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国内の自動車メーカーの工場がほとんど再開しましたが、稼働率は半分程度とのことですがその下の部品メーカーもその程度と考えればいいのでしょうか?
また、本格稼動はいつになるのでしょうか?働いてる派遣の人のことを考えるとリーマンショックの後遺症がいえないうちに追い討ちを食らったように思えて気の毒に思えます。

A 回答 (4件)

 私の会社も一部被害にあいました。



 稼働率に関しては、自動車メーカーへの納品は先週くらいまで通常時の半分以下の所もありましたが、今週からは少しづつ増えているようです。部品メーカーと言えども、自動車メーカー以外にも納入している事もありますので、一概に決めれません。(地震の影響で発注は減りましたが、稼動し続けた所もありました)

 本格稼動ですが、年間通じて去年と同等くらいまで戻るには1年や2年では難しいと思います。
 東北地方は被害が甚大ですのでこちらはまだめどが立っていないってのが1点と、関東の計画停電が非常に難点です。
 一例として、炉を使う所は電気が切れたらアウトですので(炉内の製品が全部NGになるため)、自家発電が必須になりますが部品メーカー全てが持っているわけでもないので…
 現状原発が停止&反原発状態で今後増設も厳しいでしょうから、代替発電をなんとかしないと夏・冬に停電していたら稼動できません。

 自動車メーカーも代替品として別メーカーを当たったりしているようですが、これはいわば関東(もちろん東北も)メーカーが納入できない事による、契約打ち切りに近い状態ですんで…派遣は個人ですが、今後は会社単位で契約見直しが出てくるのではないかと想像してます。
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ご承知の通り 部品点数が膨大で 一部の部品供給が 間に合わない場合が多い様です。



ダイハツの場合 月産300台程度 しかも 低級グレード車 エッセなどで 装備部品点数が少ない車種を 優先し生産するとか 聞きます。

各メーカー 未使用車(登録済みの中古)を新車の代わりに 販売する様です 販売店は 入札と聞いてます。

まだしばらく 東北の 部品メーカー工場が 再開するまでは、 生産が軌道に乗らないのでしょう

メーカー組立工場は 部品待ちなので 派遣等の方は 待機かな
被災した東北の工場は、復興へ向けての 生産ラインの整備修理作業が有ると思います これら作業への 応援仕事も 有るのでは?
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御存知かと思いますが


ほぼすべてのメーカーが「JUST IN TIME」を採用しています。
必要のない部品を造ることができないし持ち込めないのです。
造った部品をストックすることもできません。
最終組み立て工程の自動車メーカーが組み立てを行わなければ
下請けの部品メーカーも部品を納入する事ができません。
ですので稼働率は一蓮托生と考えられます。

派遣の方は時間給制だそうですので大変気の毒なことです。
正社員もワークシェアで週3~4日しか仕事がない状態です。
経済的に窮地に立たされそうな方も出てきそうです。
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自動車メーカーの工場を


業界では「最終組み立て工場」などと呼んでいます。

これは最終的な組み立てだけをしているという意味です。

できあがっている車体にできあがっているエンジンを載せ
できあがっている椅子をつける。

と言う作業です。

現在の所、部品の製造と入荷は止まっています。
ですので部品のストックが無くなるまでは工場は動いていますが
ストックが底をつくと
再び工場が止まる予定になっています。
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