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福島原発事故で放射能汚染が続いています。
放射線レベルを表すのに、シーベルトが使われます。

原発建屋の外には、風に乗って汚染が広がって行くと言う認識を持っていますが、
主に、体に影響するのは、呼吸によって体に入る事による物なのでしょうか?
衣服に付いた物は、吸い取れば、済む物でしょうか?

また、同じシーベルトの値でも、体に影響するのは、放射線の運動エネルギーも
影響しますか? 特に原発近くでは・・。 運動エネルギーが有ると、衣服に付着する
と言うより、体の細胞に侵入して破壊、と言う感じがしますが。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

たぶん質問者の方は放射線と放射能(=放射性物質)の区別がついていないと思います。


別なものだということに注意して情報をあつめれば、おのずと理解が深まると思います。

風にのって飛んでいくのは「放射性物質」です。
風以外にも、土壌に溜まったものが飲料水に入ったり、
飼料に混じって牛などの乳や肉に混じることがあります。
海水に混じったものが魚介類に溜まって食卓に運ばれることもあります。

放射性物質が体内に、肺から入るか食道から入るかは問題ではありません。
また、体内に入った量よりも体のどこに溜まるかどの程度濃縮されるか、
何日間とどまるかといったことのほうが重要な問題です。

衣類や皮膚、頭髪についたものは洗い流せばOKです。
掃除機で吸い取ってもいいです
(掃除機の排気口からまた空気中にでちゃう可能性がなくもないが、、気にしなくていいな)。
日本人は毎日のように洗濯するし入浴するので
気にする必要ありません。

放射性物質の運動エネルギーは、
放射性物質が出す放射線のエネルギーになんら影響しません。
放射線はもともと光みたいなとんでもない速度ですっとんでいくものです。

難しい話ぬきにするなら、シーベルトの値だけ気にすればよいです。
シーベルトは浴びた放射線の総量だと思えばよい。
体内に入った放射能による影響の大きさもシーベルトに換算できます。
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いろいろパターンがあるので一言では説明出来ません。




衣服についても影響します。
ただ、花粉と同じようなもので軽く払うだけで取れます。

その放射性物質からせいぜい1m範囲内にいなければ影響は受けません。
屋内なら窓際にでもいない限り影響はゼロです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/22 18:47

私共も良く参考にする緊急被ばく医療のHPです。



http://www.remnet.jp/lecture/forum/02.html
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この回答へのお礼

ご紹介頂いた、リンク先・・・大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/22 18:50

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