思います。

自明ということは、かなり確実なデータがあって
単にテレビや新聞の影響でそう思っているということではないんですよね?


例えば、過去の若者にしたテストを今の若者にもして、
その結果にかなり差があったなどの場合において初めて
国語力が低下したと言えると思うのですが・・・

まあ、今と昔じゃ教える内容も違うので確実なデータとは言えないですけどね


>世界の大気の中でCO2が増えているのかどうか、ということはしっかりコストをかけて究明する必要は絶対あると思いますが、日本人、学生の学力低下の現状をコストをかけて追求する必要は余りないのではと思いますがどうでしょうか。

学力低下の現状を追求する必要がない、ですか・・・^^;
じゃあ、国語力のある大人たちは、今まで大した理由もなく若者を「学力低下」で叩いていたんですね^^;

補足日時:2011/03/10 21:27
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哲学用語的に言えば学力とは「自明の知識体系の再現力」というのが定義となると思います。



分かりやすく言えば「答えが分かっている問題に早く正確に答える能力」ってところでしょう。学力の評価方法、つまり試験を考えれば分かります。

言い換えれば学力は、既に分かっていることだけが対象であり、まだ分かってないことは取り扱いません。だから学力があるからと言って創造力や問題解決能力があるとは限りません。質問者はこの点で引っ掛かりを感じているように思えます。

しかしながら、芸術分野は別として、自然科学や社会科学の分野で、創造力や問題解決能力を発揮するには基盤となる知識体系が欠かせないのは言うまでもなく、クリエイティブな仕事をするには確固たる学力が必要です。この点で学力低下が問題になると思います。

また学力を身につけるには、地道な努力を継続できる意思と能力も必要であり、それなりの学力のある人は、知的努力ができることが証明済みということにもなるでしょう。優良な官僚や事務処理者には必要な能力であり、この意味でも学力は大事です。
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総ての部門で一位に中国などはそうなんでしょうね。


字も読めない人がごろごろしているのに、一部の
エリート校で受験させたんではないのか、という
疑問があるところです。

そんで定義といいますが、そもそも定義て何でしょう。
色々な説がありますが、私は次のように考えています。

1,そのもののポイントをずばり突くもの。
2,あらゆる事象を説明できるもの。
3,ウィトゲンシュタインが言うように、現実の運用から定めるもの。

学力は
1,からは知力、と定めてよいのではないでしょうか。
2,からは難しいですね。不可能かも。
3,からはOECDの成績を学力と定めることも可能でしょう。

貴方は(2)にとらわれているのだと思います。
端的に(1)と考えてよいのではないですか。

この回答への補足

>総ての部門で一位に中国などはそうなんでしょうね。
字も読めない人がごろごろしているのに、一部の
エリート校で受験させたんではないのか、という
疑問があるところです。

そうですよね(ノ≧∀≦)ノ
少なくとも、あの結果が中国の平均値ではないと思います。

補足日時:2011/03/10 21:33
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学問の力量とか、学業成績ということだと思いますが、当然、学問や学業の内実が問題になるかと思います。



学問については:現時点では、学問と科学は等しいと考えて良いと思います。

仮に違うのであれば、その例をひとつでも示せば、事足ります。

学業については:知力と体力と生活態度という、指標があります。

一般に問題にされるのは、その時の人間観や世界観の相違だと思います。

例えば、「生きる力」と言っても、どう生きるかによって変わりますし、どこまで要求するか提供すべきかも、大いに揉めると思います(笑)

そして、国際比較しやすいのは、ある種の知力だとは思います。
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