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読書家じゃないくせに、時代小説が読んでみたくなりました。

育児の合間に読むので、あまり複雑なのや、どろどろしたのは避けたいです。
ホラーも苦手です。

時代小説でもいいですし、
タイムスリップで江戸時代に行ってしまう、、、というようなのもいいです。

戦争とか抜きで、恋愛モノやほのぼのした作品が読みたいのですが、
そんなのあるんでしょうか。。。

おすすめがあれば、教えてください!よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

「春秋の檻―獄医立花登手控え」 (講談社文庫)藤沢周平



出版社/著者からの内容紹介
島送りになる若者の頼み事。無実を訴える男の正体。御家人毒殺未遂の真相。恋人を刺した女囚の愛憎。さまざまな暗い人間模様が江戸小伝馬町の牢屋に持ちこまれる。小さな罪の背後にうごめく大きな悪。心優しい青年獄医立花登が市井の人情も細やかに、柔術の妙技と推理の冴えを見せて事件を解く時代連作集。

「橋ものがたり」 藤沢周平(新潮文庫)
 
「驟り雨」 藤沢周平 (新潮文庫)
 
内容(「BOOK」データベースより)
抗いきれない運命に翻弄されながらも懸命に生きる市井の人々―。その哀歓を確かな視点で捉え、陰翳深く彫り上げた珠玉の十編。江戸情緒が色濃く漂う、円熟した筆の味わい。

どちらも短編集なので家事の間に読むのにいいと思います。

「みおつくし料理帖」は今私も読んでますがおもしろいですよ。
ちょっと少女漫画みたいな感じですが。
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この回答へのお礼

みおつくし料理帖、人気ですね!!
少女漫画みたいな感じ?というのも興味あります。早く読みたいです~。

春秋の檻のように、時代小説だけど、
推理だったり人間関係だったり、戦以外に読みどころがあるのは、嬉しいです。

短編集も、日頃あまり読書してない私には、もってこいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/24 10:25

子ども向けですが・・・「大江戸神龍伝バサラ!」なんてどうでしょう。


主人公のさくらという女の子が江戸時代にタイムスリップしてしまうという物語です。
角川つばさ文庫です。

この回答への補足

みなさま、たくさんの回答ありがとうございました。

ようやく少し読み始めたところです。
紹介していただいたものを全部読み終わるのは、いつになるやら~という感じですが、
家事・育児の合間にコツコツ長期戦で行きたいと思います。

本当にどれも面白そうなので、楽しみです!

補足日時:2011/03/24 10:58
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この回答へのお礼

子供向けなんて、私にぴったりです~。
絵もかわいいですね!
タイムスリップって、ちょっと憧れる設定ですよね。(笑)

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/24 10:54

割りと女性ファンも多いのは、池並正太郎の『鬼平犯科帳』。

うまそうな食べ物の話、房事描写つきの勧善懲悪譚。

この池波正太郎のお師匠さん、長谷川伸の名作『瞼の母』『一本刀土俵入り』『沓掛時次郎』は大衆演劇でも人気作。

米村佳伍の『紀文大尽舞い』新潮文庫は、ころころ肥えた娘さん(商売は瓦版屋)が主人公。幕府転覆計画を探る娯楽作。
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この回答へのお礼

鬼平犯科帳も、女性に人気なんですね!

紀文大尽舞のころころ肥えた娘さん、ちょっと笑ってしまった。
食いしん坊な主人公なんて、かわいいですね。(笑)
読みやすいという書評も多いし、時代小説の雰囲気も楽しめそうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/24 10:50

今、読んでいて面白いのは


池上永一さんの「テンペスト」です。
江戸時代の沖縄の話です。
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この回答へのお礼

検索して見たホームページが気合入ってて、すごかったです。(笑)
これは日本?と思ったら、沖縄なんですね!
男として生きていこうとするという女性のお話、気になります~~。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/24 10:41

小松エメル「一鬼夜行」


私は説明が下手なので、こちらのサイトの方の感想を参考に・・・
http://yumi14.blog36.fc2.com/blog-entry-512.html
妖怪モノですが、おどろおどろしい物では無くて人情味たっぷりの物語です。
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この回答へのお礼

ホラーの部類じゃなくて、かわいい妖怪が出てくるんですね。
時代小説+妖怪というのも、なかなかいいですね!
読みやすそうですし、人情味溢れるストーリーということで、
とても面白そうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/24 10:33

しゃばけ シリーズ  畠中恵



 江戸の大店の若だんな一太郎は17歳。一粒種で両親から溺愛されているが身体が弱くすぐ寝込んでしまう。そんな一太郎を守るべく、手代に身を替えた犬神・白沢、屏風のぞきや小鬼が身の周りに控えている。ある夜、ひとり歩きをした一太郎は人殺しを目撃してしまう。あやかしたちの力を借りて下手人探しに乗り出すものの…。心優しい若だんなと妖怪たちが繰り広げる愉快で不思議な人情推理帖

まんまこと  畠中恵

 「しゃばけ」シリーズがブレイク中の気鋭・畠中恵さんの新シリーズは『まんまこと』というタイトルです。意味は「真実。ほんとうのこと」。江戸は神田の古名主の玄関先に持ち込まれる騒動(いまでいう民事の範疇)を、やや頼りない跡とり息子・麻之助とふたりの悪友----男前でモテモテの清十郎、堅物の吉五郎が活躍し、絵解きします。この彼らがとても魅力的なのです。ついついお話の向こう側まで想像してしまうような強力なキャラクターたちです。女性陣も負けてはおりません。芯が強く、可憐な眦を決し、こうと決めたら動かない意気地のある女たちが生き生きと描かれています。
お腹の子の父は誰なのか? 万年青争いの真相は? ----切ない恋物語も織り交ぜられ、読者をつつみこむような畠中ワールドが存分に楽しめる一冊です。ふうわりと温かな読後感をぜひ味わってみてください。


幻の声―髪結い伊三次捕物余話シリーズ  宇江佐 真理

町方同心のお手先をつとめる廻り髪結いの伊三次。恋しい思い女・深川芸者のお文に後ろ髪を引かれながら、今日も江戸の巷を東奔西走…

通りゃんせ   宇江佐 真理

 小仏峠の滝で気を失った二十五歳の青年サラリーマン・大森連は、介抱してくれた時次郎とさなの兄妹から、ここは武蔵国中郡青畑村で、今は天明六年だと告げられる。驚きつつも江戸時代を懸命に生き抜こうとする連に、さなは想いを寄せていく。いっぽう連の歴史知識から幕閣の政変を知った時次郎は、村の領主である旗本・松平伝八郎の立場を守ることに成功。時次郎はいったい何者なのか?天明の大飢饉が迫る中、村の庄屋が殺害される事件が起こる。現代の知識だけで人々を幸せにすることはできない…。江戸へ向かった連は、思いがけない再会を果たすが。連の運命は、そして元の世界には戻れるのか?時間を超えた、感動の長編時代小説。


深川澪通り木戸番小屋 シリーズ  北原 亞以子

 川沿い澪通りの木戸番夫婦は、人に言えない苦労の末に、深川に流れて来たと噂されている。思い通りにならない暮らしに苦しむ人々は、この二人を訪れて知恵を借り、生きる力を取りもどしてゆく。傷つきながらも、まっとうに生きようとつとめる市井の男女を、こまやかに暖かく描く、泉鏡花賞受賞の名作集。

その夜の雪 慶次郎縁側日記 シリーズ  北原 亞以子

 愛娘を弄ばれ殺された初老の同心、慶次郎の心にどす黒く沸き上がる復讐の念を描く表題作はじめ、長屋暮らしの職人、商家の女房、売れない落語家など市井の人々の生きる姿を描いた会心の人情小説7篇。


霧の橋   乙川 優三郎 ・・・とても綺麗な言葉の切ない時代小説を書かれる方です

 迫りくる黒い陰謀の影!刀を捨て商人になった男の身に蘇る武士魂。


日本橋物語―蜻蛉屋お瑛 シリーズ  森 真沙子

 “遠い所へ行く、当分は戻れない”それが十五両の大金で、帯と反物を買った貧しい身形の職人の言葉だった。土一升金一升と言われる日本橋で染色工芸店の蜻蛉屋こと人呼んでとんぼ屋を営むお瑛は、商品を渡す時、瞬間その意味を訝しんだが…。情理をわきまえた才色兼備の女将と評されるお瑛は、二十九歳になる出戻りだったが、事件は客からもたらされる事になった…。


おそろし 三島屋変調百物語事始  シリーズ  宮部みゆき

 17歳のおちかは、実家で起きたある事件をきっかけに、ぴたりと他人に心を閉ざしてしまった。ふさぎ込む日々を、江戸で三島屋という店を構える叔父夫婦のもとに身を寄せ、慣れないながら黙々と働くことでやり過ごしている。そんなある日、叔父・伊兵衛はおちかを呼ぶと、これから訪ねてくるという客の対応を任せて出かけてしまう。おそるおそる客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていく。いつしか次々に訪れる人々の話は、おちかの心を少しずつ溶かし始めて…哀切にして不可思議。宮部みゆきの「百物語」、ここに始まる。


他の方が既出ですが、

八朔の雪 みをつくし料理帖  シリーズ  高田 郁


私も育児の合間によく読みました。

 
  
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この回答へのお礼

たくさん挙げていただいて、ありがとうございます!
妖怪が出てくるお話もいいですね!
あと、通りゃんせは聞いたことがあって、気になってました。面白そうです。

育児中は、時代小説を読みたくなるものなんでしょうか。(笑)
お昼寝してる間にこっそり読むつもりです。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/18 23:28

いちおしは「八朔の雪 みをつくし料理帖」(高田郁・角川春樹事務所ハルキ文庫時代小説文庫)上方からやってきた澪は、江戸の「つる屋」という蕎麦屋で料理人として働いている。

澪の料理は江戸になじむことができるのか?料理がメインで、今の私たちも同じ思いで「おいしそう!」と思えます。そして淡い恋もあり。
「お鳥見女房シリーズ」(諸田玲子・新潮文庫)江戸時代、鷹匠などの鳥を司る役目、「お鳥見」の娘であり女房であり母である珠世さんの日常生活。この話のよいところはなんといっても、常にどんと構えているあたたかいお母さんの珠世さん。主婦の珠世さんが素晴らしくチャーミングで素敵な方です。おすすめ。
「恋いちもんめ」(宇江佐真理・幻冬舎)幼いころは村で里親に育てられた水茶屋の娘、お初が出会った栄蔵。真っ正直に生き過ぎて、ちょっと辛いこともあるお初と栄蔵の組み合わせがほほえましいなあと思っていたら、いきなりな展開、そしてラスト。ぐっときました。
「実さえ花さえ」(朝井まかて・講談社)江戸の町を彩る花の種や苗を商う「なずな屋」を舞台とした話。
「寺子屋若草物語シリーズ」(築山桂・徳間文庫)江戸時代に大阪の街で夜間学校のような寺子屋をやっている三姉妹のお話。
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この回答へのお礼

どれも女性に人気のありそうな小説ですね!
みをつくし料理帖、いいですねー。
料理得意じゃないんですけど、料理の話は好きです。(笑)
ほのぼのした感じで、希望通りの読みたい小説ばかりです。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/18 23:20

読みやすさから言えば、冲方丁の「天地明察」ですね。


モノローグなんか結構現代語だし、
実在の登場人物は、関係が判りやすいと思いますよ。
内容は、算術オタクで帯刀が苦手な江戸城囲碁番の青年が、
生涯をかけて改暦に挑む話しですが。
恋や友情に悩み、勝手にライバル視する関孝和に対する拘りとか、青春要素満載です。
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この回答へのお礼

時代小説の青春いいですねー!
読みやすいという書評が多いので、私でも大丈夫そうかな、と期待しています。
算術オタクという設定も、なかなか惹かれます。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/16 17:42

この回答への補足

この場を借りて。

皆様から、思っていた以上に、たくさん回答を頂いて、感謝しています。

古本で安く手に入りそうなので、全部読むつもりです!
読み終わるのは、ずーっと先になりそうですが(笑)

補足日時:2011/03/16 17:39
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この回答へのお礼

どれも人気があるみたいですね。
花合せは、女性向きという書評もあるし、読むのが楽しみです。

鬼平犯科帳・・・どこかで聞いたことがあるような・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/16 17:36

私も普段あまり時代小説は読まないのですが


山本周五郎の『日本婦道記』は読みやすかったです。
ほのぼのしたお話ばかりだし短編ばかりなので、
家事や育児の間にも読みやすいと思います。
ただもしかしたら絶版になっているかもしれません。

あと日本の時代物でなく中国の歴史物ですが
宮城谷昌光さんの『孟嘗君』は争い事も出てきますが
ドラマチックでぐいぐい物語に引き込まれます。
ちょっとほのぼのとは離れちゃいますけど…。
全5巻ですが、あっという間に読んじゃいました。

もし宜しければぜひ読んでみてくださいね。
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この回答へのお礼

日本婦道記、売られているので、大丈夫そうです!
女性の話で読みやすそうですね。

日本のものを一通り読んだら、中国のも手を出したいです。(笑)
ドラマチックな展開もいいですね。
ほのぼのに疲れてきたら、読みます。

ありがとございました。

お礼日時:2011/03/16 17:29

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