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先日、所用でさる有名な関西の神社に行ったのですが、その際の光景で間違っているものはどれなんでしょうか。

(1)手水舎にて、アベックのうち若い女性が、手は清めたが口は濡れるのがいやなので、したくないと言ってそのまま参拝していた。
(2)同じく手水舎にて、中年女性が、注ぎ口ではなく溜まっている水を直接柄杓で汲んで、手と口を清めていた。
(3)中年男性の集団が、境内でくわえタバコで歩いていた(手には携帯灰皿があった)。
(4)中年男女が、境内に犬を連れて参拝に来ていた(リードあり)。
(5)中年女性が、集団でのお祓いの際に、携帯電話のメール着信があり、その返信を打っていた。

違和感を感じるのですが、いかがでしょうか。

A 回答 (4件)

基本的に、現在言われている一般の参拝方法というのは、人々からの問い合わせに対して作り上げたものであって、神社に参拝する決まった儀礼等というものはありません。

拝殿に行って手を合わせるだけでも充分なんです。
神参りは形ではなく、心です。形に捉われて祈りに対する集中力が無くては祈りではありません。
今回の問は参拝以前の、常識に対する判断のような気がしますね。

1)OK。今では衛生上やセキュリティの問題で手水舎が無い神社も多くあります。
だから手水は参拝の「絶対」条件ではなくなってしまっています。

2)手水を龍口(蛇口)から取っている人がいますが、本来はこちらがNGです。
手水は手水の鉢から汲むのが本来の作法です。
正式には朝、神職が鉢の中の水をかき出し、新たに溜まったものを使うのですが、一日中不特定多数が参拝に訪れる神社ではイチイチ出来ませんよね。
更にかけ流しの多量に流れる手水も殆ど見かけなくなり、衛生面からも積極的に勧める事はなくなりました。
よって龍口から汲み取っても構わないようになりました。
1)の回答ともかぶりますが、かけ流しが無い、或いは少ない手水舎でみんなが口に含んで吐き出したら、不衛生です。
なので、右手に受けた水で唇を濡らすだけ、或いは真似だけでも充分です。
元は川に身を沈めて行なったミソギが起源の手水です。現代がかなり簡素化しているのですから、実情に合わせて行なうことも考えて良いと思います。

3)と5)は問題外ですね。参拝の常識ではなく、一般常識としてworstです。

4)本来神域は犬や猫を入れるのはタブーではあります。
ただ、近年では犬などを連れて歩ける場所が無さ過ぎます。
これは“氏神様では”という条件付で、管理者と氏子との取り決めで定めれば良い事だと思います。例えば境内はいいけど、拝殿前はダメとか。
 基本的に他地域の神社に行くときは犬などを連れて行かないのがマナーでしょう。
土地の人がしているならいいじゃないかと思うでしょうが、土地の人と訪問者では立場の違いを自覚するのが常識です。
せめて訪問者は尋ねる。神社側では立て札を立てて対応するくらいの気配りがあってしかるべきだと思います。
神社によっては鶏や鹿などを放している所もあります。そんなところに連れて行って脅かしてはなりませんからね。

もっとも本来は境内はクルマ立ち入り禁止。元は鳥居前に「下馬」と書かれていました。
でも今では維持の為に駐車場、下手をすると拝殿の際まで止まっているので、あまりマナーとか常識とか言ってもピンと来ませんね。
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2番以外違和感有り。


ただ、4は飼い主のマナーの問題で入らないで欲しいとなっているけど、しつけられていれば良いと思いますが。

 
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1.駄目


2.OK
3.駄目
4.駄目
5.駄目
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●手水では



・ひしゃくを右手に持って左手を流す
・持ち替えて、右手を流し、右手で水を受け口をすすぐ
・左手のままもう一度水を取り、縦にしてひしゃくの柄に水を流す

(早いはなしが、手に水を流し、手で水を受けてすすぐ、触った場所も流す)

●境内では

・四足は外で待つ、下馬 (最近は犬も参拝するようです)
・タバコは吸わない

●社殿では

・鈴をならす
・献納(お金を出す、地獄の沙汰も金しだい)
・2礼2拍手、心願、1礼
・おみくじを引く

●ついでに

・お守りを授かる
・古いお札は、参拝前に納める

・・・このくらいで、お寺では拍手はしないだけで、ほぼ同じ。
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