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LCMSで高極性の化合物を分析するのですが、様々な溶媒や揮発性塩を添加してようやくイオン化する条件を見つけました。ESIのネガティブモードなんですが、塩酸系の緩衝液を用います(pH7付近に調製)。塩酸とかかなり強い酸を添加するのに非常に抵抗があったのですが、結果的に塩化物イオン付加体として分析できました。この場合、塩酸系の緩衝液を使い続けるとMSとしての感度は下がるのでしょうか?

A 回答 (1件)

日本電子のLCMateのようにマルチプライアが「間接型」(蛍光板/フォトマルチプライアの組み合わせ)ですと、イオン源だけの汚れで済みますが、マルチプライアが直接イオンを受け入れるタイプでは汚れが激しく寿命がかなり短くなると思います。

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この回答へのお礼

有難うございます。使用している機器は島津製ですが使用後に水等で洗浄しても寿命は短くなるのでしょうか?

お礼日時:2011/04/14 01:31

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