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放射能の風に乗って流される移動距離は、何キロ位ですか?
日本の気流を考えた場合、福島原発の放射能はどの辺に落ちるのでしょうか?

A 回答 (8件)

放射能は放射線を出す能力のことで、風で飛んだりはしない。



放射線を出す能力を持った物質、放射性物質はその重さや条件によって、空気中を拡散し、風ではこばれます。

雨などにより地表へ落ちたりもしますが、そうでなければ、2週間から3週間で世界を一周します。
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理論的には距離無制限。


半減期が200年以上のウランさえ、6フッ化ウランと言う気体にしてから転換して固体の燃料にしますから、逆に気体になりえる。
核兵器が一発ですぐに拡散範囲が確定するのに対して、じわじわと拡散を続ける以上、いつ何処までは確定しません。
確定してからしか対処出来ません。
それに、太平洋に落ちた分は生物濃縮を起こし、食用不可。日本から魚食文化が消滅する事も予測範囲内。
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結論から申し上げますと、世界中に移動する可能性があります。


気流か考えると、多くは東側(太平洋)に落ちるでしょう。

理由ですが、まず放射能を持つ放射性物質は、半減期_(注)が非常に長いものがあります。例えば、今回の福島の事故でニュースで良く耳にする放射性物質については、放射性ヨウ素131の半減期は8・0日、放射性セシウム137は30・1年とされる。
従ってヨウ素はともかく、セシウムについてはどこまで飛ばされて行っても、数十年は放射線を出し続けるわけです。

(注)半減期とは、放射性物質が放射線を出す能力(放射能)が元の半分になるまでの期間です。放射性物質の原子は不安定な性質を持ち、アルファ線やベータ線、ガンマ線などの放射線を出しながら、別の安定性の高い原子へ変化していきます。この過程で放出されるのが放射線で、時間の経過とともに放射能が弱まり、半減期で元の半分になるのです。

また、日本上空は基本的には偏西風と言われる西からの風が吹いております(天気も西から変わるでしょ?)ので、放射性物質が風に乗ってとばされる方向は東の太平洋が一番多くなるでしょう。 
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3月29日のテレビで、池上さんが解説していましたよ。


放射能は、飛ばされる距離(たとえば1kmごと)ごとにレベルが下がるし過広がればさらにレベルが下がるから、福島原発のレベルでは、20~30kmの範囲での退避で良いそうです。

野菜も、今の時点では表面に被っただけなので、水で洗い流しだけで食べれるそうです。
体に害を与える量は、1日でかなりの大食いでなければ食べれない量で、それを一年間食べ続けてやっと体に影響すると言っていました。

食料に影響出るのは、放射能が土地や海水に溶け込んだときで、野菜や魚に影響出るのは2~3年後の野菜や魚だそうです、今出回っている野菜や魚には放射能の影響は無いそうです。

原発に関しては、賛成・反対や解説者によってもかなりの違いが出ます、私は池上さんを信用していますから、この回答になりましたが、反対の意見もあると思います、貴方がどの解説者の意見を信じるかどうかです。
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3/23日(すでに一週間前)の下記ニュースご覧下さい。

いわく、
「アイスランドで放射性物質を検出、福島原発から飛散か
(トムソンロイター) 2011年03月23日 08時17分
 [ウィーン/オスロ 22日 ロイター] アイスランド当局は22日、レイキャビクの放射線監視センターのエアフィルターで、週末に福島第1原子力発電所から飛散したとみられる微量の放射性物質を検出したと発表した。
検出されたのは「ヨード131」で、(ヨウ素131のまちがいだろ!=回答者注)人体に影響を及ぼす懸念はないという。
福島の原発からの放射性物質が欧州で確認されたのは初めて。」
http://news.goo.ne.jp/topstories/world/428/c94e9 …

また3/29日付け下記ニュース。
「【3月29日 AFP】フィリピン原子力研究所(Philippine Nuclear Research Institute、PNRI)は29日、東京電力福島第1原子力発電所が放出源とみられる微量の放射能を検出したと発表した。同政府は、人体に危険はないと強調している。」
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents- …

すでに世界中に拡散しているのです。これは放射物質が大気上空の「ジェット気流」に乗って流されるから。気流は容易に地球を一周します。かのチェルノブイリの時も同じでした。このため世界中が福島に注目しているのです。
(地震直後にBBCサイトを見ましたが、津波被害などほとんど報じておらず、大きく取り上げられているのは原発事故でした。「こいつら結局我が身だけがかわいいんだな」、と思ったものです。)
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極微量のヨウ素は3月15日頃にはアメリカ西海岸で観測され、


22日頃にはアメリカ東海岸、ヨーロッパでも観測されています。

放出された放射性物質がどこに落ちるかは確率的なものでしかありません。
ヨウ素の密度は約5g/cm3、セシウムは約2g/cm3です。
これが微粒子となって飛散するのですが、無風であれば福島第一から
同心円上に拡散し、距離が近いほどたくさんの放射性物質が降着します。
この同心円が気流によって楕円形に流されるのです。
ですから、何がどの辺りに降着するかは言えませんし、すでに北半球の
全域で観測されています。言えることは、ほぼ距離の二乗に反比例して
少なくなると思われることくらいです。
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もう地球一周しているようですよ。

 世界中に撒き散らされることになります。

海の上のほうは公表されていないのでよく輪からにですけど、今のところ北北西30Km以内が結構多いみたいですね。
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厳密に言えば地球一周してもおかしくないんじゃない?

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