激凹みから立ち直る方法

放射性セシウムの半減期は30年とのことですが、一度体内に取り込まれると一生排出されずにある器官に濃縮され、体内に留まり続けるのでしょうか。

また、その危険性は?

素人の質問ですみませんが、ご返答よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

「放射性セシウム」に関しては、半減期とは別に体内からの排出に関する日数があっておよそ80日と聞きました。



その期間が半減期を意味しているのか、総量の排出を意味しているのかまでは深く確認していなかった。
    • good
    • 0

http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?c …

この資料によると、セシウム137の場合、生物的半減期は、140日~150日とあります。つまり、5ヶ月で、体内の残留量は50%になり、10ヶ月で、25%にまで減少します。もちろん、食べ続けると減りません。

また、自然の放射性物質を摂取することで、大人が全身に受ける年平均の線量(いわゆる内部被ばく)は、0.23mSvです。
http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?c …

なお、食品に含まれる通常の放射性物質の線量については、図を参照してください。
http://rcwww.kek.jp/kurasi/kurashi-all.pdf

危険性については、まだまだ未知の部分が多いのではないかと思います。

※テレビでは、生物的半減期は100日とか、言われますが、マスコミの数値は、バッサリ切り下げさげていることが多いです。また、食べ物などの影響は、内部被ばくの線量として考えるべきですが、を、政府は、政府にとって都合がいいように、外部被ばくなども加えた、年間1.4mシーベルトと比べたりしていますので、注意してください。一桁違ってきます。
「放射性物質の生物濃縮について」の回答画像2
    • good
    • 0

そろそろ状況が悪くなります。

1ヶ月目くらいから連鎖が始まるようです。

微生物・プランクトン-->昆虫・植物・魚-->動物

食べ物の検査に抜かりの無いことだけを祈ります。

放射性の微粒子は、気管や肺に蓄積して悪さをします。
血液に入ると、骨髄に残留して悪さをしますので汚染された場所で怪我要注意

食べたものは、影響を与えながらも対外に排出されやすいとかです。

しかし、基準に関しては、目安でしかありません。

原子力推進派の方々の意見は信用できるものなのか?
安全と言ってきたことが嘘だったのだから。。

財堤基準値で安全かどうか?
できれば、その筋の専門の医者や研究者の意見を聞きたいものです。
    • good
    • 0

人体の中で放射性物質の代謝による効果を表す生物学的半減期と、環境中での食物連鎖による生物濃縮は別の概念ですね。

一般に、一生排出されずに濃縮され続けることはなく、環境中の濃度が一定の場合、十分な長期間の後は生体内の濃度が変化しなくなります。この時の、生体内濃度の環境中濃度に対する比率を濃縮係数といいます。濃縮係数が10のとき、生体1kgあたりに含まれる放射性物質の濃度がその生体の生息環境、水棲生物の場合は水中濃度の10倍ということになります。
生物によって濃縮係数は異なりますが、セシウムの濃縮係数は生態系の上位にいる魚類で最も高く、50から100程度とされています。つまり、100Bq/kgの海水に生息する魚類の体内濃度は5,000~10,000Bq/kgになるということです。
一方、環境中濃度、つまり海水の濃度については拡散による希釈の効果で決まるので、正確な予測は困難です。閉鎖水域と異なり、海洋は莫大な水量があるため、一般的には海洋の希釈効果はほぼ無限大とみなされます。試しに、日本近海の1,000km四方、海面から深さ200mまでの範囲で拡散したとして計算すると、海水の総量は2.0E+08(2×10の8乗、2億)平方メートルです。キログラムに換算すると2千億kgとなり、合計1兆Bqのセシウムが流出し、均一に混じり合えば0.2Bq/kgとなります。この環境中に生息する魚類の体内では濃縮されて最大20Bq/kg程度となります。暫定基準値は300Bq/kgですから、この程度だとすれば十分安全ですね。
以上の計算は仮定なので、実際の数字には何の意味もありません。先に書いたとおり海洋の拡散・希釈効果は様々な要因に左右されるためはっきり言えば誰にも分かりません。
個人的には、希に基準値を超える濃度の魚が水揚げされ、流通する可能性はあると思いますが、特定の個人がそのような魚を食べ続ける可能性はきわめて低く、これによる健康への影響はまずないと考えています。

ちなみに、過去には水中で核実験が行われたり、旧ソ連が放射性廃棄物を海洋投棄したこともあります。その際にも海棲生物の生体内濃度に関して調査が行われていますが、影響がなかったことが確認されています。

参考URL:http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.ph …
    • good
    • 0

無機物の放射性同位元素は、放射性同位元素でないものと、生体での取り込みが変わるわけではありません。

蓄積も同じ。区別できるわけありませんので。

つまり、生体内での濃度は「自然界での平均値に近づいていく」わけですから、好んで高濃度のものをとり続けないのであればこれはもうおいておくしかないとおもいますが。逆に言うとまだ十分に拡散していない状態で三陸沖に出漁して魚を計測して騒がれるぐらいなら1ヶ月休漁したほうが風評的にはましと思うのですが。

現代社会ではこんなもの以外のリスクのほうがはるかに高いでしょう。
個人的には、福島あたりの農作物をよく洗って食うほうが、出所のわからない某中国産の野菜を現地で食うよりはるかにましと思っています。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!