プロが教えるわが家の防犯対策術!

官房長官やテレビの学者の解説で、1ミリシーベルトを1時間浴びたときが、レントゲン一枚分だから問題ないと繰り返し解説していますが、X線 α線 β線γ線が体の外から中に向かって被ばくした時であり、その線とはセシウムやヨウ素から発生している

今回の被ばくは、線でなく風に運ばれたセシウムやヨウ素を鼻や口から体に取り入れた。その為に体の内から放射線が発生して長期間被ばくし続ける。30年生きたときに総被ばく量はどれくらいでしょうか。

この考えは間違いでしょうか。そうでないならばチェルノブィリ事故の避難は500キロだったと思いますので、今回の避難はあまりにもおそまつだったと思います。

A 回答 (5件)

追加です。



核物質が漏れ出したとしたら問題の福島原発3号炉はウランを燃料とする通常の原子炉ではなくMOX燃料を使用するプルサーマル炉なので、ウランなどより遥かに毒性のつよいプルトニウムが漏れ出すことになる可能性があり危険性は各段に跳ね上がります。テレビとではこの件にはなぜか触れないようですが・・・
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この回答へのお礼

MOXが使われ出したことは知っていましたが、三号炉とは知りませんでした。恐ろしいほどの毒性は知っていましたが燃えれば問題なしと認識していましたので気にしていませんでした。
今回の事故ではかろうじて漏れていないと思いこみますが、触れにくい問題ですね。

ご回答 有り難うございました。

お礼日時:2011/03/16 17:37

うーん。

 セシウム137は半減期が長いですけど、体の構成要素は結構頻繁に入れ替わっているから30年間ずっと体の中にあることはないでしょう。ヨウ素は半減期が短いから半年も経ったらなくなっているでしょう。

で、シーベルトてのは放射線の量だけどあなたが問題にしたのは放射能の量だから想定が間違っているので回答は難しいと思います。
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この回答へのお礼

No.4の方が「預託実効線量」という言葉を教えていただきましたので計算ができます。
データーが有ればですが、

〉体の構成要素は結構頻繁に入れ替わっている
再生力と線量のバランスの問題ですね。

ご回答 有り難うごさいました。

お礼日時:2011/03/16 18:39

>チェルノブィリ事故の避難は500キロ



どこの情報だそれは。住民が避難したのは半径30キロの範囲です。ちなみに、今回よりも多くの放射性物質がまき散らされたスリーマイルでは半径16キロの住民が避難しましたが、それより離れた範囲では放射性物質は検出されなかったみたいですね。それを考えると、避難範囲を広めにとったのは適切だと思います。

>30年生きたときに総被ばく量はどれくらいでしょうか

はっきり言って、ここで示した条件だけで答えを出す人がいたら疑ってかかったほうがいい。質問者さんが求めているものに一番近いのは「預託実効線量」というものになりますが、これを計算するには吸い込んだ放射性物質の種類、量、摂取の仕方などを考慮する必要があります。
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この回答へのお礼

〉住民が避難したのは半径30キロの範囲です

これは完全な間違いです。一度調べてください。

ただ範囲は電波塔から電波が出るように円形でなく、楕円形でした。
事故当時鉄のカーテンのソビエトは発表せず、アメリカの偵察衛星が見つけて、ヨーロッパの国が発表しました。 

お礼日時:2011/03/16 18:30

直接の回答では無いのだが、被ばくという表記は、被爆と勘違いするのがいるから、きちんと被曝という表記をお願いしたい



被爆二世として



マスコミも間違えたテロップで被爆と書くバカがいるから、仕方がない事だが、被爆と被曝では、全然意味が違う
それで無駄に不安を煽ってる感が否めない
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この回答へのお礼

〈被ばくという表記は、被爆と勘違いするのがいるから、きちんと被曝という表記をお願いしたい〉

個人的な感情は尊重いたしますが、お許し願います。

〈それで無駄に不安を煽ってる感が否めない〉
二世とかかれていますので父か母 又はご両親が長崎か広島におられたのでしょう。
もしも、当時放射能の知識があったならば、遠くに逃げて貴方は二世と名乗ることもなく、被爆者手帳で国民に負担をかけることはなかったでしょう この災害を受けられた父上様 又は母上様に
ご同情を申し上げることは有っても、文句を言う人はなかったと思います。

しかし、今回の件で被爆者手帳を交付するとなれば、国民は納得するでしょうか。
私は不安を煽るつもりは有りません。



 

お礼日時:2011/03/16 18:18

被爆に関しては素人なのでなんともいえませんが、チェルノブイリとは事故の形態がまったく異なりますので比較は無意味でしょう。

チェルノブイリでは炉の出力を下げるテスト中に炉が不安定になり、必要以上に出力が下がったので、本来なら行ってはならない制御棒の引き抜きという操作で無理やり出力を上げようとして、炉の中の核反応が非常にアンバランスな状態となり、核分裂自体を制御できなくなったために格納容器を含めた炉心が爆発してしまったという状態です。核燃料も含めて放射能をたっぷり持った原子炉自体が当たりに飛び散った状態での避難と今回ではだいぶ事情が異なります。
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