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今日の日経新聞に出ていたんですが、
「ゆとり世代特有の、ひ弱さ」が原因で就職活動が進まない、って書いてありました。
今男子大学生ですが、僕の立場から言わせていただくと、
「ゆとり世代にこの世に生を受けてしまって、従来のうち何割かの質と量の教育しか受けられないゆとり教育という国の政策によって、こんなふうになってしまった」と声を大にして言いたいのです。いろんなところで、「これだからゆとり世代は困る」とか聞きますが、はっきり言いますが、それは私たちのせいではなく、国のせいです。
私たちはたまたま、1988年以降とかに生まれてきただけです。
何の罪もありません。
しかし、なんでこういう風に風当たりばかり強くなるのでしょう。
「ゆとり教育」を希望した覚えはありません。
たまたま人生歩んできたらこうなっていた、ってだけのことです。
そんなのもわからないなんて、ゆとり世代を批判する人たちのほうが、「ゆとり」なんじゃないですか?
「ゆとり」を批判する人たちが「ゆとり」、素晴らしいパラドックスですね。

A 回答 (14件中1~10件)

こんにちは。



>それは私たちのせいではなく、国のせいです。

もし、もしそうだとして、どうしますか?
国に文句を言います?
それで、仕事にありつけて、生活が安定するなら、そんなのもありかもしれませんね。

でも、今自分がやらなくてはいけない事、出来ることにちゃんと向き合った方が自分のためだと思いませんか?
自分の人生は、自分が何とかしないとこれから先、言い訳と誰かに対する文句だらけになりますよ。

言い訳や文句で飯が食えれば良いですけどね…。
では。
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記事読みました。



まず、問題を整理しませんか?
質問者さんは、ゆとり教育を受けたがゆえに、「ひ弱」に育てられてしまった被害者だと自分自身を考えているのですか?
それとも、ゆとり世代だというだけで、「ひ弱」な世代だと一括りにされていることに腹を立てているのですか?

いずれにしても問題の本質はそこではないような気がします。
どうやら質問者さんは前者のようにお考えのようですが、ゆとり世代だろうと何世代だろうと、「百年に一度」とまで言われた世界規模の経済危機が起きれば、「就職活動が進まない」のは当たり前の現象です。

昨年の金融危機以降、中国の新卒大学生が就職できずに一斉に農村に帰ったのは、中国の教育政策がゆとりだからですか?
アメリカでは、今年の夏の新卒者の就職率が19.7%しかないのは、アメリカではゆとり教育がとられているせいだからですか?
中国にしろアメリカにしろ、日本とは色んな意味で正反対の教育が行なわれていますよね。

だから、第一に、「就職活動が進まない」最大の原因は、ゆとり教育ではなく経済危機であるという点をお忘れなく。
もっとも、この記事の真意は、「競争を知らないゆとり世代にとって、経済危機下の就職活動は心理的負担が大きい」ということだと思いますが。
まあ、恐らくそれは事実でしょう。

ただ、ゆとり世代は激しい競争にもまれることがなかった一方で、規範的な人生設計や価値観を教えられることもなく、0から自分でそれを紡ぎだすことを強いられた、非常にシビアな世代だとも言えます。

つまり言いたいことは、どの世代にしろ長所短所とおかれた時代の事情がそれぞれあったわけで、「ゆとり世代」なんていう便利な言葉が作られたからそれがことさらに強調されているだけだということです。

他の回答者さんも仰るように、ゆとり世代と一口に言っても、色々な人がいます。

だから質問者さんは、経済状況が悪いという事実をしっかり見据えた上で、「ゆとり世代」なんていう粗雑な括りに惑わされることなく就職活動を頑張ってください。

私も今年の春に就職活動を終えましたが、真面目にやっていれば大人はしっかり見てくれますよ。
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残念ながら、このように何かを一括りにしてステレオタイプで批判することはよくあることです。


男女差別や人種差別なんかもそうですよ。
楽チンな思考法だし、自分をその対象より優位に考えられるので、多くの人がついつい取り入れてしまうようです。
質問者様が「国のせい」って言ってるのも実は…

いずれにせよ、ステレオタイプの思考方法は良い結果を生み出すことはないので、個々人で気をつける必要があると思います。

今の10~30代位の年齢の人は、急激に社会が便利になったときに、それらを当たり前に享受して育っているので、
上の年代の人から見れば、どうしても基本的に甘ちゃんに見えるのかも。
もっとも現在の中高年層も、もっと昔の人から見れば充分な甘ちゃんなのだろうけど。
しかしそれでも、現在の「なんでもかんでもお膳立て」状態はちょっと行き過ぎかなと常々思っています。
「ゆとり教育」の弊害というよりは、「行き過ぎたお客様至上主義」の弊害と私は思いますよ。
「行き過ぎたお客様至上主義」とは、実態は過度の経済最優先です。

社会の一員としては、「大人のせい」とばかり考えているわけには行かないでしょうね。
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やっぱり、そうきましたか。

(笑)

私の息子二人が丁度該当します。

長男が小学生の頃に「これって大人が勝手に決めて授業を楽にしておいて後で『ゆとり世代』と一括りに呼ばれるの見えてるな。」と生意気なことを言っていたのを思い出して笑ってしまいました。
(小学生にしては的確過ぎるので多分、情報源は「こち亀」辺りでしょう。)

それで、むきになって円周率を150桁くらいまで覚えるという無意味としか思えないことをしていましたが、高校に入ってやたら理数系が得意になったので無意味でもなかったのかな。(笑)

私は当てにならない親なので、本人が自分で奨学金の手続き済ませて大学合格してから「勉強したいことがあるので大学に行かせてください」と筋の通った話を持ってきたので認めました。
奨学金が下りる前に必要となる入学金は「貸して欲しい」でしたが、たまたま金持っていた時期だったので「卒業祝い」で私持ち。
泣きが入ったら仕送りくらいしてやろうと思ってましたがそう言えば、まだ入りませんね。
「世の中は甘くないだろ」と勝ち誇ってインスタントラーメンセットで送ってみたいのですが。(笑)

国や大人や親のせいにしたところで何かが好転するわけではないですね。

次男(現高校生)は「『ゆとり世代だから』と言われるということは逆に言えば、大したことでなくても平均を上回るくらいで『ゆとり世代だけど』と感心される。いわゆる少年漫画における『不良が雨の日に子犬に優しくしていたら一気にいい人になりモテる』パターンだ。」と馬鹿なこと言っています。
(これもなんかの受け売りでしょうが。)

しかし、馬鹿なことで渡っていけちゃうこともあるのが社会なんですよね。
面白いことに。
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こんばんは。



他の回答者様の意見を読まずに書いていますのでKY状態の事を書いてしまう事になるかも知れませんが・・・

質問者様が仰りたい事が解かる様に思います。
想像ですが
「ゆとりだから~が出来ない」
「ゆとりだから~しない」
「ゆとりだから~がなってない!」
と”ゆとり教育世代”の人間は皆”ゆとりだから”と良くない方向へ括られてしまう事が解せないのではないでしょうか。

ゆとり=ひ弱 ではないと思いますよ。
そして、仮にゆとり世代にひ弱な人間が多かったとしても、ゆとり教育を行った国に全ての責任があるとも思いません。
何でもかんでも国の責任にしていては社会も自分自身の生活も成り立ちません。どんな時代の、どんな世代も必ず自助努力は必要です。

「ゆとりは行動がなっとらん!!!」と同義の言動をする方に何人も出会っていますが、それを言うご本人も??な方もいらっしゃいます。

自分の事は棚に上げて、他人を(きつい言い方ですが)非難するのは容易いのですよ。

「なっとらん!!!」事が事実なゆとりの人がいるのも事実ですが、「なっとらん!!」理由がゆとり教育にあるとは私は思いません。
学校教育だけで人は創られるものではありません。

ゆとり世代であってもしっかりした人を何人も知っています。
年配の方でも、うわぁ~・・・絶句・・な方もいらっしゃいます。
全ては本人次第です。

私から見たら・・と言うことで書きますが、戦前生まれのご年配の方、団塊世代の方、若い時期がバブルだった方、団塊ジュニア世代、更にそれより年齢が若い世代も、それぞれ特徴は良くも悪くもありますよ。

書いている私も人から見たら変なのだと思いますけどね。

横気味ですが、ゆとり世代の方は景気が良い時を経験していないので、金銭的にしっかりした人が多いと思います。

世間が”ゆとり”の言葉で質問者様を括ろうとも、あなたはあなたです。
今の怒りをプラスのパワーに換えて、見返すくらいの気持ちで今やらなければならない事、やりたい事を精一杯やって下さい。

応援しています。
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>今日の日経新聞に


まず、マスコミがほざくことなど真に受けると、オレオレ詐欺にひっかかる間抜けな大人と一緒になりますよ。

ゆとり教育にせよ偏差値を設けるなど、所詮世間知らずの公務員がきめたものでしょ?
政府官庁の決議事項が世の風潮となり、それを妄信してガタガタ言うアホなオトナのいうことなど無視すればよい。

盲従する人間は、知恵がないゆえにあなたのような若者にヒステリックになるのですから、相手にしないことです。
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批判の声が多いけど、それは賛成の人が声をださないだけでは?



批判する人はいつでもなんにでもなんで。

あれが、まったく良いことだとはいわないけれど。単に、国際的に教科の平均点が落ちたことであんなに、言われることだろうか。

真央ちゃん、遼くん、航平くん。まあ、特殊分野で、いろいろ事情がちがうとかいわれそうだが、ある意味、ゆとり教育のたまもの的な部分だと思ってるんだが。あんなに、若くして、世界に通用する人間は、ゆとり教育的な発想でないとでてこないし、でてこなかったし、現に現れた。これは、誰も否定できない事実だ。
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それが『新聞』


 新聞・TVといった、マスメディアに、振り回されて、どうします?

本当の見方は、『ゆとり教育を受けている児童・生徒が。可哀相だ!』でしょう。

 進学予備校(進学塾)に行っている人は、物事の本質・筋道・真意・自然・勝負といったことを教わります。

 ゆとり教育では、これらは嫌われ者でしょ?

小手先の受験テクニックばかり教えて、本当の学問は教えない。

 先生自体が、適当に受験勉強だけやって、大学では何もやっていない人が多いようです。 
 単に、生活のための教師になる。(公務員になるのと同じ動機。安定した地位・給与。あっ、教師も地方公務員か・・・)


 新聞なんかではなく、色々な方面の『本』を読んだ方がいいです。


堅苦しく考えなくていいです。
 趣味に関する本で、全く問題ありません。
初歩的な小学生向けの本からでも構いません。
 漫画なんて、本来、小学生低学年以下向けに描かれたものですし。


国のせいにばかりせず、自分から何かやりましょう!

 何か、やりたいこと、ありませんか?
(頭デッカチは、それこそ大問題かと。別に、質問者様のことではないです・・・)

国のせい(何かのせい)では、お涙頂戴になってしまいます。

 マスコミの言うことを鵜呑みにするのではなく、『おかしなところを、突っつく!』
 こちらの方が、いいです。

自分で体系化しよう、というのは、天才君にでも任せて・・。
 我々凡人は、体系化されたものの、おかしなところを突っつく方がいいです。

 WebSiteで言えば、こんな感じ↓
http://www2g.biglobe.ne.jp/aviation/apollo.html

 右へ習えのマニュアル大好き人間?は、こいうったことをすると「上から目線」などと“ほざき”ますが、気にしない・気にしない・・・。

 筋なんか悪くたっていいのです。(笑)
頭がいいほうが、いい!(^^)!

 質問者様の質問にムキになるなんて、カワイイ!(←これが、真のゆとり、かな)


 ※アンケートですから・・・・・(すみません)
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私は団塊ジュニア世代です。



教育面で言えば、ここ数十年で最も厳しい競争に晒された世代でしょう。1学年が200万人いて、「受験地獄」という言葉があったくらいなので。

でも私が大学生の頃も、「うん、今の学生はさすが厳しい競争を勝ち抜いてきただけあって、鍛え抜かれている。素晴らしい」という声があったわけではありません。

「今の若い奴は・・・」という人間も、それに反論する若者も、いつの時代も必ずいます。普遍的な存在ですよ。

だから、あまり気にする必要はないと思います。

ただ、1学年の人数そのものが減っているので、優秀な人間の数が減っているのは確かだし、やむをえないとは思いますが。同じ大学でも、偏差値が当時より5くらい下がっているらしいですね。
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私の息子2人は、いわゆる「就職氷河期」に大学生でした。


うちの場合、親子で社会問題などもいつも話し合うほうなのですが、あるとき「こんな時代にしたのはお父さん達、親のせいだ。」と言われ当惑すると共に大いに反省したことを思い出します。
確かに貴方たちのせいではありません。そんな世の中・国にしてしまった選挙権を持った成人たちのせいです。
その辺の根本的なところの責任を論議せず、時代・世代のせいにする(自分たちの責任には触れない)ような評論が多いのには残念でなりません。
貴方のような主張にもっと耳を傾け、次世代のために世の中・国を変えていく必要があると思いますよ。
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