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Macのゴミ箱の削除方式についてお聞きします。

現在MacBook Proを使用しています。
OSにはMac OS X Snow Leopardが入っています。

Macのゴミ箱の中のファイルの削除形式は「空にする」と「完全に削除する」があります。
「完全に削除する」を選ぶと結構、時間がかかります。

「完全に削除する」方式を使って削除すれば、どんなにプロの業者やHD復旧業者でもデータを回復できない状態(市販のソフトを使って削除したような感じ)になるのでしょうか。

それとも、回復はできてしまうけれども「空にする」よりは安全なのでしょうか。

よくわからないので、どなたかよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

通常の「ゴミ箱を空にする」では、何処にデータが書き込まれているかを記したインデックス部分だけを消します。


だから、他のデータでデータ本体が上書きされない限りは復元ツールで復元できます。

一方「確実にゴミ箱を空にする」ではインデックスの削除だけなくデータ本体を無意味なデータで上書きするので時間がかかるけど、復元が極めて困難になります。
フリーウエアや市販ツール、ディスクユーティリティによる0フォーマットと同じ効果があります。

業者の技量によっては例え市販の強力なツールで削除したのでも、断片的でも復元を行えるかもしれませんが、まず復元は不可能と思っていいでしょう。
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>「完全に削除する」方式を使って削除すれば、どんなにプロの業者やHD復旧業者でもデータを回復できない状態(市販のソフトを使って削除したような感じ)になるのでしょうか。


考え方はそれで良いです
ただしフォーマットしても復活は出来る可能性があるのでセキュリティーを万全にするためには0データを3回書き込む等の処理をするほうが良いです
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この回答へのお礼

早速、御回答有難う御座いました。
やはり、結構強力な削除方法なのですね。

お礼日時:2011/03/24 15:37

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